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カフカ ショートセレクション 雑種 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2025/09/18

カフカの短編集。不条理過ぎて面白い。ヨシタケさんの挿絵が自分の想像を更に刺激してくれているようです。

Posted byブクログ

2025/08/29

理論社さんが出している世界の名作がスラスラ読める「世界ショートセレクション」シリーズ、カフカ編。 岩波文庫の「カフカ短篇集」と同じお話が半分ぐらい入っているが、児童書なので翻訳がとても読みやすい。 「流刑地にて」あたりは児童書に入れるにはヘヴィなのでは?と目次を見て心配になった...

理論社さんが出している世界の名作がスラスラ読める「世界ショートセレクション」シリーズ、カフカ編。 岩波文庫の「カフカ短篇集」と同じお話が半分ぐらい入っているが、児童書なので翻訳がとても読みやすい。 「流刑地にて」あたりは児童書に入れるにはヘヴィなのでは?と目次を見て心配になったけど、だいぶんマイルドになっていて悲劇部分より喜劇部分が増していてとても良かった。 「判決 ある物語」も翻訳がとてもわかりやすくて好き。全体的にカフカの喜劇部分が前面に出て楽しい。→ 翻訳者さんのあとがきも良き。 不条理故に笑えてしまう。たぶん、本人は絶望していたんだろうけど、あまりにも絶望していたから、その先が見える……みたいな、なんか、こう……(感想が下手すぎる) とりあえず、カフカのお話は他も読みたい。

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2021/10/11

〇カフカのショートショート集。 …すみませぬ、ほとんどのお話が自分にはよくわからなかった…。 1作品の感想だけ 「断食芸人」 いくらでも断食出来る男は、それを芸として人々に見せていた。 …星新一さんのショートショートみたい。ユニークさの向こうにせつなさが。

Posted byブクログ

2021/11/05

初読でパラパラ飛ばし読みした時は、なんじゃこれ意味わからんと思いましたが、あとがきを読んで最初から順番にもう一度読んでみると、前後の短編のテーマの繋がりが見えてきます。特に良かったのは「皇帝の使者」。どうやっても目的地にたどり着けないいつか見た夢のようで、味わい深いです。 書かれ...

初読でパラパラ飛ばし読みした時は、なんじゃこれ意味わからんと思いましたが、あとがきを読んで最初から順番にもう一度読んでみると、前後の短編のテーマの繋がりが見えてきます。特に良かったのは「皇帝の使者」。どうやっても目的地にたどり着けないいつか見た夢のようで、味わい深いです。 書かれている内容は筋もなくカタルシスもなく現実味もなく不条理そのものですが、人とのわかり合えなさだとか、信仰や信奉は美しいけれど善や正義ではなかったりだとか、わずかに存在する活路はやはり善ではなかったりだとか、こういうことってよくあるよねと段々思えてきます。

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2020/11/25

カフカぁ ────── 不条理な文学 わかりにくいぃ──────いや、わからないぃ──────(笑) ヨシタケシンスケさん絵 出発 夢 判決 ある物語 皇帝の使者 田舎医者 独楽 家父の気がかり 流刑地にて 館を防衛する光景 橋 雑種 断食芸人 ハゲタカ ある学会報告 掟の前

Posted byブクログ

2021/06/02

カフカ、と聞くだけで思い出す「変身」を読んだ時のゾゾッと感。わかっていながら読んだ短編集。どれもゾゾッ、としました。 ヨシタケシンスケの挿絵で少し和らいだかも…??

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2019/03/25

わたしには少し難しかったけど、なんとなく最後まで読んでしまった一冊。田舎医者、流刑地にて、断食芸人が印象的でした。

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2019/02/11

理論社からのショートセレクションということで、YA対象なのかな。ヨシタケシンスケ絵、酒寄進一訳でとっつき易い。 が。やっぱりへんな話ばかりだよね。 前から『田舎医者』と『断食芸人』が好きなのだが、『掟の前』もよかったな。 こんなにへんな話ばっかりなのに、どうしてカフカは読まれ...

理論社からのショートセレクションということで、YA対象なのかな。ヨシタケシンスケ絵、酒寄進一訳でとっつき易い。 が。やっぱりへんな話ばかりだよね。 前から『田舎医者』と『断食芸人』が好きなのだが、『掟の前』もよかったな。 こんなにへんな話ばっかりなのに、どうしてカフカは読まれ続けるのか。 突然陥る理不尽な状況に、自分の常識ややり方でなんとかしようとしてどうにも出来ない人や、諦め開き直ってなじもうとする人、馬鹿馬鹿しい努力をする人…など、今の世の現実にも充分にハマる。 読んでいて、えー?!っと思ったり、クスッと笑えてしまったり、それはないよねーとしょげたり。それもまあ、今の世の現実と同じと言えば同じ。

Posted byブクログ