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言語と呪術 の商品レビュー

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2025/08/16

ムック本の「井筒俊彦 言語の根源と哲学の発生 」の中で、安藤礼二さんは「『言語と呪術』井筒俊彦の言語論素描」というテーマでこの本を紹介している。 その中で「『言語と呪術』は、きわめて詩的な主題を、きわめて論理的な文体を駆使することで書物というかたちになった。『神秘哲学』と『言語と...

ムック本の「井筒俊彦 言語の根源と哲学の発生 」の中で、安藤礼二さんは「『言語と呪術』井筒俊彦の言語論素描」というテーマでこの本を紹介している。 その中で「『言語と呪術』は、きわめて詩的な主題を、きわめて論理的な文体を駆使することで書物というかたちになった。『神秘哲学』と『言語と呪術』は「双子の姉妹」にして鏡像の関係にある。しかも、『言語と呪術』は、日本語の著作ではほとんど語られなかった自身の言語論のバックグラウンドについて、そのほとんどを明らかにしてくれている」とある。「神秘哲学」と対になる本とはどんな内容なのか興味深い。 いつか読んでみたい 安藤礼二さんは、この『言語と呪術』の中で解説もしており、ムック本と同様なことを述べている。だんだん、安藤さんの好きな傾向がわかるというおまけも付いてきた。ちょっとイってる感じだな。「常軌」という言葉を、安藤さんも井筒さんに使わないのは、ふたりとも四六時中、異界に踏み入れているからだろう。 自分の頭も、なんかおかしくなってきた、正直、井筒俊彦の探求から引き上げて、丘に登りたい。海底に沈んでばかりいたので・・・。

Posted byブクログ