世界一やさしいIndeedの教科書 の商品レビュー

高山奨史(著者),新倉竜也(著者),Indeed Japan株式会社

2022/06/17

この書籍を手に取ったのは、会社の本棚に並んであったのをみて気になって手に取りました。

内容の順番としては、日本の労働状況や、求職者のニーズ、雇傭者側の意図について触れています。

求職者に合わせていくことが有用な求職者を確保できる方法と説いています。

どういうアプローチがあるのかを紹介しながらindeedでどう表現していくべきかを記載しています。

この書籍は、indeed側に取材を取りながら作成されているのがあとがき等で言及されています。

indeedではどのようにビジネスを打ち出しているのかを知るには有用であったかなと思います。

この書籍では、日本の労働状況の参考資料を知ること、雇用者側の実情について、求職者への条件をどう切り替えていくと良いかについて

理解を深めたり調べるきっかけになったりします。

2021/02/08

the・ポジショントーク

もちろんそういう本だから仕方ないが、
いわゆるpaidメディアとのメリデメを整理した上で論じないと教科書というよりindeedのただの営業本。

indeedの実務的な内容を期待したが
このご時世なら誰でも知っている
採用周りの表面的な内容で全く物足りない。

indeedの教科書ではなく
採用担当になった人が最初に読む本、などに
タイトル変更した方がいいと思う。

2020/06/19

世は大人手不足時代！どこもかしこも人が足りてねぇ！
求人掲載で消えた予算は数知れず、そしてその予算も来期には削られて……
そんな時代の救世主インディード運用のイロハがわかる本。
内容はかなり優しめ。概念から活用法まで、ゆっくりと教えてくれる。
下準備が済んだ人には物足りなく感じるが知れない。ITにものすごくうとい人向け

2020/01/07

かなりオウンドメディア採用のポジションを取った本である。採用広告などのペイドメディアに対してズタボロ。
従来みたいに、高い金を払って採用広告に掲載したりエージェントにお願いするよりも、自社の魅力やらしさをもっとマーケティング的に発信していければROI上がる採用できるよねって話。今までオウンドメディアのネックだった集客力もindeedとかSNSをしっかりと運用できれば払拭できるよねと。採用屋さんなら読んでおいても良いかなという本。

2019/08/28

これまでの広告枠で運用する採用から、indeedを使用したオウンドメディアリクルーティングについて説明した本。実際にindeedの代理店の方の著書と言うこともあって、贔屓目に書いている。世界一やさしいとある通り、かなりスイスイ読める。が、内容の薄さも否めない。