1,800円以上の注文で送料無料

稼ぐがすべて の商品レビュー

4

21件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    12

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2019/11/28

少し自画自賛の気があるかな?けどそれ程嫌味ではない。 作中にもあるけれど、2時間弱で読めて1600円、つまり1時間800円。 もしやこれも狙い通り?笑

Posted byブクログ

2019/10/04

この本に触発されて昨日開幕戦を見に行った。この本に書かれた理想を達成するための改善点はあれど面白かったので今後も応援していきたい #Bリーグ #bleague

Posted byブクログ

2019/05/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自分の仕事は儲けることが目的ではないので、儲けるためのテクニックの部分は流し読みした。 例えば、儲けるための理想のリーダーについて、「私利私欲をもたない独裁者」「根拠を添えて方向性を出す」とあって、なんだか遠い世界の話だなぁと思った。 今の日本のエンターテイメント市場は時間単価で800円が相場というのは確かに!と思った。 「努力でしか、成功確率を高められない」(P230)という所は、 効率が悪い自分でも、努力に意味があったんだと思って嬉しかった!

Posted byブクログ

2019/04/18

すごく面白かったし熱い話。 新しい組織運営、チーム運営を考える時に最初から色々な壁を突破するために作られている。 Bリーグのこれからに期待したい。

Posted byブクログ

2019/02/02

しゅんじから貰って読みました。Bリーグ発足を主導した人が書いた本。熱い思いを継続させたからこそ、Bリーグはスピード感を持って発足できたんだと伝わってきた。「稼ぐがすべて」と言いつつ、稼ぐこと以外の重要性にもしっかり言及していた。面白いは面白いけど、そんなに特別なことは言っていなか...

しゅんじから貰って読みました。Bリーグ発足を主導した人が書いた本。熱い思いを継続させたからこそ、Bリーグはスピード感を持って発足できたんだと伝わってきた。「稼ぐがすべて」と言いつつ、稼ぐこと以外の重要性にもしっかり言及していた。面白いは面白いけど、そんなに特別なことは言っていなかったので低評価。ごめんなさい。とは言えまずは一度、会場に行って試合を見てみたいと思わせられたのも事実。

Posted byブクログ

2018/12/08

私よりも4歳も年下の方が、こんなにも熱い仕事をされているのを、旨を熱くして読みました。また、私自身も、幼いころはバスケットボールに憧れていたけれど、叶わなかった事を思い出し、バスケットボールの競技人口の多さに驚き、ぜひ、今度、見に行きたいとも思いました。P 36 「何がしたい、何...

私よりも4歳も年下の方が、こんなにも熱い仕事をされているのを、旨を熱くして読みました。また、私自身も、幼いころはバスケットボールに憧れていたけれど、叶わなかった事を思い出し、バスケットボールの競技人口の多さに驚き、ぜひ、今度、見に行きたいとも思いました。P 36 「何がしたい、何々ができます」より、「こうあるべきで、こうしなければならない」と、自分の言葉で語れる人。よく面接で熱く「こういうことがしたいんです!」と語ってくる人がいる。「やりたいこと」は、あくまでも趣味。「できること」は、ただの特技。「すべきこと」こそリーグのミッション。P55 本物のリーダーは、「傾聴力が高く、話したとしても、シンプルな表現のみ。そして何よりも飾らない。いつでもオープン」P91 データはツール。データから答えを探さない。信念を大事にして、答えを探していくツールとしてデータを利用することの大切さを再認識。P97 Bリーグでは、観る人と競技する人との好循環をいかに作って行くか。協会、リーグ、クラブが連携して、健康サポートや運動する時のアプリとの連動などのアプリ開発なども検討。P106 初めて来たお客様の来場理由は、「誘われた」コアファンが、「誰を誘いたくなるか」「どういう情報を伝えれば誘おうと思うのか」というメカニズムの解釈が大切。P107 コアなファンに試合を観てもらい、その後、周囲の人たちを誘って再び会場に足を運んでもらう。P117 スポーツでその社会を少しでもよくしたい。最初は「デジタルマーケティング」押しで進めてきたが、途中からリアルコミュニケーションを活性化するためのデジタルとの位置づけを推し進める。P123 SNSの位置づけとして、当初は「認知拡大」「観戦意向向上」のためのツールとしていたが、2年間の数字では、SNS経由での購買が意外と高く、とくにLINEの貢献度合いが大きくなってきている。P196 Bリーグの今後。1. 夢のアリーナ構想の推進、2. 若手人材育成 3. 社会課題に対する取り組み P204 ドリームジョブと呼ばれるスポーツの仕事につけるように、誰にも負けないスキルセットを身に着けよう。何らかのスキルを持って入った方が確実に成功する。後悔しないキャリア形成の為にも。P224 昨日よりも1%の努力を積み重ねると、1年後は37倍に成長する。努力し続けると、その偏差は小さくなり、成功確率は高まる。

Posted byブクログ

2018/11/29

紆余曲折を経て2016年に発足した男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」の事務局長であり、元Arthur.D.Littleで経営コンサルタントとしての経歴も有する著者が、B.LEAGUEの「事業で稼ぐことが大前提であり、その上でチームの強化やリーグの普及活動が成り立つ...

紆余曲折を経て2016年に発足した男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」の事務局長であり、元Arthur.D.Littleで経営コンサルタントとしての経歴も有する著者が、B.LEAGUEの「事業で稼ぐことが大前提であり、その上でチームの強化やリーグの普及活動が成り立つ」という基本思想を語った一冊。 日本におけるプロスポーツにおいて、ここまで事業で稼ぐということを根幹に据えた組織は恐らくないように見受けられ、個々の選手にまでそのマインドをしっかりコミュニケートするという姿勢が徹底している点が印象的。かつ、アメリカのプロスポーツと比較して圧倒的に遅れているデジタルマーケティングの手法を実践しているという点で、良いケーススタディの役割も果たしている。

Posted byブクログ

2018/11/29

バスケがプロ野球やJリーグと1番違うのは権益統合していること。 MLBが発展した理由をここに見出し、リーグがイニシアチブをとって事業を進めることの意義が印象に残った。 他球団や他クラブは競技面では競合でも、ビジネス面で競合になるケースはほとんどない。その点では各クラブ個別最適を目...

バスケがプロ野球やJリーグと1番違うのは権益統合していること。 MLBが発展した理由をここに見出し、リーグがイニシアチブをとって事業を進めることの意義が印象に残った。 他球団や他クラブは競技面では競合でも、ビジネス面で競合になるケースはほとんどない。その点では各クラブ個別最適を目指すより、まずはベストプラクティス(ナレッジ)を共有した上で、各々の色を出す方がふさわしいのだということが学べた。

Posted byブクログ

2018/11/19

今年発足3年目を迎えるB.LEAGUEの裏側を語った本。徐々に認知され、ファンや観戦者も拡大していく中にあって、その当時の苦労が随所に垣間見られるものとなっている。 スポーツビジネスは各都道府県にクラブチームがあり、今後もますます固定客が、そしてネットを通じて内外ともに視聴者も...

今年発足3年目を迎えるB.LEAGUEの裏側を語った本。徐々に認知され、ファンや観戦者も拡大していく中にあって、その当時の苦労が随所に垣間見られるものとなっている。 スポーツビジネスは各都道府県にクラブチームがあり、今後もますます固定客が、そしてネットを通じて内外ともに視聴者も増えていきそうな気がしている。年を重ねるごとに演出も凝ってきており、ますます目が離せないものとなっている。 また、特別な試合にあたっては、プレミアムチケットさながらの高額な価格設定で強気に販売しているが、昨今の若者事情を踏まえればそれも頷ける。若者は財布の紐が固い、購買意欲が低いと言われているが、やはり自分の興味関心が強いものにはしっかり考えてお金を使ってもいる。 私自身、実際会場まで足を運ぶのはまだ年に数回だが、今年初の年度末の試合を生で見られるのを今から楽しみにしている。

Posted byブクログ

2018/11/17

スポーツビジネスに興味があり特にバスケは思い入れが強いので読んだ。 内容は川淵さんのリーダーシップ論+マーケティング視点のスポーツビジネス+デリバリーロック時のプロマネ論の3本立てって感じ。 新規客の来場理由は何となく誘われたから、みたいなことが意外と多いから、狙うべきは新規...

スポーツビジネスに興味があり特にバスケは思い入れが強いので読んだ。 内容は川淵さんのリーダーシップ論+マーケティング視点のスポーツビジネス+デリバリーロック時のプロマネ論の3本立てって感じ。 新規客の来場理由は何となく誘われたから、みたいなことが意外と多いから、狙うべきは新規客ではなく既存客にとっていかに誘いやすい情報を提供できるかである、みたいなマーケティングの考え方も勉強になった。 が、一番は川淵さんと著者の熱量。トップの熱量を超える組織にはならない、って言うあれ。

Posted byブクログ