違国日記(3) の商品レビュー
塔野さんって部屋汚いんだ…… えみりが家に来た回の槙生ちゃんの態度がアニメよりもひどくて笑っちゃった 目立っていいのだろうか、というひとつのテーマはこのあたりから出てきているが、このあとどうなるのだろうか……
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
違国日記 3 三度書いて三度消えてしまった。 消えてもいいようにWで下書き。 さてなんでこの漫画が気に入って感想やあらすじを残そうと思ったのか。無駄につらつら考えてみた。 そうだなんか槙生さんがわかる。親近感が半端ない。朝ちゃんの境遇の普通の女の子の気持ちと、ちょっと言葉足らずな槙生さんとの気持ちのずれがおかしくもいたいたしい。 だれかと話していて私もなぜここまで話すことがあるといつも思う。わかったふりをするのは面倒だ。 私は人とずれていても、言葉がずれようと気持ちが伝わらなかったとしても気にしなければ困らない。そんな言葉が命がけのような重大なシーンはあまりない。どうしても必要なら説明はする。 それでもこの年まで生きているし友人ともつながっている。時々迷路に入り込むことはあるけれど。自分なりの迷路で回りには理解されないが気にしていない。 自分なりにがんばって精いっぱいでこれだから。 朝ちゃんが高校のクラブをどうしようか話かけるが、話をしても槙生さんは「へー」というばかりで物足りない。お母さんならいいとか悪いとか、役に立つとか立たないとか言ってくれた。 朝ちゃんは寂しい。 そこで自分名義の通帳から30万出してパソコンを買った。入る予定の軽音クラブの役に立つと思ったが、無断で出金して買い物をしたことを知った槙生さんは驚いた。 聞いてみるとクラブ関係の話だが、それがどうした、黙ってパソコンを買うのとどこがつながる。と理解に苦しむ。 そして朝ちゃんのいる暮らしが、いままでと少し形が違ってきていることに気が付く。「へー」だけでは済まない。もう一言がいることに気が付く。 あーそうなのか。話さないと伝わらない、家族でも友人でも。と何か身に染みた話だった。
Posted by
槙生ちゃんのまわりが動き出してきた。なんか閉じてたものから、少しづつ成長している感じがする。 朝の方は、反抗期の始まりのところでの事故だったんだ。 親の本音と建前にイライラしたり。 親からの目線で言うと、大事な娘に対してのアドバイス(過保護案件)と一人の人間に対しての助言のどちら...
槙生ちゃんのまわりが動き出してきた。なんか閉じてたものから、少しづつ成長している感じがする。 朝の方は、反抗期の始まりのところでの事故だったんだ。 親の本音と建前にイライラしたり。 親からの目線で言うと、大事な娘に対してのアドバイス(過保護案件)と一人の人間に対しての助言のどちらを言うべきか迷い、悩んでの発信、てのもあることを覚えておいてほしい。 えみりのお母さんがアドバイスした朝への寄り添い方に、甚く感動。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【分かり合えないからこそ、歩み寄ろう】 心が終始かき乱される巻だった。「なりたいものになりなさい。何でも自分で決められるようにならないと。」と言いながらも、いざ朝が自分のやりたいように行動に移したら文句をたれた実母(槙生の姉)。「朝の好きなようにすればいいんじゃないか。お母さんに叱られないようにね。」と無責任さと無関心さが滲み出ていた朝の実父。彼らに育てられた朝は何を決めるにも否定されるのではという呪縛にとらわれている。朝のやるせない感情を少しのセリフと画力で読者に伝える作者の表現力にただただ圧倒される。
Posted by
「私はもう、母の意向に添うことも、母の助言を求めることも、どちらも出来ないのだった。 ていうか事故で死んじゃって、私の愚かさを叱られることもなく、「ぽつーん」」 この歳で無条件で助言をくれる親が亡くなったら、やっぱり「砂漠」に放り出されて「さみしい」のだろうな。親の縛りからは「...
「私はもう、母の意向に添うことも、母の助言を求めることも、どちらも出来ないのだった。 ていうか事故で死んじゃって、私の愚かさを叱られることもなく、「ぽつーん」」 この歳で無条件で助言をくれる親が亡くなったら、やっぱり「砂漠」に放り出されて「さみしい」のだろうな。親の縛りからは「解放」されたことであっても。だけど一緒に暮らし始めた叔母は「自分」を尊重する人。朝のことを無条件で愛することも出来なければ、朝の寂しさを理解することも出来ないが、「違う人間だから分かりあえない」ことを分かった上で、「歩みよろう」と言ってくれる人。 先輩のような友達のような叔母さんとの生活。ちょっと憧れる。
Posted by
高校生も、大人になっても、 自分が自分でいることの難しさを感じる。 周りの意見に振り回されてきた自分を見ているようで、胸が苦しくなった。 槙生は「愛していない」というけれど、 朝の価値観を尊重し、 不器用なりに寄り添おうとしている姿は 「愛」そのものなんじゃないかと思った。
Posted by
個人的には目立ちたがりやかどうかの話で、槙生が小説家は妄想を書き連ねて世に出しているっていうのはいいセリフだと思った。 言われてみればそうなんだけど、確かに朝の感覚と同じで、目立ちたい職業だとは思わないかもな。
Posted by
自分以外の存在に影響される…特に言葉で影響される。自分のつもりが親、先生、大人、友達、後輩…の言葉をいれたり言葉を期待して行動していつのまにか自分を忘れ失くしていく。 自由なはずの人生、もっと自分の言葉をもち言葉のとおり生きよう! 朝ちゃん感情をちょっぴりみせてきた!槙生さん...
自分以外の存在に影響される…特に言葉で影響される。自分のつもりが親、先生、大人、友達、後輩…の言葉をいれたり言葉を期待して行動していつのまにか自分を忘れ失くしていく。 自由なはずの人生、もっと自分の言葉をもち言葉のとおり生きよう! 朝ちゃん感情をちょっぴりみせてきた!槙生さんの考えかたわかるな〜 ぜひ〜
Posted by
「朝」はもしかしたら両親が生きていたとしても、孤独を感じていたかもしれない。そのほうが残酷だったりもする。
Posted by
どんなに近い関係であっても、自分と他者は別の人間。母親から自立しきれなかった朝が、槙生と暮らすことで自分の感情が自分だけのもので、他者の感情が他者のものだけであると理解する。 でも、分かり合えないからこそ歩み寄ろうとすることが、相手に依存するのではなく寄り添うことだと思った。
Posted by
