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才能の正体 の商品レビュー

3.9

82件のお客様レビュー

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2020/05/04

筆者の個人的経験をもとに散文的にまとめられた印象。 才能の正体、とあるが、伝えたい事としては結果を出す人のスタンスがどうあるべきからということのように感じた。 印象的だったのは、 ・why型とhow型の考え ・技と術の違い ・客観的事実をフィードバックする(メタ認知を促進させ...

筆者の個人的経験をもとに散文的にまとめられた印象。 才能の正体、とあるが、伝えたい事としては結果を出す人のスタンスがどうあるべきからということのように感じた。 印象的だったのは、 ・why型とhow型の考え ・技と術の違い ・客観的事実をフィードバックする(メタ認知を促進させる) ・感性を磨く(そのためにホテルのレストランに行く、靴を磨く) といった考え方と具体エピソード。 結果が出るかどうかは分からないが、正しく努力すれば伸びることは間違いない。結果に囚われることなくプロセスをいかに大事にできるか。そのプロセスを楽しめれば、細かい差異に気づき成長も促進される、といったメッセージを受け取った。

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2020/04/25

「才能」や「天才」の言葉で思考停止する人への警鐘を鳴らす本。 才能は皆にある。いかに動機づけして、何故か(why)ではなくどうしたら(how)で取り組むか。結果でなく経過を楽しむ。 参考になるところはあるが、読みたかった内容と違った。 ビリギャルの作者と気づかず、書名だけで読み...

「才能」や「天才」の言葉で思考停止する人への警鐘を鳴らす本。 才能は皆にある。いかに動機づけして、何故か(why)ではなくどうしたら(how)で取り組むか。結果でなく経過を楽しむ。 参考になるところはあるが、読みたかった内容と違った。 ビリギャルの作者と気づかず、書名だけで読み始めた本。 別のフィクション作品で才能に関する興味深い学術的記述があり、作品内で出典とされていた書名で実在すると思って見つけたのが本書。

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2020/04/13

才能とは、自己啓発というのか他者啓発というのか、この時代を生きるために絶対知っておかないといけない考え?ヒーローアカデミア

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2020/03/28

ビリギャルの著者であり、坪田塾の塾長をされている坪田信貴さんが”才能”の正体について考えを述べている本。 ”才能とはあくまで結果でしかない” ”才能がある”と言われている人というのはある分野で結果を出している人。その人もはじめからその分野でうまくいった訳ではなく、コツコツと努力...

ビリギャルの著者であり、坪田塾の塾長をされている坪田信貴さんが”才能”の正体について考えを述べている本。 ”才能とはあくまで結果でしかない” ”才能がある”と言われている人というのはある分野で結果を出している人。その人もはじめからその分野でうまくいった訳ではなく、コツコツと努力を積み重ね、能力を磨いていくなかで尖った部分が出てきて、結果が出た時に注目されているというだけにすぎない。 人は結果しか、見てくれない。結果からしか判断しないということが分かります。 才能があると言われる人の共通点は、みんな努力をしているということ。何か熱中できることを探して人一倍努力して才能を伸ばしていくことが重要だと思いました。 https://assetformer-ark.com/talent

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2020/02/28

他人が成功すると過程をみずに結果だけで、その人は才能があったからできたんだとと結論づけてしまう。なぜなら、その方ができない自分を肯定できて楽だから。厳しいことを言われていると感じたけど、まさしく著者のいうとおりでできない自分を才能という一言で片付けるのはやめよう。

Posted byブクログ

2020/02/19

「まぁ、そうだね」という感想。 本の中で筆者が、「才能あふれる方です」という表現をするところが引っかかった。 「才能あふれる」ってのは、「目標とするものを明確なビジョンで捉えて、それが自分のやりたいことと一致しているか見定めて、一致していれば全力でその目標に向かっていく力がすご...

「まぁ、そうだね」という感想。 本の中で筆者が、「才能あふれる方です」という表現をするところが引っかかった。 「才能あふれる」ってのは、「目標とするものを明確なビジョンで捉えて、それが自分のやりたいことと一致しているか見定めて、一致していれば全力でその目標に向かっていく力がすごいこと」なのかな。

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2020/02/05

才能を天賦のものと限定せず、後天的に伸ばすことも可能、とする著者。才能とは、という話より、その伸ばし方について、経験も踏まえて書かれている。 ビリギャルも面白かったが、こちらはよりその哲学が色濃く出ているように見える。色々と試して、尖らせるものを見いだし、伸ばす努力をしていきた...

才能を天賦のものと限定せず、後天的に伸ばすことも可能、とする著者。才能とは、という話より、その伸ばし方について、経験も踏まえて書かれている。 ビリギャルも面白かったが、こちらはよりその哲学が色濃く出ているように見える。色々と試して、尖らせるものを見いだし、伸ばす努力をしていきたい。

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2020/01/23

ビリギャルの著者。 才能は生まれつきではなく努力して伸ばすもの。 心理学や経済学の知識が出てきて面白い。 親だけでなく、教師、先輩、上司、誰かに教える立場になる人(って全ての人になるけど)に読んでほしい。 自分は相手の才能をつんでいるのかも?

Posted byブクログ

2020/01/09

ビリギャルの著者。 「あの人に才能がある」と認知されるのは、成功ているからという結果論にすぎない。成功以前の努力があるからこそ、という事実があるにも関わらず。 ビリギャルの映画を見ていなかったが、この本を読んだ後に見てみたところ、たいそう泣けてしまう。

Posted byブクログ

2020/01/01

■ビリギャルの著者(坪田氏)の本 ■能力とは誰でも身につけられ能力が抜きん出ると才能として認められる ■つまり、才能とは結果 ■才能に向けては動機付けが重要 ■動機付けは認知、情動、欲求からなる ■ただ、限界時こそ基本へ立ち返る

Posted byブクログ