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ぼくたちは神様の名前を知らない の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2020/07/12

ありえない事が多くリアリティが足りない 色んな家族の形があるとは思うが もやる事が多い 感動作ではない

Posted byブクログ

2020/04/18

東日本大震災以降、それぞれの事情により全国各地に離れ離れになった6人は中三になった。 そんな中、仲間の1人である葉月が自殺したと知らされる。 葉月の暮らしていた北海道に、当時の担任と集まることになった。 震災に対するそれぞれの思いや悲しみを抱えながらも、今もそれぞれの地で上手くや...

東日本大震災以降、それぞれの事情により全国各地に離れ離れになった6人は中三になった。 そんな中、仲間の1人である葉月が自殺したと知らされる。 葉月の暮らしていた北海道に、当時の担任と集まることになった。 震災に対するそれぞれの思いや悲しみを抱えながらも、今もそれぞれの地で上手くやっていると繕う。 しかし、岬へ向かった車が橋から転落し、助けを求めて森をさ迷うことになる。 そこで徐々に浮き彫りになるそれぞれの今の生活や心境。 震災のあの日から崩れてしまった多くのものの大きさが、多くの人の心を塞がせ、狂わせてしまったのかもしれない。 傷は大きくても、未来もまだまだ長い彼らの力強さが救い。 2020.4.16

Posted byブクログ

2019/01/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

うーんうーん。 東日本大震災で被災した子どもたちの冒険物語ってところでしょうか。リアリティがあまり感じられなくて、こういった類がもともと得意じゃないのと、震災のことを簡易にネタにするのは好きじゃないかなあということで共感できず。

Posted byブクログ

2018/11/10

五十嵐貴久『ぼくたちは神様の名前を知らない』PHP文芸文庫。 『蘇生』の改題、文庫化作品。中学生たちを主人公にした青春冒険小説。 五十嵐貴久の作品にしては珍しく、イマイチ。東日本大震災、人の生命を軽々しく扱っているような気がしてストーリーに入り込めなかった。 帯で虚しくいき...

五十嵐貴久『ぼくたちは神様の名前を知らない』PHP文芸文庫。 『蘇生』の改題、文庫化作品。中学生たちを主人公にした青春冒険小説。 五十嵐貴久の作品にしては珍しく、イマイチ。東日本大震災、人の生命を軽々しく扱っているような気がしてストーリーに入り込めなかった。 帯で虚しくいきものがかりの水野良樹が絶賛しておるが…… 読み手が違えば、きっと感想が違うのかも知れない。少なくとも東日本大震災をこの作品のように扱って欲しくないし、中学生の自殺というのも軽々しく扱って欲しくないな。

Posted byブクログ