論理ガール の商品レビュー
#97奈良県立図書情報館ビブリオバトル「回想」で紹介された本です。チャンプ本。 2018.12 .8 https://m.facebook.com/events/322727581661229?view=permalink&id=324708701463117
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やや設定に不自然さがあるとは思いますが、主役2人のやり取りは楽しめました。 詩織は、過度に論理的であろうとする少女ですが、実はそのような態度は、合理的ではない情緒によって駆動されていることが段々とわかってきます。 詩織のように、何でも数学に引き直して考えることはできなさそうですが...
やや設定に不自然さがあるとは思いますが、主役2人のやり取りは楽しめました。 詩織は、過度に論理的であろうとする少女ですが、実はそのような態度は、合理的ではない情緒によって駆動されていることが段々とわかってきます。 詩織のように、何でも数学に引き直して考えることはできなさそうですが、行き詰まったときに視点を変えるツールとして数学的な思考を試みるのはよさそうです。
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仕事や生活に役立つ知見を得た。 生きていくうえでは、限られた知識を使って問題に対応していく。個々それぞれを誰かが教えてくれるわけではない。つまり自分でアイデアを創り、要領良く対応していく。 本書からは、数学的なテクニックよりも、物事の本質を捉えることで、アイデア創出の手かがりの一...
仕事や生活に役立つ知見を得た。 生きていくうえでは、限られた知識を使って問題に対応していく。個々それぞれを誰かが教えてくれるわけではない。つまり自分でアイデアを創り、要領良く対応していく。 本書からは、数学的なテクニックよりも、物事の本質を捉えることで、アイデア創出の手かがりの一助となればと感じた。 これをヒントに仕事でも役立てていきたい。
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ホテルマンと女子高生の対話がほとんどであるシンプルな内容なのですが、数学的にものを考えることはどういうことかを説きながら、実は人生の指南書にもなっています。
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仕事とは?お金とは?それはなんなのか問いて来た本だった。自分なりの答えは持ってきていたけれど、数学で証明する事は感銘を受けた。読む時期が違かったら、目から鱗だっただろう。
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お金=信用 ・お金がない人は信用が無い人間(または他人を信用しすぎな人 ・お金を貯める人は他人を信用していない人 サークルの中心となれば人に感謝され信用され独自の経済圏を構成することも出来る 仕事に対するモチベは感謝されることで跳ね上がる 給与もモチベに影響するが金額が上がれ...
お金=信用 ・お金がない人は信用が無い人間(または他人を信用しすぎな人 ・お金を貯める人は他人を信用していない人 サークルの中心となれば人に感謝され信用され独自の経済圏を構成することも出来る 仕事に対するモチベは感謝されることで跳ね上がる 給与もモチベに影響するが金額が上がれば頭打ち
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くっつける、わける、逆にする、ずらす 論理的であることは納得できることの手段でしか無い(必要条件 ) お金は信用の外部化。 お金を稼ぐのではなく信用を稼ぐことをする 人は割に合わないことを成し遂げたときのリターンに魅了されている(恋愛、起業 )
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・数学をビジネスに活かす ・人生を論理的に観察する。 ・そして、最後は論理だけでは人生は生きていけないことを教えてくれる 本当に素晴らしい作品でした。数学を学ぶ意味はこの本に凝縮されていると思いました。 私は数学が好きでしたが、それを仕事のやりがいや、人間関係、恋愛に置き換えて考えるということをしてきませんでした。 数学が好きな人は数学の更なる可能性に気づけ、数学が苦手な人は身近なテーマにより、苦手意識が少なくなると感じました。 なのでこの本はすべての人に読んでもらいたいと思います。
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数学を人生に役立てようという考えに共感できないなぁ。 役に立たないからこそ、面白い。面白いから好き。
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日々生ずる出来事を数学モデルにしながら合理的判断をしたいく、というストーリー。恋愛・仕事のやり甲斐、など、一つ一つ定義化し、数字に置き換えていく思考は参考になった。
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