自衛隊防災BOOK の商品レビュー

マガジンハウス

2024/10/23

報道されて知ってた記事もちらほら。
浴槽の水を抜かない、は初めて聞いた頃、
小さい子が溺れるから浴槽の水は必ず抜いて、
と乳幼児健診で言われて混乱した。
状況によって正解は変わるということかな。

備えていてもパニックになるだろうな、
と思うから諦めかけてるんだけど、
それじゃいけないんだよな。

2024/10/13

借りたもの。
日頃の備えやいざという時のための防災スキルやライフハックを、イラストや写真入りで紹介したもの。
自衛隊という、有事に備え日々訓練をしている組織だからこそのライフハック満載。

いざという時…ツナ缶やバターを即席ロウソク替わりにする(しかも燃焼時間の目安まで記載！)
けが人の運搬方法は…知識として知っておく事もさることながら、実際に練習…というか体験しておいた方が良いかなぁ…？とも思った。そういう機会は、講習とか行けば良いのだろうか？
山での遭難、雪崩に合った場合なども。
いかに生存率を上げるか。

日常生活のライフハックも面白い。
船旅で(なるべく)酔わないようにする方法、節水時は身体から先に洗ってから洗髪…これ髪の長い女性には有効なの？使い捨てカイロは防臭剤として二次利用など。

自衛官募集チャンネル( https://www.youtube.com/@%E8%87%AA%E8%A1%9B%E5%AE%98%E5%8B%9F%E9%9B%86%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB-u6w )内にある、「自衛隊LIFEHACK」をまとめたもの。
…Youtubeチャンネル内にリスト作ってないの？

必要な知識満載…全部覚えていたら最高だけど、さすがに難しい…電子書籍？
でも有事に電源確保できてるかは何とも言えないなぁ…

2024/04/06

有事の際に、いくつひき出しを持っているのかが、生死を分けたり、後悔を少なくすると思います。
災害時用に、ある程度備蓄はしていますが、知識もあった方がなお良いと思い、図書館で見かけたので借りました。

防災のプロ、自衛隊協力のもと作成されている本なので、災害時から、生活時に困る様々なシュチュエーションを想定し、その対策が書かれています。

個人的には
•救助してもらうための笛を準備する。
•外出先では、非常口、非常階段の位置を確認する。
•湧き水のまわりに緑色の青々としたコケが生えていれば水に毒性がない。
が勉強になりました。

2023/12/29

こんなご時世

パラパラ読めるし
目を少し通すだけでも
非常時、日常でも使えるヒントが沢山

速読でもなんでも良いので、こういう本は読んで損はありませんよね！

※だから結局、話が変わるけど俺が何を言いたいかって言うと…【充電式（蓄電式）湯タンポオススメだよ！】って事

本体価格約3000円
一回の充電15分（電気代２円）
湯タンポの暖かい時間10～19時間
充電式なので水の入れ換えもない

リビングで過ごして、膝上に！
寝るときに布団の中に！

とにかく凄いオススメ！！

2023/08/10

図書館本。私用に借りたら、長女が「面白い！」と熱心に読んだ本。読後に非常食を確認して、賞味期限切れのものを発見。学びました。

2023/03/10

災害時マニュアル＋ライフハック本。へぇと思ったのは
・10円玉で靴の消臭（銅の消臭作用）
・山で遭難したら下手に下山せず見晴らしの良い所へ
・灯りは透明ビニールに入れると明るい（光が拡散）

2023/02/18

災害時だけでなく、日常生活にも役立ちそうなちょっとしたライフハック集。

ナイロン紐を素手で切る方法など、え〜これは知らないって項目もあります。
ブーツを綺麗に磨く技とかは、自衛隊ならではだと思うけど（笑）

持ってて、たまに開いて確認するのが良いと思います。

2023/01/19

以前読んだ『米軍サバイバル・マニュアル』と比べ、この自衛隊流Tipsは身近な災害対応や、日常生活にも応用できると思う。黄色と黒の警戒色ラインの装丁も目立って良い。100項目のラストは、以前メディアでも注目された自衛隊体操（笑）。

2023/01/01

知っていたことからなるほど！とびっくりするようなことまでたくさん記載してあった。
災害時はパニックになってしまうような気がするので少しでも冷静にこの本の内容が思い出せるようにしておこうと思う。

2022/08/01

【内容紹介】
いざというときに私たちを助けてくれる危機管理のプロ・自衛隊のノウハウを初公開！
地震、台風、大雨、崖崩れ……。いつどこで起こるかわからない、さまざまな大災害。自衛隊は、いざというときに私たちを助けてくれる、心強い危機管理のプロフェッショナルです。人命救助はもちろんのこと、食料の確保や給水、緊急措置など、災害時のトラブルに対処するさまざまなテクニックやアイデア。この中から私たちでも簡単に取り入れることのできる、ピンチに役立つノウハウをピックアップしました。

・地震発生時、真っ先にとるべき行動
・発災時、子供や高齢者と避難する方法
・シャツを浮き輪代わりにする方法
・一人でけが人を運ぶ方法
・遭難時、生存率がアップする方法
・ハチに刺されたときの対処法…

このように、災害時や日常生活に役立つ100のテクニックを収録。“あなたやあなたの大切な人を守る”必携の一冊です！

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東海・東南海地震が予想されているエリア在住のため、昔から災害対策に関する意識はそれなりだと思っていましたが、子どもを伴っての避難・被災の想定がまだまだだったと痛感しました。子どもの
年齢も街の状況も日々刻々と変わっていくので、情報は常に最新にアップデートして、いつ災害が起きても最善の行動が取れるようにしておく必要があります。そのためにも、まずは日頃から子どもとの遊びの中にこの本で学んだことをさりげなく取り入れて、災害に対応する知識を教えていこうと思いました。