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才能の正体 の商品レビュー

3.9

82件のお客様レビュー

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2021/05/04

学ぶ側の心得というよりも、親を含めた指導者としての心得という点で、説得力があった 特に印象に強く残ったのは、 ●「技」と「術」の違いと、順序 ●「教育」と「マネジメント」使う対象 ● 主観を入れず事実のみを根気よく言い続ける 親から子への呪いや拮抗禁止令は、ドキッとさせられた

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2021/04/26

この人も「尖ってないと刺さらない」的なこと言ってて笑った。たぶん、俺の方が先だと思う。 それぞれが活躍出来る環境を整えることの重要性を学んだ。

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2021/04/19

…尖った部分を磨けば、選択肢は限りなく広がる。 …徹底的に「自分の口」でアウトプットすると、能力を制限していたリミッターが外れる。

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2021/04/16

「自分には才能がない」という言葉こそ、自分の才能を枯らせてしまう。 「ビリギャル」を指導した坪田信貴さんの『才能の正体』を読んで、「才能」についての考え方を改めることになりました。 よくいわれる「地アタマがいい」という言葉も、IQテストも、目を曇らせるもと。目的に向かう動機づ...

「自分には才能がない」という言葉こそ、自分の才能を枯らせてしまう。 「ビリギャル」を指導した坪田信貴さんの『才能の正体』を読んで、「才能」についての考え方を改めることになりました。 よくいわれる「地アタマがいい」という言葉も、IQテストも、目を曇らせるもと。目的に向かう動機づけと正しい努力があれば、誰でも才能を花開かせることができる、と坪田さんはいいます。これはつまり、「才能」は言い訳にならないという厳しい指摘でもあります。 わたしは社内研修を担当しているので、「なにが、なんで分からないんだろう」を探るのが仕事です。以前はよく、「分からないのに、なんで努力しないんだろう」と考えていました。 ですが、この本を読んで、 まず現状と目標とのギャップを把握 ↓ 目標への行動を自分で決める というステップを踏んでもらうように改めました。そして、わたし自身が「相手は才能のカタマリである」と心から信じられるようになったんです。 この変化は、自分をとてもラクにしてくれました。 「ビリギャル」本の裏側について書かれた部分もありますが、こちらもやっぱり「動機づけ」が大きかったそうです。 「自分には才能がない」という言葉が言い訳でしかない点は、「くまモン」のアートディレクターである水野学さんの著書『センスは知識からはじまる』とも通じそう。 https://note.com/33_33/n/n99204b932ac5 自分に何ができるか分からないという方はもちろん、チームを引っ張る立場の方にもおすすめです。

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2020/12/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本を読むと、「才能は、もともとあるものではない」ということがわかると思います。 スポーツやビジネス、芸能など、成功している人をみているとどうしても「あの人だからできる」「自分には到底むり」だという自分に対する諦めが混じった思考になってしまいがちですが、 才能は誰でもあるもので、要はその見つけ方や伸ばし方がわからないだけ ということが、ビリギャルの実例をもとに説明されています。 そもそも「才能」という言葉自体、「生まれ持った能力」という意味ですが、 「才知と能力。ある固定の一定の素質、または訓練によって得られた能力」という解釈もあるということを覚えておきたいです。 ”才能がある人はみんな努力している” ”才能は結果でしかない” 才能のもととなる”動機付け”は「認知」「感情」「欲求」の3つの行動からできていて、対象の「認知」によりできるかできないか判断して、「情動(テンション)」や「欲求(モチベーション)」を保つことで才能が生まれるそうです。 ビリギャルは「お母さんの理解と応援」もさやかちゃんの慶應大学合格の大きな影響を与えました。親や上司が動機付けをしてあげて「やる気」を引き出すのも重要です。 結果をみて「なぜできなかったんだろう‥」と私も含めて考えがちですが、 これは「WHY型」で自分に限界を作って能力が伸びません。 「どうやったら?」の「HOW型」思考にする癖をつけていきたいです。 自分の能力に尖りを見つけて、磨きをかけるのが、AIやロボット時代に仕事を創って生き残る方法。満遍なく尖ろうとせず、摩擦を怖がらず相手も自分も尖らせてエキサイティングなものを生み出したいです。 ●才能の正体は「洞察力」相手の求めてることを想像し察知することが勉強にもビジネスでも最低限必要。 ●「わかった上で選ぶ」のと、「思考停止で自動的に選ばされている」のは根本的にちがう。才能のある人ほど起業に向かうことが多い。 上記2つは今の自分には足りていない課題。 伝わらないことを相手のせいにしがち、自分でよく考えない思考停止状態なので、 「想像し察知する」・「疑い・疑問を持つ」ことを癖つけていきたいです。

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2020/06/30

受験や勉強を頑張る学生に向けた内容だった " 成功体験がないから自分に自信がないは言い訳 " 成功している人も当然、" 成功体験以前 "がある。 結果を出していない、これから出すというときに 信じないといけないのは自分自身であって才能...

受験や勉強を頑張る学生に向けた内容だった " 成功体験がないから自分に自信がないは言い訳 " 成功している人も当然、" 成功体験以前 "がある。 結果を出していない、これから出すというときに 信じないといけないのは自分自身であって才能があるかどうか決めるのも自分。 才能というのは「結果」でしかない。 才能がある人たちはその人に合った動機付けがあってそこから正しいやり方でコツコツ努力を重ねている。 → 共通していることは正しいやり方を選んで努力していること 眠い食べたい休憩したい・・ 人はどんな時でも必ず動機付けによって動いている その動機付けは「認知」「情動」「欲求」からできている 認知・・これなら出来そう!またはこれはきっと人生の役に立つと思えれば行動に移すもの 普段本を読まない人が難しい本も1日僅かなページでも読み進め読了するような感覚 認知次第で目の前の課題、世界の見え方、価値観も変えることができる。 情動・・感情が燃え上がってテンションが上がること 要するに、感情 欲求・・本当に自分がそれをやりたいと思うかどうか " 自分を自分でフィードバック、実況中継せよ " イライラしたときはそれを自覚してその状況を実況中継してみる。→客観的に捉えることができる 人間の怒りは6秒しか持続しない。 アンカーマネジメント=怒りを予防したり制御するスキルのこと その怒りが1から10どの数値にあたるのか考えてみる。 実況中継することで人はポジティブな方向へ思考が変わる このポジティブとは成長する方向へ向かうこと

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2020/06/14

作者が学ぶ上で大事だと思うことを書いていく本 一つ一つが短くて浅いしなんか書き方も面白くない 自分がすごいと思いながら書いてしまっている感じが出ているのかな

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2020/05/16

なるほどと納得の連続。才能という言葉を使って成長を止めてた!ではどうすればいいか?もセットになって書いてあり、かなり参考になった。特に第2章は実践が多く、子育てに取り入れて行きたい! ーーーーーーーーーーーーーー 才能とは結果でしかない 自分に合っていない、ふさわしくない場...

なるほどと納得の連続。才能という言葉を使って成長を止めてた!ではどうすればいいか?もセットになって書いてあり、かなり参考になった。特に第2章は実践が多く、子育てに取り入れて行きたい! ーーーーーーーーーーーーーー 才能とは結果でしかない 自分に合っていない、ふさわしくない場所でいくら頑張っても、物事は身につきません。 動機付け 子どもが面白いと思える視座を与えられれば、動機付けなんていくらでもコントロール可能 why型で考える人は結果主義者。 結果ではなく経過を楽しめるhow型は能力を伸ばして才能を手に入れる。 結果を出せる人が才能がある人 結果を出せる人は洞察力がある人 万人にとって効率のいい勉強方法なんて存在しません。能力を高めるにはとにかくその子に合ったやり方で、コツコツ続けていくしかないのです。 才能が必要になるのは、大学入学から先を生きていくとき。才能をみつけ、能力を伸ばすために、基礎となる知識が必要。そのためにみんな勉強している。 教育とマネジメントは違う。知らない人に知識を与えるのが教育、知っているけれどやれない人をやれるようにするのがマネジメント。 なぜ勉強するかをわかっていない状態の子にマネジメントしようとするからうまくいかない。 中立的なフィードバック 成長の一番の近道は、フィードバックされた側が自分で気づくこと。自分で気づくことが出来れば、自発的に問題を見つける力がつく。、

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2020/05/12

読んでいったものの、勉強がベースに書かれている本だったので、深読みするということはなかった。 ただ、坪田さんの『本気に生徒へ関わる際に大事にしている根源部分」や、「信じる力」がとにかく強いなと感じれた一冊。 そして、「天才」や「才能」という部類は、存在しない、全て努力でカバーでき...

読んでいったものの、勉強がベースに書かれている本だったので、深読みするということはなかった。 ただ、坪田さんの『本気に生徒へ関わる際に大事にしている根源部分」や、「信じる力」がとにかく強いなと感じれた一冊。 そして、「天才」や「才能」という部類は、存在しない、全て努力でカバーできるんだと学ぶことができた。 これは、その二つの言葉で片付けずに、努力次第で大きな目標も叶えられるし、きついと思った勉強も生徒から楽しみたいから自分から学びに行くスタイルとして確立したんだとわかる。 また、この本には成功する人の特徴が書いてあり、「素直に学ぶ」「よかったと思ったことは即行動を完コピ」「フィードバックを恐れずに受け入れる」「経験こそが価値である」「失敗を失敗と思わずに挑戦する」と書いてあったのは、成功してる特徴として同じことを言っている。 ビリギャルのモデルとなったさやかさんに対して、目線を下げて、目線を下げて一緒に学んでいる姿勢に心打たれた。率先して生徒さんたちが勉強をするという努力のために動いているのは、勉強知識ではなく、坪田さんのコーチングや心理学が間違いなく全てだと思う。

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2020/05/11

娘教育に苦慮している奥さんにオススメしたい本。 教育してんだけど、それがアラフォーの自分にも響いてきます。 最も響いたワードは以下。 「生まれつきの能力」はおまけ。 「失敗」を「失敗」と思わない能力、それこそが「才能」だ。

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