好日日記 の商品レビュー
うつくしいことばとうつくしい世界に浸れる本でした。 「あぁー、しあわせ」 出会えたことを、読むことができたことをうれしく思う、そんな作品でした。 ありがとうございます。
Posted by
季節のめぐりを感じられる本。 窓を開けて読んでいたら ゆったりした気持ちになれました。 「今日は、今日の私で行くしかないのだ。」 という言葉が心に残りました。 飾らず、自然体でいることの難しさを感じます。 何も考えずに、自然な振る舞いができたら 素敵なのに… そうではない今日の...
季節のめぐりを感じられる本。 窓を開けて読んでいたら ゆったりした気持ちになれました。 「今日は、今日の私で行くしかないのだ。」 という言葉が心に残りました。 飾らず、自然体でいることの難しさを感じます。 何も考えずに、自然な振る舞いができたら 素敵なのに… そうではない今日の自分も受け入れ 受け止めながら過ごしたいと思えました。 「春分」「大雪」の章が好きです。
Posted by
「茶の湯の冒険」読後、再読。 四季があるということはなんて豊かなことか、なんて幸せなことか。まさに日日是好日。 いつもそばに置いておきたい、私の大切な一冊です。
Posted by
日々是好日の映画を見て後原作を読んで茶道の面白み、人生の豊かさを育むものだと思った。書店でこの本の装丁があまりに美しく簡易感じ購入した。 お茶の世界が「日本の四季とともにあることを教えてくれまた作法が一挙手一投足細かに決まりごとがあることを教えてくれました。これも千利休が追及...
日々是好日の映画を見て後原作を読んで茶道の面白み、人生の豊かさを育むものだと思った。書店でこの本の装丁があまりに美しく簡易感じ購入した。 お茶の世界が「日本の四季とともにあることを教えてくれまた作法が一挙手一投足細かに決まりごとがあることを教えてくれました。これも千利休が追及した美なのかな。日本人の美意識かな。
Posted by
イラストが文章のイメージそのままてま、とても素敵だなぁと思ったら、ご本人が描いていらしたよう。 そりゃ素敵になるはずか。 高齢になると叱ってくる人がいるだけで嬉しい。 いつまでも生徒でいたい。 なんとなくわかるなぁ。
Posted by
日本は色彩やかで言葉が美味しく歳月が美しい。一編ごとにお茶をスっと飲みきったような読後感が堪らないエッセイ。その優しさについページを捲りたくなるけど、是非季節に合わせてちょっとずつ1年かけて読み進めてほしい。日記を書くように
Posted by
『日日是好日』が好きなので、続編にあたる本書を読んでみた。 穏やかな時間と、お茶のお稽古を見学させてもらっているような臨場感。 癒やされました。
Posted by
日日是好日を読んで 季節は4つではなく24もあるって初めて知った その24の季節を感じられる一冊 4月生まれで、誕生日の時期が嫌いだった 夏が、秋が、冬が誕生日だったら良かったなぁと思うこともあったけど、 どの時季も良いと思える内容。 雨も時期によって温かかったり、表情があるっ...
日日是好日を読んで 季節は4つではなく24もあるって初めて知った その24の季節を感じられる一冊 4月生まれで、誕生日の時期が嫌いだった 夏が、秋が、冬が誕生日だったら良かったなぁと思うこともあったけど、 どの時季も良いと思える内容。 雨も時期によって温かかったり、表情があるってこと 忘れてた 季節を一緒に感じられる仲間がいること、 厳しいけど、素敵な先生に教わること 素敵な人生だなぁ いいなと思った掛け軸は 柳緑花紅 水掬月在手
Posted by
日日是好日の続編。 所々に出て来るお茶の道具や上生菓子の優しい絵に心まで癒された。 「今」を生きながら「今」この時に同時進行で進めてしまっている現代。 例えばテレビを流し見しながらスマホを見たり…何かをしながら何かをしたり、タイムパフォーマンスに価値を置いたり。 以前に比べて選べ...
日日是好日の続編。 所々に出て来るお茶の道具や上生菓子の優しい絵に心まで癒された。 「今」を生きながら「今」この時に同時進行で進めてしまっている現代。 例えばテレビを流し見しながらスマホを見たり…何かをしながら何かをしたり、タイムパフォーマンスに価値を置いたり。 以前に比べて選べる時代だからこそ選択肢が多すぎて時々悩むこともある。 当たり前だけど「今」この時は「今」しかないから、その瞬間を大事にしようと思った。 季節と一緒に生きること。 お茶を習うということは季節を大事にそしてより身近に感じ共存しながら生きて行くことなのかなと読んでいて思った。
Posted by
今という時を、ここにある空間を感じて、それらが愛しむように丁寧な言葉で綴られている素敵な本でした。 作品から香り立つ、日本人が持つ独特の情緒を、自らの感覚で捉えることができることが素直に嬉しく、また誇らしくも感じました。 茶道に、陰陽の完全性・空(くう)・無限の豊かさ・無、などを...
今という時を、ここにある空間を感じて、それらが愛しむように丁寧な言葉で綴られている素敵な本でした。 作品から香り立つ、日本人が持つ独特の情緒を、自らの感覚で捉えることができることが素直に嬉しく、また誇らしくも感じました。 茶道に、陰陽の完全性・空(くう)・無限の豊かさ・無、などを視るとき、本当にすばらしい世界だなあと惹かれて止まないのですが、利休様が女性だったら茶の湯は現在に伝えられているものとはまた一味違ったものになっていたのかなぁ、などと自由に想像するのもまた楽しい。
Posted by