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去就 の商品レビュー

4.2

79件のお客様レビュー

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2022/01/01

今回も大森署に厄介な事件が発生します。 その事件が解決をみた後の話が特に面白かったです。 シリーズ全体で竜崎の本気・本音が乗り移っているとしか思えない爽快さを感じてしまいます。 それとぜひ、冴子さんを主役にした話を読みたい。 結婚秘話とか結婚前の冴子さんのこととか。お願いします。

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2021/12/20

主人公竜崎がとてもカッコ良い。こうありたいなぁ。と思ってたら、お世辞で、竜崎みたいでしたよと言われた笑笑。お世辞でも嬉しい

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2021/12/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

久しぶりに隠蔽捜査、6冊目。大森署署長の変人・竜崎が冷静に事件を取り仕切る。女性が連れ去られ拉致されたとの通報。その女性は過去にDV被害を受け警察に相談に行ったことがある。もしこの女性が殺された場合、警察の失態が浮き彫りになる。さらにこの女性の同僚の相談相手が殺害された。この事件が一気に動く。SIT、機動隊も動く。事件解決後、この事件指揮について、竜崎が特別監察を受ける。竜崎と敵対する力との対峙も楽しめた。竜崎の娘の結婚問題、ストーカー、ストックホルム症候群、そして竜崎の妻・冴子の言動など見どころ満載。⑤

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2021/11/23

監察の竜崎がさすが。 正しいことをしたという自信が揺るぎないから、発する言葉に説得力と重みがある。 最後は必ずスカッとさせてくれるので安心して読めるのもいい。

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2021/06/17

先が気になるのでどんどん読み進みたいのにニヤリとする場面ばっかりで途中で何度も読み返しちゃう素晴らしい作品 周りをどんどん信者にしてしまう竜崎には新たな敵役も必要にそして敵役もどんどんクセが強くなっていく!

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2021/02/28

最高上司系ライバルやり込め型オマケ謎解き小説。 ところで戸高と女刑事のロマンスはないのと思ってる人は多いはず。

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2021/02/14

今回も見事な采配で、事件を解決に導いた竜崎。越権行為にうるさい警察組織も、上の人間は臨機応変であってほしいと思う。今回もスカッとです。

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2020/11/04

毎回ストーリーの凄さと、竜崎の人格と仕事ぶりに感動させられる! こんな上司、人間になりたいと思うが、、、確かに、変人扱いされるかも。。 文句なしの星五つ!

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2020/09/26

ストーカーをテーマに、ちょいとスパイスを効かせた事件にしてあるところが面白い。 まぁ、なんと言っても相変わらず竜崎署長の鋭い感覚と合理的思考であらゆる事が、スッキリ片付く事が、気持ち良く、次作を期待させるのだ。

Posted byブクログ

2020/09/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大森署管内でストーカーによる殺人事件と誘拐事件が発生。時、まさにストーカー対策班を編成しようとしていた矢先の出来事。一方、家庭内では娘の美紀と交際中の忠典の間に秋風が吹き始めて…。しかも忠典の行為がエスカレートしてストーカーっぽい様相を呈してきたとの問題も絡んで物語は進行します。 最終的には誘拐事件は戸高の活躍もあって無事犯人確保へと至ります。事件そのものはやや小粒といいますか、立てこもっているかもしれない場所に実は犯人がいなかった、というまさかの展開はありましたが、犯人に迫る醍醐味がちょっと少なかったので、その分星ひとつマイナス。 とにかく本作は第二方面本部長の弓削がうざいですね。隠蔽捜査5.5「自覚」ではそんなに面倒な人物ではなかったように見えましたが、本作では面子や体裁にこだわる姿が目立ち、典型的なキャリアの悪い見本かと思いましたが、改めて読み返してみるとノンキャリでしたね…。 で、その弓削の策略もあって、竜崎は特別監察の対象になりますが、監察結果が妥当なものでほっと一安心。やはり見ている人は見ているものだと溜飲が下がる思いです。機動隊小隊長の証言もいいですね、「宰領」のSTSのセリフと同じニオイを感じました。 時同じくして竜崎に異動の話しが持ちあがります。大森署での勤務も残りわずかか、という雰囲気を醸し出して物語は終わりを迎えます。こりゃ、急いで7巻「棲月」を読まねば!

Posted byブクログ