こといづ の商品レビュー
15年ぐらい前にtai rei tei rioというアルバムを初めて聴いてからその存在は知り、いわゆる環境音楽に色を付けた用な音楽を奏でる人で根源的な音を奏でるなと言う印象があった。 その高木正勝さんが書いた本ということもあり、本も同じく流れるように美しい文章となっている。普通、...
15年ぐらい前にtai rei tei rioというアルバムを初めて聴いてからその存在は知り、いわゆる環境音楽に色を付けた用な音楽を奏でる人で根源的な音を奏でるなと言う印象があった。 その高木正勝さんが書いた本ということもあり、本も同じく流れるように美しい文章となっている。普通、自然をここまで素直に文章に出来る事は難しいが、音楽と一緒で高木正勝さんならではのタッチで最後まで走り抜けている。
Posted by
自然の美しさを重んじる。 ものごとの考え方を自然に立ち返って習う。 シンプルに、豊かな人生を送る。 読んでいると美しい日本の風景が想起される心地の良い作品。
Posted by
高木正勝さんの音楽が大好きなので読んでみた 映画音楽を作成している時の日記とか読めて良かったなぁ とっても線が細く文化的で大人しい方かと勝手に想像していたけれど、実際はなかなかのバイタリティメン!笑 いつかコンサート行きたいなぁ
Posted by
麗らかな言葉が並んでいて文章が美しい。 読み終わるとやさしくなっていて、心がぽかぽかしてます。人と自然の巡りを感じました。 最後の「めぐみ春」という詩と音楽、とってもお気に入りです。あ〜春が巡ってきたなぁ〜とソワソワ、ワクワクします。
Posted by
高木さんの音楽も大好きなので、読んでいると音が聴こえてくるような文章でした。 こんなにも豊かに日常を見つめ感じていることがうらやましくなります。 大好きすぎて、人へのプレゼントにもしました。
Posted by
旅の本屋さんが紹介。 https://www.instagram.com/p/CcEjsvQP2mb/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
Posted by
そのとき分からないものでも簡単に否定しないで、「今はわからない」でしまっておく。いつか「最高!」が「色褪せた」に変わったり、「わからない」が「そういうことだったのか」に変わったりする。 いろんな経験を自分の中に蒔いておくと、いつか芽吹くときがくる。自然と触れ合う経験もそう。
Posted by
田舎に越してから、周りの風景や人々への気づきと通い合う心。交流の産む豊かな生活と音楽。 優しい色使いの絵にも癒される。
Posted by
するするっと入り込んでくる文章たち。嘘や、大袈裟に盛られて書かれたものはないんだろうな、そのままを書かれているんだろうなと思う。高木さんが山の中で暮らしている様がぼんやり浮かんでくる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
高原のカフェで手に取り、高原のホテルで吸い込むように読み進めた本。 山村へ移住した高木正勝の山の自然の移り変わりや村の人々との交流が優しい穏やかな筆致で綴られている。 音楽を作るときの話や、創作についての思いや、命への眼差しに触れることができ、感謝。
Posted by
- 1
- 2
