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太秦荘ダイアリー の商品レビュー

3.3

15件のお客様レビュー

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2023/03/13

内容(「BOOK」データベースより) 「懐かしい三羽の小鳥たちへ。約束の時が来ました」―ある日、京都市内の別々の高校に通う太秦萌、小野ミサ、松賀咲の3人の元に、一通のハガキが届いた。お互いに見ず知らずのはずの3人だか、何かに導かれるように清水寺で出会う。徐々に過去の記憶が呼び起こ...

内容(「BOOK」データベースより) 「懐かしい三羽の小鳥たちへ。約束の時が来ました」―ある日、京都市内の別々の高校に通う太秦萌、小野ミサ、松賀咲の3人の元に、一通のハガキが届いた。お互いに見ず知らずのはずの3人だか、何かに導かれるように清水寺で出会う。徐々に過去の記憶が呼び起こされていき、やがて10年前に太秦荘で起きた“事故”の秘密に迫っていく―京都を舞台にしたキャラクターミステリー、新シリーズ! 令和5年3月12日~13日

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2022/05/22

京都の地下鉄利用者には見覚えのあるキャラクターの物語で著者は京都を舞台にした物語が多く、京都な物語をライトに楽しめた。続編も読みたい

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2021/09/25

一時期京カードのキャラクターに採用されていたアニメの女の子達のお話。 軽いミステリー。 御当地ものは土地勘あると面白い。

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2021/02/11
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二時間必要ない読みやすい作品 一応ミステリなのでしょうか(´・ω・`) 京都府の地下鉄の何かとタイアップ小説 相変わらずの読後感が良い 老人が通勤中に読むときは表紙を見せない ように注意して読む

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2020/07/29

薄い。とにかく薄い。薄すぎる。どんだけ手抜きなんだ。中身が全くない。カスカス。作品抱えきれないなら、寺町三条だけ書いてればいい。

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2020/07/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

京都を舞台にした数々のラノベを手掛ける著者による作品。「京都寺町三条のホームズ」ですっかりハマってしまい、著者の京都ものを読み進めています。 本作は京都市営地下鉄のキャンペーンに登場するキャラクタが主人公なのですね。そういえば京都にいったとき、「地下鉄に乗るっ」というポスターをみたような記憶が。 物語のほうは徹底したライトノベルともいえる内容で、すらすら読める仕上がり。かつて主人公3人が暮らした太秦荘にまつわる謎が物語の終盤で明らかになります。途中に若干のヒントらしきものも散りばめられてはいますが、それだけで読者が謎を解くのはちょっと難しいかも。ここは、素直に”読む”だけに徹して主人公たちの謎解きのお手並み拝見、としたほうが物語を楽しめるというもの。 また作中には京都の街並みや観光名所が登場します、そちらの描写を楽しむのも一興。難しいことは考えず、肩の力を抜いてリラックスして読むべき一冊ではないかと思います。

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2020/06/20

望月さんの新シリーズ。京都地下鉄にこんなキャラあったののね。地下鉄は時々は乗ってたけど、全然知らなかった。まあ、これまでのシリーズとちょっと毛色が変わって面白い

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2020/04/03

京都市交通局「地下鉄に乗るっ」のキャラクターが主人公とのこと。 京都好きだったはずの私?昨年の今頃も、地下鉄に乗っていたはず~(^^♪ポスター見たのでしょうか・・ 10年ぶりに再会した三人娘、無くした記憶をたどると・・

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2019/09/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

それはこの町で再会したわたしたちの物語。 京都市交通局のキャラクター小説は、以前に別の作品も読んだことがあるが、また違ったシリーズ。イラストもついていて、地下鉄を使っている人はなじみやすいのではないか。 太秦萌、松賀咲、小野ミサの3人は、ある日届いたハガキをきっかけに、10年ぶりに再会する。しかし、3人の家族たちは彼女らが再び交流を持つことにあまり前向きではない様子。そこには幼い頃に太秦荘で起きた火事が関係していた――。 さては作者の贔屓のキャラクターは小野陵では、というのは深読みしすぎかもしれないが、とりあえず、探偵役はミサの兄である陵とその友人の藤沢翔真。彼は交通局のキャラクターではない? ほかにも、容疑者役が何人か出て来るが、交通局のキャラクターの家族たちはともかく、容疑者たちがぽっと出のキャラクターのため、印象が薄く、謎解きが物足りない。そこは残念。 ちょっとずつもじってある学校や大学名だが、実際の学校に寄せてあるようで寄せていないのが、実際を知っている人間としては面白かった。住んでいる場所や交通機関の情報がやけにリアルで、さすが京都在住の作者だと思った。

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2019/08/26

消えてしまった記憶。理由もなく辞めてしまった習慣。不思議な絵葉書...。 これだけ聞くとホラーのようにも思えるけどそんなことはない。不安感があったり、不思議に思ったりすることはあるけれど、中心は「大好きな人たちとの再会」だと思う。謎が謎のままだったら、再会もなかったかもしれないし...

消えてしまった記憶。理由もなく辞めてしまった習慣。不思議な絵葉書...。 これだけ聞くとホラーのようにも思えるけどそんなことはない。不安感があったり、不思議に思ったりすることはあるけれど、中心は「大好きな人たちとの再会」だと思う。謎が謎のままだったら、再会もなかったかもしれないし、もう一度仲良くなることもできなかったかもしれない。そんなことにならなくてよかったなぁ。と心から思った。

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