秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本 の商品レビュー
カバー写真とタイトルに惹かれて購入。序文を読むと、著者(撮影者)は米国人で鉄道趣味がある方と分かり、俄然面白く読むことができた。1950年代後半から60年代半ばにかけて、東京をはじめとして日本各地の鉄道風景がカラー写真で撮影された。銚子電鉄は「布団・洗濯物のある風景」として外川駅...
カバー写真とタイトルに惹かれて購入。序文を読むと、著者(撮影者)は米国人で鉄道趣味がある方と分かり、俄然面白く読むことができた。1950年代後半から60年代半ばにかけて、東京をはじめとして日本各地の鉄道風景がカラー写真で撮影された。銚子電鉄は「布団・洗濯物のある風景」として外川駅の写真1枚だけ(残念!)。著者の好きな路面電車が、この頃は日本各地にあり、トロリーポール、ビューゲル、パンタグラフと様々な集電装置が映っているところに目がいった。6000枚のアーカイブスをぜひ見てみたい。
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図書館で。60年前の貴重なカラー写真本。 懐かしいというか、こんなだったんだなぁと思いますながらペラペラと眺めた。 国鉄の顧問だった方の写真なので汽車・都電など乗り物中心。 この60年の日本の成長は凄かったんだな。 60年後はこんなに変わってはいない気がするする。
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<目次> 東京編 各地方編 <内容> もともと鉄オタで、軍属で来日後、日本が気に入ってそのまま居ついてしまったアメリカ人の「60年前の日本」の風景写真集。基本、鉄道が写っているが、アメリカ人から見ての、日本の風俗も入っている。御年91歳(出版時)だが記憶もすごいようで、それも記録として重要は意味をなしている。自分の生まれた頃の日本の風景を見ながら、「日本は変わったんだな」と実感。残すべきものはあった気がするが…
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60年前、ということは、1960年前後。 映画の、三丁目の夕日の鈴木オートに、青森から六子が集団就職でやってきたのが、1958年の春。 東京タワーの竣工が、1958年12月23日。 首都高の最初の路線の開通が、1962年12月20日。 新幹線の開通が、1964年10月1日。 ...
60年前、ということは、1960年前後。 映画の、三丁目の夕日の鈴木オートに、青森から六子が集団就職でやってきたのが、1958年の春。 東京タワーの竣工が、1958年12月23日。 首都高の最初の路線の開通が、1962年12月20日。 新幹線の開通が、1964年10月1日。 東京オリンピックの開幕が、1964年10月10日。 1960年前後というのは、そういう時代だ。 本書は、当時の日本に住んでいたアメリカ人が、撮りためたカラー写真を、彼の書いた文章と一緒に紹介したもの。彼は今で言う、鉄ちゃん。東京ばかりではなく、日本全国を鉄道で巡り、写真を撮っている。 日本が豊かになり始めた時期の、と言うことは、まだ貧しさの残る時代の、興味深い写真ばかり。
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60年前頃は、カラー写真はすぐに色が変色すると 言われていたらしいです。 実際に安物だとそうなってしまうそうですが、当時 とても高価だったコダックフィルムは今もなお、 当時のままの状況を克明に伝えてくれます。 当時、日常の風景を写真に収めようと思った人は どれくらいいたのだろ...
60年前頃は、カラー写真はすぐに色が変色すると 言われていたらしいです。 実際に安物だとそうなってしまうそうですが、当時 とても高価だったコダックフィルムは今もなお、 当時のままの状況を克明に伝えてくれます。 当時、日常の風景を写真に収めようと思った人は どれくらいいたのだろうか。 本当に本当に貴重なカラー画像です。
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60年前の光景をカラー写真で保存しているということだけでプライスレス。 昭和30年代は、白黒写真しか残っておらず、駐留米軍の特派員として派遣されたという事実がなければこのようなことにはならなかっただろう。 白黒写真であると過去バイアスがかかるため、着色なしのカラーで見れるとい...
60年前の光景をカラー写真で保存しているということだけでプライスレス。 昭和30年代は、白黒写真しか残っておらず、駐留米軍の特派員として派遣されたという事実がなければこのようなことにはならなかっただろう。 白黒写真であると過去バイアスがかかるため、着色なしのカラーで見れるというのは大事。 現在から見ると、東京は高層の建物がなく、地方も活気があった。都市と地方の格差は現在ほどではないことが写真からも伺える。
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駐留米軍軍属として来日したヒギンズが、当時としては超贅沢なカラーフィルムでつぶさに記録した「昭和30年代の日本」の風景。半世紀を経て、今なお色褪せない選りすぐりの382枚を、当時の思い出話とともに公開する。 14年前の大ヒット映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の世界がまさに記録...
駐留米軍軍属として来日したヒギンズが、当時としては超贅沢なカラーフィルムでつぶさに記録した「昭和30年代の日本」の風景。半世紀を経て、今なお色褪せない選りすぐりの382枚を、当時の思い出話とともに公開する。 14年前の大ヒット映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の世界がまさに記録されていた。その時代に「乗り鉄」で「撮り鉄」のアメリカ人がいたこと、カラーでこれほどの写真を撮っていたことに驚く。三両編成の銀座線とか井の頭線と玉電の並走とかの写真は珍しかったけれど、都心だけではなく全国津々浦々の写真があり、鉄道だけでなく人々の生の姿も興味深かった。 (B)
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ネットで話題! 60年前の日本 新聞記事を通じて話題に。日本を愛する「撮り鉄」ヒギンズ氏が、カラーで記録していた昭和30年代。
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1956年に初来日以来、日本の鉄道網の発展に貢献してきた著者。 御年90を越えたタイミングで上梓した本書の内容は、写真のみならず、添えられた証言が非常に貴重。 1960年代、高度経済成長期真っただ中の東京のナイトライフを、 「夜遅くまで一般の人がナイトライフを楽しめる繁華街が複数ある。」 「この国の治安の良さは、そういうところに端的に表れている。」 「電車網が発達していて夜遅くまで走っているから、「車を運転して帰らなければならないから飲めない」ということがない。」 「終電に間に合えば、遅くまで飲んでいても大丈夫なのだ。」 と、家庭を顧みない日本のサラリーマンの当時の悪習と言われた午前様生活を、面白く好意的に書いていたりして、面白い。
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1960年前後の日本の光景のカラー記録。色が鮮明。 著者は鉄道写真家として知られ、本書も鉄道の写真が多いが、鉄道を中心に当時の世相がわかる。
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