PIT 特殊心理捜査班・水無月玲 の商品レビュー
プロファイルってどれくらいの精度があるんだろうな。 犯人がヒットしないところで条件がおかしいと思っちゃうよなぁ。 刑事のカンってのも案外あなどれないもんだと思うけど。うまく説明できないけど、何かが違うってやつね〜。
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第一の犯人も第二の犯人も 漠然とではあるが早い時点で読めてしまった。 そのせいか全体に冗長。 [図書館・初読・12月7日読了]
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警視庁でビッグデータ解析による犯罪予測システムを開発していた蒼井は、PIT(特殊心理捜査)への異動を命じられる。そこで彼は、都内で連続して発生した女性の遺体を解体するというV事件を、プロファイリングとデータ解析の組合せにより捜査することに。しかしながら、捜査中に現職刑事が惨殺され...
警視庁でビッグデータ解析による犯罪予測システムを開発していた蒼井は、PIT(特殊心理捜査)への異動を命じられる。そこで彼は、都内で連続して発生した女性の遺体を解体するというV事件を、プロファイリングとデータ解析の組合せにより捜査することに。しかしながら、捜査中に現職刑事が惨殺される事件が起き・・・ AIによる犯罪発生予測や、犯人像を絞り込むことは既に行われているのだろう。しかしながら本書にもあるように、人間の行動予測や分析は、ときとしてアナログ感覚のほうが優れている場合もあるはず。こういうラストとは予想しなかったが、続編あるのか。
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プロファイリングにビッグデータ解析という最新鋭の技術を詰め込んだ警察ミステリ。恐るべき猟奇殺人犯をありとあらゆる情報解析によって追い詰めていくサスペンス感も満点の作品です。しかし、どれほどに科学技術が発展しようとも、所詮使うのが人間であるからして。先入観や思い込みから生まれるミス...
プロファイリングにビッグデータ解析という最新鋭の技術を詰め込んだ警察ミステリ。恐るべき猟奇殺人犯をありとあらゆる情報解析によって追い詰めていくサスペンス感も満点の作品です。しかし、どれほどに科学技術が発展しようとも、所詮使うのが人間であるからして。先入観や思い込みから生まれるミスもある、というのは。きっといつの時代になっても変わらないんだろうなあ。 とまあここまでならありふれたミステリなんだけれど。終盤の展開には愕然とさせられました。嘘ぉっ!!! でもこの後、あの人とかあの人がどのようになるのか、もしや新たな対決が繰り広げられたりして、といろいろ期待してしまいます。
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最近の警察小説の流行りの「シエン」の部署、特殊心理捜査班PITをメインに描く。 PITの班長、水無月玲は連続殺人犯に突き落とされ、下半身付随となるが、プロファイリングの能力を買われ、PITを率いている。そんな中にビッグデータの使い手である俊がSSBCより、異動を命じられるところか...
最近の警察小説の流行りの「シエン」の部署、特殊心理捜査班PITをメインに描く。 PITの班長、水無月玲は連続殺人犯に突き落とされ、下半身付随となるが、プロファイリングの能力を買われ、PITを率いている。そんな中にビッグデータの使い手である俊がSSBCより、異動を命じられるところから、物語は始まる。 都内で連続する猟奇的な連続殺人犯を追い詰める為、プロファイリングとビッグデータを駆使した、最新の警察小説かと思いきや、話は意外な方向へ… コインロッカーにV字にバラバラ死体を入れることから、Vと呼ばれる犯人を追っていたはずが、全然関係のない警察官が自宅でバラバラ死体で見つかったり、事件がかなり散らばっている印象。 捜査も推論で進める部署を描いているので、捜査の展開に派手さもなく、犯罪の派手さの割には引き込まれることもない。 そして、ラストになるに連れ、久しぶりに「リカ」の猟奇的な部分が現れ、何ともまとまりのない作品になってしまっているのが残念。 これから読む方はタイトルに騙されないように!
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ビッグデータ解析の技術者・蒼井俊は、連続猟奇殺人事件“V事件"解決のため、プロファイラー・水無月玲率いるPITへの異動を命じられた。メンバーたちとVを追っている最中、現職の刑事が惨殺される事件が発生する――。ノンストップ警察ミステリー!
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