バカとつき合うな の商品レビュー
堀江貴文、西野亮廣のお二人とも好きで著作を読むので二人の共著ということで楽しみに読みました。 いつも思う事ですが堀江氏の本の作り方は非常に合理的ですね。とにかく無駄がない方法で本を作っています。 お二人はタイプは違いますが、共通しているのは徹底的な行動主義と合理性。 面白か...
堀江貴文、西野亮廣のお二人とも好きで著作を読むので二人の共著ということで楽しみに読みました。 いつも思う事ですが堀江氏の本の作り方は非常に合理的ですね。とにかく無駄がない方法で本を作っています。 お二人はタイプは違いますが、共通しているのは徹底的な行動主義と合理性。 面白かったです。
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バカ、という表現が過激で批判もありそうだが、 書いたあることは至極まとも。 著者のお二人は付き合うな、 と書いている。同時期に読んだライフネット岩瀬さんの 書籍は(付き合い方)を示してくれているように思える。
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純粋に読んでて面白かった。 会社が言うから・・・とか周りが言うから・・・ という理由から考えずに行動する人って多いと思う。 それって目的を持って行動していないということで、 そんな似たような人と話をしても面白くない。 変わったことをやれというわけではないが、 自分で判断して行動...
純粋に読んでて面白かった。 会社が言うから・・・とか周りが言うから・・・ という理由から考えずに行動する人って多いと思う。 それって目的を持って行動していないということで、 そんな似たような人と話をしても面白くない。 変わったことをやれというわけではないが、 自分で判断して行動している人たちになれと言っていると思う。 要するに流されるなということ。 自分から主体的に行動すること=その結果に責任を持つことなので、 まずは自分でしっかり目的含めて考えるところから始めよう、 そういう人が増えていくとよいなと言ってくれていると思った。 【勉強になったこと】 ・情報を取りに行くとは、運任せにしないこと。 ・想像力は才能ではなく、情報量。 ・勘が良い人とは最初から勘が良いのではなく、場数を踏んだから。 色んな経験をするからこそ、勘がよくなる。 ・知識が無いと行動出来ない、ではなく、 行動したからこそ、必要な知識を得ようと思うのが自然。 順番が逆。 ・どんどん仕事は人に譲って自分は新しいことを開拓していく という発想が結果的にチームを強くする。
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堀江貴文、西野亮廣、両氏の著書は何冊か読んだが、こちらも面白い。興味深い。 両氏がそれぞれ思う「バカ」について5〜6ページの短い文章で語っている。一つの区切りには必ず「まとめ」があり、僕のように理解力が少ないバカにも大変ありがたい構成になっている。 説得力があるものがたくさん...
堀江貴文、西野亮廣、両氏の著書は何冊か読んだが、こちらも面白い。興味深い。 両氏がそれぞれ思う「バカ」について5〜6ページの短い文章で語っている。一つの区切りには必ず「まとめ」があり、僕のように理解力が少ないバカにも大変ありがたい構成になっている。 説得力があるものがたくさんあるが、矛盾を感じるものもある。しかし、それが真理ではないか。 一貫性のある矛盾・・・とでも表現すればよいのだろうか。 矛盾は時に優しく、時に逞しくある。
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タイトルだけを見ると、そうなのかと思ったりして読んでみたら、その定義は色々とあり成る程と思う事もあり。堀江氏の他の著書と同じく、書いてある事は一貫として同じであったりするが、それ故に本質は変わらないと言う印象。西野氏と共著みたいなところは、一冊で2倍楽しめる事もあり。二人ともイメ...
タイトルだけを見ると、そうなのかと思ったりして読んでみたら、その定義は色々とあり成る程と思う事もあり。堀江氏の他の著書と同じく、書いてある事は一貫として同じであったりするが、それ故に本質は変わらないと言う印象。西野氏と共著みたいなところは、一冊で2倍楽しめる事もあり。二人ともイメージは賛否両論に分かれますが、食わず嫌いな人も読んで損はない一冊と感じます。
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自分にとって刺激のある文章しか書いてない。 どんな悩みもそうか、バカと付き合ってただけか。と思わせてくれる本。 あとは自分の行動次第。 行動力を訴えかけてくる本はたくさんあるけれど、これはまた異質な投じ方。 読まない理由はないです。
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バカと付き合うな 一貫して言われていることは、有限の時間の価値を理解すべきということ、思考停止せず、これまでの常識を見直すこと。 電話は人の時間を奪う、にわかは悪ではない、我慢は美徳ではない、人と同じことをすることが良いわけではない…など一般的な常識の否定。 タイトルや扱うテ...
バカと付き合うな 一貫して言われていることは、有限の時間の価値を理解すべきということ、思考停止せず、これまでの常識を見直すこと。 電話は人の時間を奪う、にわかは悪ではない、我慢は美徳ではない、人と同じことをすることが良いわけではない…など一般的な常識の否定。 タイトルや扱うテーマはどれも扇情的なもののように感じる。それを嫌って読まないのは勿体ない本。楽しく、熱く自分の時間を生きていきたいという欲求が高まる現代に合った内容だと感じた。 私個人として一番学びを得たのは、老害の項。譲りグセをつけなければ人は老害になってしまう。自分が作り上げたものにはどうしても愛着がわき、口を出してしまう。他人事ではないと感じ、日頃の言動を見直したいと思った。 【星4の理由】 内容は申し分ない。章末のまとめの必要性が薄い(要約に留まり、何らかの付加価値を生んでいないように思う)という点と、やしろあずき氏のイラストが適切だったかどうかという点。分かりやすく「バカ」を描いているものの、ややおちょくられているような印象を受ける。それを狙っているのであれば効果的だが、気持ちいい方法ではないため、なんならイラストは省いた方が個人的には好みだった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
堀江氏と西野氏が、日本に蔓延る悪いバカについて語る本。 本書からは「悪いバカを反面教師にし、まず行動せよ!」という熱いメッセージが伝わってくる。 堀江氏パートで興味深かったのは「欲望する力を失っているバカ」 学校や会社で耐えることがいいことと刷り込まれていくうちに、欲望する力が失われる。 一度社会のシステムの中に身を置いた堀江氏だからこそ、言葉に説得力がある。 まず行動し、欲望を取り戻すことが大事だ。 西野氏パートで興味深かったのは「自分は老害にならないと思っているバカ」 何かにしがみつくというのは、下の世代にも悪影響だし、自分の時間も奪われる。 新しいことをするには、何かを手放して自分の時間を作ることが大事である。 現状に不満がある方、やりたくない仕事を嫌々やっている方には、特に一度手にとっていただきたい一冊である。 本書に何度も記載があるように、「行動」しなければ悩んでいる時間が無駄だ。 一読した後は、自分の興味の赴くままに「行動」してみませんか? 周りから釘刺してくる「バカ」は相手にせずに。
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これは爽快。堀江さんは通常運転だと思いますが、西野さんと組むことで、それぞれの個性が際立つ。人生論やノウハウ本というより単純に読み物として面白かった。それぞれが相手の分析をする部分も含めて構成が良いのでしょうね。
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2人のオンラインサロンやメルマガを読んでいるので、特別新しい考え方はない。 そして、概ね賛成である。 そう思うのはこの2人のイノベーターの思考をある程度自分のものにしているからなのかもしれない。 すらすら読める軽さはあるけども、内容は物事の本質をついていると思う。 この本を宗教の...
2人のオンラインサロンやメルマガを読んでいるので、特別新しい考え方はない。 そして、概ね賛成である。 そう思うのはこの2人のイノベーターの思考をある程度自分のものにしているからなのかもしれない。 すらすら読める軽さはあるけども、内容は物事の本質をついていると思う。 この本を宗教の経典のようにただ崇めるのではなく、物事を自分で考えるための考え方のひとつとして覚えておきたい。
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