こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 の商品レビュー
映画でタイトルは知っていたが中身は知らず。 良い話だった。。 巻末のノンフィクションの実話から、映画化に対しての背景の話もよかった
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映画を観た。「実話」とあるだけに原作にどのくらい則しているのか…あまりにかけ離れているような気がした。登場人物があまりに良い人達になっているような…。ひとつの物語としては違和感なく観られます。
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いいもん見させてもらったなって感じ 久しぶりに本読んで泣いたわ ひたすら、鹿野さん、かっこええやん。 ちょっと惚れるわ。美咲ちゃん羨ましいわぁ
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ノベライズを読むつもりではなかったのですが、貸出予約の際に間違えてしまい…。でも、ノベライズだったから安心して読めたのかもしれません。 映画化されたことは知っていて、予告を見たときは「わがまま放題なのかな」「振り回されそう」という印象でした。 もちろん、それも嘘ではないんだけれど、本質はそうじゃない。 自分が自分らしく生きること。 やりたいと思ったことがその時にできること。 人の力を借りなければ誰しも生きられないこと。 わがままは障害の有無とは無関係なこと。 「生きているのが素晴らしすぎる」と、自分にも他人にも心から言えたらいい。
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鹿野さん最高!鹿野さんの言う 「自立」 の意味にすごく共感したし、自分も実践していきたいと思った。強く背中を押してくれる本
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はじめはなんてわがままなんだろうと思って会話を読んだ 医療職として、ケアに関わる身であってもそんなふうにみてしまった でもそれが勝手に障害者とレッテルを貼っている対等にみていなかったんだろう できないところは手伝ってもらう必要があって、それでOKなはずなのに、当然と思うなよとどこ...
はじめはなんてわがままなんだろうと思って会話を読んだ 医療職として、ケアに関わる身であってもそんなふうにみてしまった でもそれが勝手に障害者とレッテルを貼っている対等にみていなかったんだろう できないところは手伝ってもらう必要があって、それでOKなはずなのに、当然と思うなよとどこかで思ってたんだな 一人の人としてわがままを言い合える、遠慮しない関係が必要で、 でもそれは医療福祉職という立場からはできないのかもしれない
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限界を超えたアスリートが体感する「ゾーン」と同じように、ボランティアも限界を超えるとすっと疲労や怒りが消える瞬間があると 八剣山はっけんざん 自然の中でジンギスカンを楽しめる果樹園があり 「沢山あるよ。純連のラーメン食べたいとかさ。美瑛に旅行行きたいとかさ。『徹子の部屋』出たいと...
限界を超えたアスリートが体感する「ゾーン」と同じように、ボランティアも限界を超えるとすっと疲労や怒りが消える瞬間があると 八剣山はっけんざん 自然の中でジンギスカンを楽しめる果樹園があり 「沢山あるよ。純連のラーメン食べたいとかさ。美瑛に旅行行きたいとかさ。『徹子の部屋』出たいとかさ」 「最大の夢はアメリカ旅行だよな」 「今は英検二級が目標だよな」 「生きているのが素晴らしずぎる」とロックバンドは熱く歌う。「キスして欲しい、キスして欲しい」と繰り返し歌う。 「最終的には『徹子の部屋』に出たいと思ってます」 旭山記念公園 ちょっとした所作が綺麗で 「ジョン君はね、海綿体で機能するから、筋肉の病気とは無関係なんだよ」 「あの人の我儘は命懸けなんです!」 こうした「自立観」の大きな転換は、健常者の生き方をもラクにし、豊かなにする大きな価値観の転換をも孕んでいた。 人工呼吸器使用者の痰の吸引問題も
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とっても感動した。最後の、田中さんとあんどうさんが、鹿野さんのことを考えてるところが、じーんときた。障害者とは、どんな人か、考え直した。鹿野さんは、すごいなあと思った。ボランティアの人もすごいとおもい、そこからストーリーが、生まれるんだなと思った。
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ノベライズということで短くてあっという間に読めます。ドラマチックにも仕上がっていて、感動しました。もう少し主人公が活躍するところを見続けたくなるくらいでした。映画ともとの本を見たくなりました。
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読み始め、ありがちな傲慢な障がい者を思った。が、読み進めるとともに、障がい者の自立への厳しさを考えさせられた。
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