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世界でバカにされる日本人 の商品レビュー

2.8

38件のお客様レビュー

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2024/05/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

サクサク読了 お・も・て・な・し、他人の旅行に干渉するな 社内の資料作りなど無意味な仕事が多い 本音で話せ、家電に無駄な機能を付けるな 日本人のいい所 労働者のモラルが高い、低賃金の人も高い学習意欲、公教育レベルが高い(音楽や美術、家庭科などちゃんと教える)、治安が良い 「万国バカ博覧会」のコーナーはいらないかな

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2024/01/18

文化放送の朝の番組でユーモア溢れるトークを炸裂させている谷本真由美さんの2018年の本。 外国のジョークはよくわからなかったけど、それ以外はスルスル読めて面白かった。 日本人の仕事の効率の悪さはあるあるで、やり方を変えたほうが良い。 日本人の料理人は本国より評価が高いというのは海...

文化放送の朝の番組でユーモア溢れるトークを炸裂させている谷本真由美さんの2018年の本。 外国のジョークはよくわからなかったけど、それ以外はスルスル読めて面白かった。 日本人の仕事の効率の悪さはあるあるで、やり方を変えたほうが良い。 日本人の料理人は本国より評価が高いというのは海外を旅行すると実感する。日本の外食はクオリティに対して安すぎると思う。倍は取っていい。それには私たちの所得も倍にして欲しいけど。

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2022/12/05

☆スタバで読了☆水曜サッカードイツ戦後のバカ騒ぎ・世界が絶賛・突破間違いなしの報道→日曜夜7時コスタリカ戦・批判・期待した分ショック・現実を思い出した 日本すごい!系のテレビ番組 トイレのハイテク機能、電車正確、おもてなし、職人が作るネジ…世界中の人が日本に憧れる→思っているの...

☆スタバで読了☆水曜サッカードイツ戦後のバカ騒ぎ・世界が絶賛・突破間違いなしの報道→日曜夜7時コスタリカ戦・批判・期待した分ショック・現実を思い出した 日本すごい!系のテレビ番組 トイレのハイテク機能、電車正確、おもてなし、職人が作るネジ…世界中の人が日本に憧れる→思っているのは日本人だけ 困っている人がいても助けない日本人 スーパーのレジで立ち話→待ってる日本人はイライラ 環境を守ろう!→過剰なラッピング ホワイトカラーの生産性低い→無駄な苦労を美徳と考える日本人・資料作り 歴史的な米朝首脳会談→マスコミは人気アイドルの淫行報道 政治問題を置き去りに芸能ゴシップを追いかける 政治に無関心なのに便器の機能を自慢する日本人 縦社会→会議で空気を読む(優秀な若者の意見が活かされず) 未成年者を性的な対象として扱う文化クールジャパン、アニメ ゆるキャラ 身内だけ大切にする日本人→お店の店員、清掃人、警備員…冷遇されている 外国から舐められている日本人 アメリカのユーチューバーが富士の樹海で遺体動画 アメリカ内陸部で魚を食べない人 魚の匂いがする=女性器の匂いがする 魚を人に投げる→侮辱の意味 おもてなしの方向性がずれている 旅館のサービス→かえって迷惑 家電製品 本当はシンプルイズベスト 異文化間の人に忖度を期待するのは無理 リケジョ、美しすぎる○○→女性への偏見 選挙は行かないのにネットで騒ぐ人多数 税金の使われ方に興味がない日本人 やるだけ無駄な会議 世界中どこでも他の国国をコケにしてお笑いにするのが定番 ポーランド人に関するジョーク 世界中で小馬鹿にされるポーランド人 小馬鹿にするのセンス抜群なイギリス ヨークシャー出身→イギリス全部馬鹿にされる存在・阿呆というジョーク 馬鹿にされない方法→本質を見ろ 所属先にこだわるな 他人と自分が違うことを心得ろ 自信を持って行動せよ 感性を磨け バブル期の高級品→しまむらの安いバックへ 悪化した環境下で好きになるのは日本すごい系のコンテンツ→それらはフェイクニュースもどき

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2022/09/19

オーディオブックにて。 筆者が聞いた事ある事を羅列しただけで、あたかもそれがグローバルスタンダードの様に表現されている印章を強く受ける。 文化の違いをバカと言われてしまえば、世界中バカしかいないよ。おもてなしの心が鬱陶しいと感じる人も居るでしょうが、その捉え方は人それぞれ。 ...

オーディオブックにて。 筆者が聞いた事ある事を羅列しただけで、あたかもそれがグローバルスタンダードの様に表現されている印章を強く受ける。 文化の違いをバカと言われてしまえば、世界中バカしかいないよ。おもてなしの心が鬱陶しいと感じる人も居るでしょうが、その捉え方は人それぞれ。 凄いと言ってくれる方もいらっしゃいますよ。 料理に味付けをして提供すると、味の押しつけになる……の下りは閉口してしまいましたよ。 仕事の生産性が悪いとか、縦社会だとか、うなずける部分もあるので辛うじて星2。 再度書きますが、文化の違いはバカではありません。 そこは不快に感じました。 この本を読み、この本の内容が正しいと鵜呑みにしてしまう人がいたら、その人か本当にバカになってしまうので少し危惧してしまいます。 本書の内容を、「こう言う捉え方もありますよ」ぐらいな表現に留めればいいのに、と思います。

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2022/12/23

話半分。あながち間違ってもないんだろうけど。 データ、根拠などは何もなし。ただただ主観のオンパレード。 マスコミ批判する割に、大袈裟に吹聴する点で、なにか相違あるのか?と感じたのは私だけではないはず。特定の番組批判のようにも聞こえてくる。 話半分ゲームしながら2倍速で流し聞きして...

話半分。あながち間違ってもないんだろうけど。 データ、根拠などは何もなし。ただただ主観のオンパレード。 マスコミ批判する割に、大袈裟に吹聴する点で、なにか相違あるのか?と感じたのは私だけではないはず。特定の番組批判のようにも聞こえてくる。 話半分ゲームしながら2倍速で流し聞きしてたのでちょうどいいけれど。 このタイトルに興味を持って自ら手に取る層には全くもって不要な内容。 日本の旧態依然な企業の体制がおかしいとか、無駄な業務が多いとか。わかりきったことを何を。まあ、問題ではあるけども。 クールジャパンを一部の日本在住アジア系にもてはやされ云々。だめなのか?って事。日本在住アジア系に支持されてる日本文化は大事でしょうが。アジア系も外国人(=世界)ですけれども、イギリスが世界基準なの?アジアはなんなの?そう思える言い方。イギリス在住日本人のあなたはそんなに偉いのか? …というものもあればイギリスのブラックジョークだベルギーの批判だの関係の無いものまで長々と。 よく、海外旅行に行って世界が変わったとかなんとか言って周りに知ったかぶりをする人がいるけど、そういう会話を聞いている気分。 普段感じない視点を感じたという点のみ評価。 テレビよりは有益かな?テレビは見ないけど。 マスコミに踊らされてる層は100%テレビを見ているのでテレビで放映すると響くんじゃないかな?(ブラックジョークです) 唯一。[日本スゴイは大間違い]このタイトルだけは賛同

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2022/03/05

日本の政治やマスコミ、 会社組織の異常さについては、 日頃から感じるところで、 著者の意見に賛同できる。 しかし、日本の文化や風習にまで ケチをつけるのはいかがなものか。 本書では、 外国人は日本の旅館のおもてなしを、 四六時中監視されてるようで、 わずらわしいと感じているように...

日本の政治やマスコミ、 会社組織の異常さについては、 日頃から感じるところで、 著者の意見に賛同できる。 しかし、日本の文化や風習にまで ケチをつけるのはいかがなものか。 本書では、 外国人は日本の旅館のおもてなしを、 四六時中監視されてるようで、 わずらわしいと感じているように 書かれている。 しかし私は、 おもてなしは日本の一つの文化と捉えている。 文化や風習は各国、各民族で違いがあって当然。 外国人が日本に来て、日本のおもてなし文化が 理解出来ないのは当然。 異なる文化を体験として楽しむか、 それがわずらわしいのであれば、 おもてなしのない所を選んで 泊まればいいだけの事。 何でもかんでも欧米に合わせなければ いけないのか。読んでて気分が悪くなった。 あと、 第4章 お笑い!万国バカ博覧会は不必要。無駄。 日本人は無駄な資料作成に時間と労力を割いて、 非生産的という著者自ら、 ポーランド人が世界中で小バカにされてるとか、 ベルギー人がどうとか、 どうでもいい内容でページ数を増やしている。 期待して購入しただけに、残念だった。

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2021/11/07

話半分に。あくまで主観。そこまで間違ってはいないのかもしれないけど。 ただ、「お笑い!万国バカ博覧会」はいらない。

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2021/10/24

レビューを読むとすべての星にまんべんなく評価がばらけている。 両極端に「良い・悪い」の評価と、どちらとも判断つかず、真ん中の評価という感じなのだろうか。 私は比較的この手の本を高評価にしてしまう。 最近自分が歳を取ったこともあるが、視野がどんどん狭くなっている気がするからだ。 だ...

レビューを読むとすべての星にまんべんなく評価がばらけている。 両極端に「良い・悪い」の評価と、どちらとも判断つかず、真ん中の評価という感じなのだろうか。 私は比較的この手の本を高評価にしてしまう。 最近自分が歳を取ったこともあるが、視野がどんどん狭くなっている気がするからだ。 だからこそ、少しでも違う視点で視野を広げてくれそうな書籍と出会うと、おのずと高評価をしてしまう。 歳を取ったから外出も減り、旅をしたり、新しい人との出会いも減っている。 これでは視野が狭くなるわけだ。 年寄りに限らずに、我々日本に暮らす日本人は相当に特殊な環境なのだと思う。 まずはそこを自覚するべきなのかもしれないが、それは外国に出て外側から日本を比較するから分かることかもしれない。 私のように内に籠っている人間は、相当に自覚を促さないと、ついついその特殊性を忘れてしまう。 「特殊」なことは、もちろん良い点と悪いがある。 希少性という意味で価値があれば、世界から見て日本は素晴らしく見えるだろう。 そういう点があることも自覚しなくてはいけない。 一方で、世界の常識から相当外れた非常識という特殊もあり得る訳だ。 「世界は日本をこんな風には見ていないよ」という警鐘は必ず必要だ。 これは日本で暮らしていては実感するはずもなく、外国に住んでいる筆者だからこその指摘なのだろう。 「とにかく日本人の感情は分かりづらい」は、日本で暮らしていても同意する。 流行りの「忖度」は何とかならないものだろうか。 この目に見えない同調圧力はどうにかならないだろうか。 そう言っている自分こそが実は本質を見えておらず、他人に対して分かりづらい対応をしているかもしれない。 私は他者に「本音で何でも言ってね」と伝えているから、みんなの意見は本当のことだと信じているが、実際は無言の圧力で私に物を申せない状況なのかもしれない。 日本人社会は私自身も不便さを感じる点は多くある。 紙印鑑文化の無駄さ加減も、本書に記載の通りである。 だからと言って私自身が旗を振って印鑑廃止で電子化に取り組むかと言えば、所詮そこは実行せずにただ文句を言うだけなのである。 自分自身もその程度だ。周囲も尚更に同じ状況なのかもしれない。 これだけグローバル化が進んでいく中で、今後は日本はどうしていくのだろうか。 私のように内に籠っていてはいけない。 少しでも外に出て、外部の環境に接することでしか、自分という内側は見えてこないのだ。 他者からの見え方を意識しながら、自己研鑽を図るしかないのだと思った。 (2021/10/11)

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2021/10/17

酷評が多いが、著者の言う海外から見た日本人のイメージは当たっている部分の方が多いと感じた。アメリカの学校ではヒエラルキーの下層である点やブラックやユダヤとは違ってアジア人差別は声を上げる人達が少ないなど、海外はいいなぁーと思ってる人に1発お灸をそえてくれる良書だと感じた。全て鵜呑...

酷評が多いが、著者の言う海外から見た日本人のイメージは当たっている部分の方が多いと感じた。アメリカの学校ではヒエラルキーの下層である点やブラックやユダヤとは違ってアジア人差別は声を上げる人達が少ないなど、海外はいいなぁーと思ってる人に1発お灸をそえてくれる良書だと感じた。全て鵜呑みにして萎縮するのは良くないが、テレビでやってる日本スゴイって話がいかにバカバカしいか、疑って見るべきかは感じられるかと。そもそもテレビもう観る必要ほぼないけどね。

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2021/10/13

自戒を込めてメモを書く。 個人的に手に取ってはいけない本だった。元々は(グローバルビジネスに片足を突っ込んでいるとは言え)一般的な日本企業で長年勤務している身として、海外から見た日本の様々な評価を知り(タイトルからユーモアや機知にとんだ面白エピソード等で楽しく読めることも期待し...

自戒を込めてメモを書く。 個人的に手に取ってはいけない本だった。元々は(グローバルビジネスに片足を突っ込んでいるとは言え)一般的な日本企業で長年勤務している身として、海外から見た日本の様々な評価を知り(タイトルからユーモアや機知にとんだ面白エピソード等で楽しく読めることも期待して)、国内・国外の対比から客観的な違いや改善点について示唆を得ることが本著を読み始めた意図だった。しかし、、、内容が著者の主観に偏りすぎる印象が拭えず、にもかかわらず、それがグローバルの総意とも取れる表現が多くみられる。「~ということも少なくない」「~と思う人も多いでしょう」などなど。その主張を支える科学的根拠や統計データ、具体的な実例に乏しく説得力を感じない。文脈の前後で分かりやすい論理矛盾を起こしていると思われる部分も散見。意図的に強い表現で日本をこき下ろす内容になっているので、沸き上がる負の感情、著者に対する猜疑心が止められず、この内容を頭に入れること自体が自らの時間を浪費してしまうような危機感を抱き、半分ぐらいで読むのをやめた。 負の感情がまとわりつき、日々の生活でもふとした時に本著の内容とその不信について考えている自分がいる。過激な表現で人をあおるSNSやニュースリーダーの記事に似たものを感じた。限られた時間の中、良質なコンテンツに触れることで思考を深め、人生を豊かにする。その目的を阻害する本や情報が存在し、それらに触れた時の影響はとてつもなく大きいことを本著で痛感した。 今後、この手の本は決して読まないことを自らの教訓としたい。

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