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草原のコック・オー・ヴァン の商品レビュー

3.4

37件のお客様レビュー

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2024/05/27

高原カフェ日誌シリーズ第2弾。 ワイン畑をやるために百合ヶ原に来た元アーティストの話がメイン。 主人公は変わらず奈穂だけど、前作と比べてやや影が薄いというか、脇に行ってまわりを俯瞰しているようなかんじを受けました。 お料理も前作よりあまり前に出てこないかんじ?

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2024/01/21

昔からある小さな村に都会から移住することの難しさ…そこで生きていくのは半端な覚悟では無理なんだな。 村に溶け込もうとする人、村を活性化させようとする人の努力。頑張れ!と応援したくなります。

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2023/08/19

カフェを開業して2年目を迎えた奈穂。 百合が原高原にワイン醸造を始めると青年が現われる。 高原カフェ日誌シリーズ2作目。 採算を考え地産のものを工夫してメニューを試作する描写は、1作目と変わらず読んでいて楽しい。 田舎に店を構えるということは現地の人と上手くいくかどうかとイコー...

カフェを開業して2年目を迎えた奈穂。 百合が原高原にワイン醸造を始めると青年が現われる。 高原カフェ日誌シリーズ2作目。 採算を考え地産のものを工夫してメニューを試作する描写は、1作目と変わらず読んでいて楽しい。 田舎に店を構えるということは現地の人と上手くいくかどうかとイコールだよなぁ、と田舎の閉塞性を感じてしまった。 4年経って続編が出てますから、3作目もあるんでしょうか?あれば読みたい。

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2022/11/25

前作からパワーアップした菜穂。 田舎特有のお節介に良い意味で馴染んできたような。 田舎で生活はしたことないですが、 周りを無視するのは違う、ベタベタするのも違う というのは共感できました。 どんな場所で生活しても周りに助けてもらうことはあります。 経営者の立場から見ると、 も...

前作からパワーアップした菜穂。 田舎特有のお節介に良い意味で馴染んできたような。 田舎で生活はしたことないですが、 周りを無視するのは違う、ベタベタするのも違う というのは共感できました。 どんな場所で生活しても周りに助けてもらうことはあります。 経営者の立場から見ると、 もう少し自分の力と周りの意見を信じて 利益率や収支を頑張ってほしいな。。。 続編に期待! さらにパワーアップした菜穂を楽しみにしています♪

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2022/09/13

高原カフェの第2弾。前回のよりも読みやすい感じがした。私も百合が原高原になじんだのかな。 前回の主人公に加え、百合が原高原の荒地を買った大地も加わって移住組は果たして地域になじめるのか。パーティを請け負ったり、洋風おせちを作ったり。奈穂の冬の過ごし方がパワーアップしている。最後は...

高原カフェの第2弾。前回のよりも読みやすい感じがした。私も百合が原高原になじんだのかな。 前回の主人公に加え、百合が原高原の荒地を買った大地も加わって移住組は果たして地域になじめるのか。パーティを請け負ったり、洋風おせちを作ったり。奈穂の冬の過ごし方がパワーアップしている。最後は素敵なパーティだった。 リリーフィールドホテル視点のお話も読んでみたいな。

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2022/09/10

一作目を読んで、続きが気になって一気読み。 スルスルーっと読みやすい文章で読書から遠ざかっていたリハビリにはピッタリでした。 新しく登場した謎の多い大地くん。奈穂さんそんな優しくしたら惚れられちゃうよ〜と思っていたら案の定w 牧場の南さんがたくましくて商才もあって好き。 相変わら...

一作目を読んで、続きが気になって一気読み。 スルスルーっと読みやすい文章で読書から遠ざかっていたリハビリにはピッタリでした。 新しく登場した謎の多い大地くん。奈穂さんそんな優しくしたら惚れられちゃうよ〜と思っていたら案の定w 牧場の南さんがたくましくて商才もあって好き。 相変わらず美味しそうなものがバンバン出てくるけど、これはサービス?お金払うの?と現実にはまごまごしそう笑 涼介さんの甥っ子が出てこなかったので気になります。実質息子なんですよね? 三作目も出たらいいなー。待ってます! 折れる。挫ける。倒れる。 痛む傷をかばいながら起き上がる。 そしてまた、歩き出す。 この高原の風は、そんな痛みにとてもよく効く。

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2022/08/30

前作がいい感じで終わったから、続きもそうかと思って読んだけど、なかなかシビアな話だった。 読んでて一番気になったのが商売、経営の事。大変なんだと分かった。カフェを開くなんて素敵、と軽く考えてた。開店するといつも、赤字、黒字の事ばかり考えないといけない。黒字にするために新しいメニ...

前作がいい感じで終わったから、続きもそうかと思って読んだけど、なかなかシビアな話だった。 読んでて一番気になったのが商売、経営の事。大変なんだと分かった。カフェを開くなんて素敵、と軽く考えてた。開店するといつも、赤字、黒字の事ばかり考えないといけない。黒字にするために新しいメニューを考えたり、ケータリングをやってみたり、とにかく大変。これはカフェの話だけではないんだけど、好きなだけで商売って出来ることではないんだと改めて思った。あと、前読んだ『三千円の使いかた』でも思ったことだけど、お金は大事。 主人公の奈穂は少し憧れる。東京から百合が原高原に移住してカフェを開店する、というのは凄い決断だ。奈穂の「百合が原で生きていく」という決意は並大抵のものではないと思う。すごい女性だ。そんな大きな決断、私には出来ないと思う。

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2021/11/03

挫折のはてに高原へとやってきた 元ロックバンドのギタリスト森野大地。 音楽を捨てワインを作る そう決意した孤独な青年は 奈緒の料理やこの高原の人々の かかわりの中で どう変化していくのか。 前作最後でお付き合いを初めた 役場勤務の涼介とも うまくいってるようで (そんな人いた...

挫折のはてに高原へとやってきた 元ロックバンドのギタリスト森野大地。 音楽を捨てワインを作る そう決意した孤独な青年は 奈緒の料理やこの高原の人々の かかわりの中で どう変化していくのか。 前作最後でお付き合いを初めた 役場勤務の涼介とも うまくいってるようで (そんな人いたね、忘れてたわw) そろそろ結婚か? と思いきや、まぁね、 奈緒ちゃん真面目ですから 色々と考えてしまうわけですよ 今回もひよこ牧場の南さんが 最高にいかしていた。 南さんさえいればカフェもこの高原も うまくいくんやないか? っていうぐらいとにかく万能だ。 あのアイデアと行動力、頭の回転の速さ。 それでいて節度と距離感を間違えない なんて頼もしい友人なんだ。  奈緒も経営者としてたくましくなってきた 理想だけで商売は成功しないのだ。 利益を出さなくては ここで暮らしていくことはできない。  奈緒には愚痴を言ったり 頼ったり出来る友だちがいる そして最愛の人も。 悲しい時、挫折して弱っている問 誰かが寄り添ってくれれば また歩いていけるものなんだろな。 あいかわらず料理が美味しそうだった 題名にもなっているコック・オー・ヴァン 鶏肉を赤ワインで煮込む料理らしい レシピ本プリーズ。

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2021/09/09

奈穂さんのランチもクッキーも全部食べたくなります。 今回はちょっとハプニングが多すぎる気もしましたが、やっぱり美味しそうなものばかりで最高でした。 もし続きの第三弾が出るのであれば、期待したいです!

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2021/08/25

前作に引き続き、読んでるとお腹すいてしまう。 カフェランチがなかなかかなわない今、頑張って手間暇かけた料理やお菓子を作らねば!という気になる。 田舎ならではの閉塞感や詮索、逆に暖かさや近しさ、東京から来た!が珍しく、異物扱いなところ、なるほど…と思う。 自分は暖かい地方の田舎...

前作に引き続き、読んでるとお腹すいてしまう。 カフェランチがなかなかかなわない今、頑張って手間暇かけた料理やお菓子を作らねば!という気になる。 田舎ならではの閉塞感や詮索、逆に暖かさや近しさ、東京から来た!が珍しく、異物扱いなところ、なるほど…と思う。 自分は暖かい地方の田舎だけど、雪深いとこの方がなんかガードが硬い感じ?がするのは気のせい? まぁ、昔ほど都会だ田舎だって差はないのかも。 続きでは森野大地のワインが完成かなー

Posted byブクログ