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すいません、ほぼ日の経営。 の商品レビュー

3.8

67件のお客様レビュー

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2024/08/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読み進めるのに時間がかかってしまったけど、証券会社で働いていた自分が読むと、面白い視点が多かった。 「上場を、企業が強くなるためのエクササイズのようなものだととらえることができないか」という糸井さんにびっくり。テストなら「まず解ける問題60点を先に解答してから、残りの問題を解く」というやり方ではなく、誰にも解けない1%の難問に突っ込んでく姿勢とか。 『できるかどうかはわかりませんが、「幸福」を基準とした資本主義のようなことができないか』という糸井さんの言葉にグッと来たし、それをほぼ日の皆さんの世界でコツコツ実践されてるんだなーと感じて面白かった。

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2024/06/05

目からウロコ。 背中を押してもらったり、「まだまだだよ」と声をかけてもらったりしたような気分で読了。 今読めてよかった。

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2024/03/05

私は文房具が好きで、ほぼ日手帳の事も知っていたのに、ほぼ日=糸井さんとは全然知らず、、無知を発揮してしまいました メモをとりながら読みました いい、悪い  で判断するのではなく 好き、嫌い どうして好きなのか どこが好きなのか  心の問題というところに共感しました アイデア...

私は文房具が好きで、ほぼ日手帳の事も知っていたのに、ほぼ日=糸井さんとは全然知らず、、無知を発揮してしまいました メモをとりながら読みました いい、悪い  で判断するのではなく 好き、嫌い どうして好きなのか どこが好きなのか  心の問題というところに共感しました アイデアは一人で考える時間も大切 面接では、いい人募集 というフレーズでその人の姿勢を見るところ 糸井さんと一緒に仕事ができる人たちは、大変なこともあると思うけど、充実した素敵な時間を共有できて幸せだと思いました

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2024/02/18

ほぼ日の会社運営について知れる1冊。 インタビュー形式で読みやすいのですが、文章は硬めです。が、ほぼ日がかっちりし過ぎず経営されている会社のようなので、これでバランスが取れているのかも…?と思いました。 やさしさを大事にするのは、仕事においてもいいことです。そのためには、つよくあ...

ほぼ日の会社運営について知れる1冊。 インタビュー形式で読みやすいのですが、文章は硬めです。が、ほぼ日がかっちりし過ぎず経営されている会社のようなので、これでバランスが取れているのかも…?と思いました。 やさしさを大事にするのは、仕事においてもいいことです。そのためには、つよくあることも必要。そして、おもしろさを人々に届ける。これが、ほぼ日の行動指針。

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2024/01/24

糸井さんは、いつだって糸井さんだし、 変化していくところも、また糸井さんだ。 私は一生この本を手放さないと思う。 川島さんにも、この本を形にしてくださったこと 本当にありがとうございますと思う。 社長だって、いろいろで、いいんですね。

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2023/12/30

ほぼ日手帳を始めるので読んでみた本。ほぼ日で働いたら面白そうだ。組織が横にフラットなのも今時だよね。社長のワンマン経営にいかにならないか工夫しているのがわかった。もう少し商品の誕生ストーリーとかが知りたかったかな。

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2022/11/06

会社の規模も形態も、もちろん自分が働く会社とはぜんぜん違いますが、【働いていくなかで大事にしたいこと】だったり【こんな姿勢でありたいなあ】と共感することがたくさんあった本でした。 糸井さんがほぼ日を上場させるときに「できる限り、ぼくらが普段使っている言葉でじぶんたちのことを説明...

会社の規模も形態も、もちろん自分が働く会社とはぜんぜん違いますが、【働いていくなかで大事にしたいこと】だったり【こんな姿勢でありたいなあ】と共感することがたくさんあった本でした。 糸井さんがほぼ日を上場させるときに「できる限り、ぼくらが普段使っている言葉でじぶんたちのことを説明しました」というのがとても印象的でした。そのマインドがこの本にも溢れていて、メモしたキーワードがたくさんありました。 経営の本って苦手だと思っていたけど、こういうふうに説明されたらわかるんだな…と、ふだんの自分の話し方や伝え方を振り返るきっかけにもなって良かったです。

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2022/09/07

個人的には刺さらなかった。この本を読んでほぼ日という会社が、ほぼ日手帳以外にどのような事業を行っている(いく)のか、経営者の思考や輪郭がクリアにならなかったから。 スーパーファミコンゲームのマザー2、バス釣りNo1を手がけていたことで幼少から名前は知っていた、糸井重里氏。 顧客と...

個人的には刺さらなかった。この本を読んでほぼ日という会社が、ほぼ日手帳以外にどのような事業を行っている(いく)のか、経営者の思考や輪郭がクリアにならなかったから。 スーパーファミコンゲームのマザー2、バス釣りNo1を手がけていたことで幼少から名前は知っていた、糸井重里氏。 顧客と価値を共創すること、良し悪しではなく、好きかどうかで物事を考える社内文化が浸透している点はよくわかった。

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2021/09/18

クリエイティブな仕事をしている人たちの組織開発のヒントが散りばめられており、面白い。 喜んでもらうことが存在意義。上場の責任感がのしかかってきても、ブレることなく、その責任感を順風に変えている感じが良い。人を育てるとは、環境を整え、文化を育てることだと感じた。

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2021/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2021.09.05 読了。 糸井重里さんと一緒に働けている株式会社ほぼ日の方々が羨ましい、と思える本だった。 楽しい環境で仕事が出来るとやりがいも充実感もあるだろうなー。 もし自分が経営者や幹部になったら、こういう環境作りをしたい。

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