猫のエルは の商品レビュー
さくっと読み終えられた。面白かった。 猫という生き物の自由奔放さ、そして頭の良さ。 猫の魅力をたくさん感じるお話だった。 最初のお話はとくに印象的。 言葉を話すことで今の社会、人間社会は進化をしていったんだろうけど、言葉によって、争いを生み、人間は戦争を繰り返したんだろうな。
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町田康の描く猫ちゃんワンちゃんのお話たち 猫愛、犬愛に溢れているお話しにヒグチユウコのイラストレーションで更に町田節の魅力を引き出していた 最初はえ?この二人?って思ったけど見事なコラボだった 町田康が見る犬や猫の世界はほんとうにいつも面白く愛くるしい とゆうか町田康自体が...
町田康の描く猫ちゃんワンちゃんのお話たち 猫愛、犬愛に溢れているお話しにヒグチユウコのイラストレーションで更に町田節の魅力を引き出していた 最初はえ?この二人?って思ったけど見事なコラボだった 町田康が見る犬や猫の世界はほんとうにいつも面白く愛くるしい とゆうか町田康自体が愛くるしいのだ ヒグチユウコの描く動物にも愛を感じる 全体的に心がほかほかなった一冊でした
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https://opac.lib.hiroshima-u.ac.jp/iwjs0027opc/BB03373764
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猫話の短編5編 「諧和会議」 がめちゃくちゃ深い気がする 人間は滅んでいる、動物は言葉をもっているが猫の暴虐っぷりはもしかしたら言葉がわかってないからじゃないの?って動物たちが会議してます 最後の猫のことばがすごく深くて、、人間の世界って言葉や思想やらが揉め事や争いの発端になって...
猫話の短編5編 「諧和会議」 がめちゃくちゃ深い気がする 人間は滅んでいる、動物は言葉をもっているが猫の暴虐っぷりはもしかしたら言葉がわかってないからじゃないの?って動物たちが会議してます 最後の猫のことばがすごく深くて、、人間の世界って言葉や思想やらが揉め事や争いの発端になってんのじゃないかなって思った 深いなーとおもうけど町田康さんなのでオモロいが沢山詰まってて笑いながら考えさせられすごくよかったです 「ココア」 猫が「食べませんか」って笹かまぼこ渡してくるシーンがたまらん 挿絵もたまらん なんか可愛すぎ泣ける
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愛猫家の町田康さん文。 独特の世界観ネコイラストのヒグチユウコさん絵。この組み合わせ、猫好きには、たまらん!5編の創作寓話集。挿絵も文章も味わいながら堪能。至福。 「私の家には猫はいない 猫はいないがエルがいる 圧倒的にいる」 この感覚、猫を飼ってる人なら、わかるはず。 まず...
愛猫家の町田康さん文。 独特の世界観ネコイラストのヒグチユウコさん絵。この組み合わせ、猫好きには、たまらん!5編の創作寓話集。挿絵も文章も味わいながら堪能。至福。 「私の家には猫はいない 猫はいないがエルがいる 圧倒的にいる」 この感覚、猫を飼ってる人なら、わかるはず。 まず、「諧和会議」の設定からして、 猫らしさ全開。 猫以外の動物は言葉を介してコミュニケーションできるように。もちろん、名前もある。ドーベルマンの鈴胴赤乃介、雀の雀三郎など。猫だけが悪さばかりして、コミュニケーションが取れない。さあ、どうやって対話していく? 猫の習性を知っている人なら、 頷きながら、 クスリと笑いながら、 「だって猫だもん」って思いながら読み進めることだろう。 実は、ちょっと泣けちゃう場面もあったり、じーんとしちゃったり。 昔飼ってたペットを思い出して重ねて想像しちゃう場面があったり。 笑いと涙とユーモアと。 爆笑とか号泣ではない寓話だけど、 そこが猫っぽい。 今、図書館だけど、うちの子たちに会いたくなった。ま、「くりちゃーん、とこちゃーん!」と感動の再会で抱きしめても、「はー?気持ち良く寝てたのに、なんで起こす訳ー?」って冷めた目線で見られて、触ったところを「もう!私の毛が汚れたじゃないのよ!」って勢いで、ペロペロ手入れ始めるんだろうよ。 でも、好きー!
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なんというか… 芸術感のあるネコの短編作品たち。 突飛で想像力に富み、かつメッセージ性がある。 ヒグチユウコさんで検索して出てきた。 ので、手に取った。 表紙、挿絵がヒグチユウコさん。 著者は、パンクロックバンドマンを経て、詩人でもある。メッセージ性の根源はそれか… Wiki...
なんというか… 芸術感のあるネコの短編作品たち。 突飛で想像力に富み、かつメッセージ性がある。 ヒグチユウコさんで検索して出てきた。 ので、手に取った。 表紙、挿絵がヒグチユウコさん。 著者は、パンクロックバンドマンを経て、詩人でもある。メッセージ性の根源はそれか… Wikipediaによると、野間文芸新人賞、芥川龍之介賞、萩原朔太郎賞、谷崎潤一郎賞、川端康成文学賞、野間文芸賞……すげぇ。 5つの短編集で表題の「猫のエルは」は、詩のような作品。 旧字?が使われている箇所が多々あり、少々読みにくい場面があった。そこが少しネックでしたが、当然意図しているだろうし、昔話風を醸し出していた。 あらすじ 1.諧和会議 人間が滅びた世界で、動物たちが会話を解するように。ネコだけが参加してこない。なぜか… 言葉以上に達観した猫性。言葉を超えた感性… 表題の「猫のエルは」と 犬からねこに生まれ変わるお話の「とりあえずこのままいこう」がよかったです。 小説を読むと言うより、芸術鑑賞をする感覚で読むと、楽しめる気がしました。 どうやら、猫好きの著者。 擬人化された登場ネコたちは、ネコと共に暮らしてきた作者のネコ理解を物語っています。
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猫がテーマのお話5篇。 どれも猫好きにはたまらない。 猫はソファで爪を研いでも、片付けが大変な場所で嘔吐しても、鋭い爪で引っかいても、何をしても可愛いからという理由で人間は許してしまう。 町田康さんの猫に対する愛情が伝わってくる1冊だった。 単に「可愛い」だけじゃなく、同じ生物と...
猫がテーマのお話5篇。 どれも猫好きにはたまらない。 猫はソファで爪を研いでも、片付けが大変な場所で嘔吐しても、鋭い爪で引っかいても、何をしても可愛いからという理由で人間は許してしまう。 町田康さんの猫に対する愛情が伝わってくる1冊だった。 単に「可愛い」だけじゃなく、同じ生物として共に暮らしていくってこういうことなんだなとしみじみ。 別れについても考えさせられた。
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ねこのことを調べてみたり、ねこになったり、ねこと立場が入れ替わったりと、いろんなスタイルでねこのことが語られる、謎めいた不思議なお話でした。
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シュールすぎてよくわからない。 動物には魂がなく、死んでも天国に行くことはないと教えられてきた者にとっては異端の書のようでした。若い頃、猫好きだった神父さんが我が子のように可愛がってた猫が亡くなったとき、猫も天国に行けると思うと真顔で呟いてたけど。 人間だけが言葉を話し魂を持って...
シュールすぎてよくわからない。 動物には魂がなく、死んでも天国に行くことはないと教えられてきた者にとっては異端の書のようでした。若い頃、猫好きだった神父さんが我が子のように可愛がってた猫が亡くなったとき、猫も天国に行けると思うと真顔で呟いてたけど。 人間だけが言葉を話し魂を持っていると考えるのは傲慢なのではないかって思うようになってきた。 いろいろ理解しようと思っても、猫はただそこにいるとゆう存在なので人智の及ばないところで悠然と構えている。 縦横無尽の身勝手さも、可愛さの前には許せてしまう存在なのである。 我々はただただ受け入れるしかないww
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猫に関する短編集。表題作は短編では無く詩ですが。名久井直子さんの装丁、ヒグチユウコさんのイラストも美麗。
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