アンと青春 の商品レビュー
シリーズ2作目。 デパ地下の和菓子店『みつ屋』のアルバイト、アンちゃんの成長を見守りつつ、和菓子の知識も身につくほんわかお仕事ミステリー。 『女子の節句』は嫁姑あるある問題。 姑の意思を和菓子で伝えるって、意味が分かると重た過ぎるし怖いなと。 私は直接言ってくれよ!と思う。 『...
シリーズ2作目。 デパ地下の和菓子店『みつ屋』のアルバイト、アンちゃんの成長を見守りつつ、和菓子の知識も身につくほんわかお仕事ミステリー。 『女子の節句』は嫁姑あるある問題。 姑の意思を和菓子で伝えるって、意味が分かると重た過ぎるし怖いなと。 私は直接言ってくれよ!と思う。 『男子のセック』では新キャラ、柏木くん登場。 『甘いお荷物』確かに過保護、神経質と思う人もいるでしょうが、人それぞれ。橘店長の気付きと対応が素晴らしく。 そして何やら恋の予感…? 読み終わるとやっぱり和菓子とお抹茶いただきたくなるー。
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和菓子のアンの続編です。 アンちゃんの優しさにほっこり心和やかになります。 和菓子も無性に食べたくなりました!
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『和菓子のアン』の続編です。今回は主人公のアンちゃんが仕事関係での悩みや壁にぶつかっていく話が多かったです。それを乗り越えようとするアンちゃん…頑張れ!と思いながら読みました。 前作では和菓子の意味やそれに含ませた思惑が前向きな印象だったのですが、今回は複雑だったり前向きとは言え...
『和菓子のアン』の続編です。今回は主人公のアンちゃんが仕事関係での悩みや壁にぶつかっていく話が多かったです。それを乗り越えようとするアンちゃん…頑張れ!と思いながら読みました。 前作では和菓子の意味やそれに含ませた思惑が前向きな印象だったのですが、今回は複雑だったり前向きとは言えない内容でしたが…それもアンちゃんの成長に繋がったのかな…と思いたいです。 上生菓子を買って食べたくなりました。
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『和菓子のアン』の続編。 主人公アンちゃんの成長とアルバイト先での人間関係の変化を、楽しく読むことが出来ました。 同僚の立花君の言動が可愛くてもどかしい! 全体的には楽しい感じの話ですが、東北の震災後の時代が舞台なので、考える場面も有ります。 続きが出ているので読みたいです。
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師匠のセリフ、アンと同じく?だったけど、最後のページを読んで、思わずキャー( ☆∀☆)となった(笑) 積ん読してたけど、やっぱり読むと色々心が動くよアンシリーズ。 自分を客観的に見るって難しい。 自分の見た目が好きになれないアン。 自分の知識がまだまだだと落ち込むアン。 今の...
師匠のセリフ、アンと同じく?だったけど、最後のページを読んで、思わずキャー( ☆∀☆)となった(笑) 積ん読してたけど、やっぱり読むと色々心が動くよアンシリーズ。 自分を客観的に見るって難しい。 自分の見た目が好きになれないアン。 自分の知識がまだまだだと落ち込むアン。 今のバイトという立ち位置に、今後どうなりたいのか迷うアン。 接客という一言の中に、商品の知識、言葉遣い、身なり、気づかい(対象は千差万別)が求められ、失敗をする度に落ち込むアン。 落ち込むということは、向上心の表れでもあり、成長の余地がある。 でも、失敗に寛容かどうか、指摘やを激励ととられるか、人との関わりって難しいね。 周りにも子供には有機野菜しか食べさせないという人がいるけど、作品の中で子どもに与えるものを厳選して周りに行き過ぎと言われると愚痴をいう母親がでてくる。 読んだときにごめん、私も確かにえぇ…と少し引いてしまったけど、アンちゃんの神対応に心が洗われる。 放射線量、被災後の福島の風評被害あったね。。。 そこまで言われて、もはや福島県は家庭菜園等で栽培された自家消費野菜や野生の山菜・きのこ類等の放射能検査が実施できる体制を整えてるレベルだそう。 放射能といい、ウイルスといい、目に見えないものを気を付けるのって難しい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
梅本杏子 小さい頃からのあだ名はコロちゃんで、今はあんこの「こ」を取ったアンと呼ばれている。仕事は『みつ屋』という和菓子屋で、販売を担当。 椿はるか 『和菓子舗・みつ屋』東京百貨店の女性店長。 立花早太郎 『みつ屋』の男性社員で、和菓子職人でもある。中身は乙女。 桜井 『みつ屋』のアルバイト。杏子と同い年の大学生。元ヤン。 楠田 デパ地下の生き字引こと、酒売り場担当の東京百貨店社員。 フロア長 デパ地下フロアの責任者。 柘植 『みつ屋』の斜め前に出店した焼き菓子が人気の『K』の店長。 柏木 『K』の店員。 松本三太 立花の師匠。
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和菓子のアンの続刊です。レギュラーメンバーにまた会えて嬉しい気持ちいっぱいでした。そして前作同様、登場する和菓子ももちろん全部食べてみたいんだけど、食欲旺盛な杏子ちゃんの朝食とかも美味しそうで…読んでるとお腹すいちゃうのは健在でした。渋いお茶と甘いお菓子を用意してお読みください。
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アンちゃんの第2弾ダン。 デパ地下の和菓子屋で働くアンちゃん、バイトだけれどその頑張りぶりには目が離せない。 飴細工の鳥とかアヒルとか謎ワードのミステリー ん、パターン変わらないけどなんだか楽しそう。 「ダイジョウブデスヨ」とかロボットになっちゃうとこ可愛かったなw 甘酒って栄養...
アンちゃんの第2弾ダン。 デパ地下の和菓子屋で働くアンちゃん、バイトだけれどその頑張りぶりには目が離せない。 飴細工の鳥とかアヒルとか謎ワードのミステリー ん、パターン変わらないけどなんだか楽しそう。 「ダイジョウブデスヨ」とかロボットになっちゃうとこ可愛かったなw 甘酒って栄養価の高いスーパードリンクだって知ったので今度山に持って行こうと思いましたっw 魔女の瞳、見に行きたい。 アンちゃんいまだにコンプレックス持って自分を過小評価してるみたいだけど、関わる人の気持ちに寄り添って思いやることできるって凄い才能だと思うし元気があって◎です。
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春が来た。桜の蕾も少しずつほぐれて、開花を待つばかり。 私は重度のアレルギー性鼻炎持ちで年中薬を服用し春と秋は特に重症で、外に出ると壊れた蛇口のように止まらない鼻水、絶え間ないくしゃみ、目耳喉の痒みに悩まされる。子供たちにも遺伝していて、公園遊び日和でも我慢させてしまう方が多い...
春が来た。桜の蕾も少しずつほぐれて、開花を待つばかり。 私は重度のアレルギー性鼻炎持ちで年中薬を服用し春と秋は特に重症で、外に出ると壊れた蛇口のように止まらない鼻水、絶え間ないくしゃみ、目耳喉の痒みに悩まされる。子供たちにも遺伝していて、公園遊び日和でも我慢させてしまう方が多い。 それでも。 和菓子屋さんの店先の苺大福。三色団子。鶯もち。桜餅。パステルトーンの上生菓子には心躍る。 前作 和菓子のアン を読んだのが随分前だから色々記憶の彼方なのだけれど、椿店長 乙女な立花さん 勝気な桜井さん そして我らが杏ちゃん。皆に再会できて嬉しい。 飴細工の鳥、 いけずな京都人、 蓬莱山と曲水、桃、 和食職人のアヒル、 異常に見えるほど子が口にするものに拘る母親、 甘酒屋の荷 どれも杏ちゃんの推理が鋭くて楽しい。 立花さん、思わぬライバル出現で情緒不安定。 春になると色物コスメも新調したくなるなぁ。 マスク生活で口紅を塗る気もなく、ひびわれまくりの我が唇ですが。
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前作を読んだのが随分と前なので、登場人物やお話の感じをあまり覚えていなかったけど、普通に楽しく読めた。 アンちゃんの接客時の和菓子の勧め方は、読み手の自分までも和菓子を食べたくなってしまう。 五色生菓子や、かいちんなど知らないお菓子を知れるのも楽しい。 ミステリーなのにほっこりな...
前作を読んだのが随分と前なので、登場人物やお話の感じをあまり覚えていなかったけど、普通に楽しく読めた。 アンちゃんの接客時の和菓子の勧め方は、読み手の自分までも和菓子を食べたくなってしまう。 五色生菓子や、かいちんなど知らないお菓子を知れるのも楽しい。 ミステリーなのにほっこりなのも良き。 続きが気になる終わり方なので、次作も読みます。
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