星の降る家のローレン の商品レビュー
泣けます
「ちょっと今から仕事やめてくる」と作風は似ていますが 私的にはこちらの方が感動しました。 人生捨てたものではない系ですね。
小説好き人間
雪子の章は何となくわかる。笑った。 凄く、凄く良かった。 凄く良かたけど、泣くと言うより寂しい気持ちになった。 画家ローレンの優しさが伝わる‥
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表紙の絵が素敵で手に取りました。 「ローレン」は人の名前で、本名や出生不明。 謎が多くて怪しい、だけど気さくで情に厚く 困っている人には無条件で手を差し伸べていく 画家の男性でした。 そんなローレンと幼少期を過ごした主人公は 突然行方不明になってしまったローレンから 数年越し...
表紙の絵が素敵で手に取りました。 「ローレン」は人の名前で、本名や出生不明。 謎が多くて怪しい、だけど気さくで情に厚く 困っている人には無条件で手を差し伸べていく 画家の男性でした。 そんなローレンと幼少期を過ごした主人公は 突然行方不明になってしまったローレンから 数年越しに1通の手紙が届くことで 彼と、彼の描いた絵にまつわる過去の秘密を 知ることになります。 表紙の絵と、物語が繋がっていたとは…! ローレンの壮絶な過去の傷と、 誰にも頼ることができずに孤独に悩む少年たちが お互いに癒し合い、支え合って 共に未来に向かって進んでいく物語。 血が繋がっていても、いなくても、 身近にいる人を大切にしていきたいと感じました。
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人は誰もがローレン。 客観的に罪とは言えなくても 自らの自覚による過ちを犯して、 その罪滅ぼしをする。 人が誰かのために生きることの本質を とてもわかりやすく伝えてくれる物語 心がおだやかになり、大切な人や 困っている誰かに手を差し伸べたくなる あたたかな作品。
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高評価本ということで手に取る。 幼いころに仲良くしてくれた流浪の画家ローレン、主人公が大きくなった後、手紙が来て絵を管理・販売してほしいと。ローレン、友人、主人公の過去が語られていくという物語。 話の書き方は面白く、登場人物の謎な過去が明らかになっていくという形で物語が進むので、...
高評価本ということで手に取る。 幼いころに仲良くしてくれた流浪の画家ローレン、主人公が大きくなった後、手紙が来て絵を管理・販売してほしいと。ローレン、友人、主人公の過去が語られていくという物語。 話の書き方は面白く、登場人物の謎な過去が明らかになっていくという形で物語が進むので、引き込まれる。心暖かくなる一冊。
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ローレンという怪しい人物の本当の姿が 色々な人から語られる言葉で 浮かび上がってきます。 皆がそれぞれに抱えている苦しみも 明らかになりますが 最後は心温まる物語になっています。 感動的でした。
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北川さんの小説だから元気が出るかなって思いながら読み進めていったのが悪かったんだろうな。 それほど、面白いと思わなかったな。 たぶん、期待していたことが大きかったんだろうな。 人の縁ってわからないものだからねぇ。。。
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ちょっと感動 ミステリアスな進行、そうかそういうことか。星の降る家のローレン読み終わって題名の意味がわかった。 光か
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画家のローレンは、ちょっと得体が知れない不思議な存在だけど温かさを与えてくれる。行方不明になったローレンを探す過程で、ローレンが助太刀してきた人達と出会い、切れ欠けた縁がつながれていく様がよかった。
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大切な人のために集める光。心に光る星空を大切な人と分かち合い、明日への道を照らす光となれ。良い本でした。
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