旅する本の雑誌 の商品レビュー
旅と本の2つをテーマに、いろんな人がかき寄せたエッセイ集。 ①東京ステーションホテルでこもりっきりになって本を読む話 P146 ②遠征読書旅 P212 ③機中の読書 P226 の3カ所と、最後の心得集が、身近に感じられ面白かった。 ただ、読む対象は限られるかな。 ちょっとマニアッ...
旅と本の2つをテーマに、いろんな人がかき寄せたエッセイ集。 ①東京ステーションホテルでこもりっきりになって本を読む話 P146 ②遠征読書旅 P212 ③機中の読書 P226 の3カ所と、最後の心得集が、身近に感じられ面白かった。 ただ、読む対象は限られるかな。 ちょっとマニアックな本。
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旅と本。私の好きなものふたつ。 更には、好きな方が何名か寄稿されていたので、手にとってみた。 皆さん、本に対する愛情が深い! やはり、旅先で読む本は格別だなぁと、改めて。 どこか行きたくなるし、もっと本を読みたくなる。
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本も旅も好きな人が「旅する本の雑誌」を旅先に活用すると一味違った愉しみ方ができそうですね。内容は有名文学者に関する詳細プランがあったりエッセイもあって文学的な旅の参考になります。ただ、紹介されてる本や旅の好みがあるかも。
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本好きだけど、旅好きかどうかはかなり微妙な私。 でもそれなりに楽しめました。 雑誌というコンセプトなので仕方ないかもしれませんが、一つ一つがコンパクトすぎてもう少し深く詳しく知りたいぞという話が多かった気がします。 それにしても、寄稿者の皆さんはほんとに歩くのが好きで健脚な方が...
本好きだけど、旅好きかどうかはかなり微妙な私。 でもそれなりに楽しめました。 雑誌というコンセプトなので仕方ないかもしれませんが、一つ一つがコンパクトすぎてもう少し深く詳しく知りたいぞという話が多かった気がします。 それにしても、寄稿者の皆さんはほんとに歩くのが好きで健脚な方が多いですね(笑)私はダメです。 本を読むために電車に乗る話が寄稿されていましたが、これなら私にも楽しめそうです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
虎杖浜駅のかに太郎 東北は大きい。六県で本州の面積の約3割を占め、福島県の中に東京都が六個入り、岩手県だけで四国4県がほぼ入ってしまうほどです 葉室麟 霖雨 東京のプチフランスへアンスティチュ・フランセ東京 宇都宮美術館 三島 クレマチスの丘 小淵沢リゾナーレ八ヶ岳
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高頭佐和子さんは、年に数回「遠征読書」(目的は観光でなく移動中の読書)を実践されているそうです。宇都宮で餃子、高崎でパスタ、水戸の珈琲店などw。行きは青春18きっぷ、帰りはグリーン車でお酒と読書。とてもいい趣味だと思います(^-^) 「旅する本の雑誌」、2018.7発行。全国20...
高頭佐和子さんは、年に数回「遠征読書」(目的は観光でなく移動中の読書)を実践されているそうです。宇都宮で餃子、高崎でパスタ、水戸の珈琲店などw。行きは青春18きっぷ、帰りはグリーン車でお酒と読書。とてもいい趣味だと思います(^-^) 「旅する本の雑誌」、2018.7発行。全国20の本好きのための2泊3日コースが紹介されています。作家に関係する(馴染みのある)旅館、食事処、喫茶店、居酒屋、書店などが紹介され、読むだけでも楽しいです。旅すればもっと楽しいはず!飲み屋、本屋、銭湯を探す旅もいいですね。
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自粛中に読むのは大変しんどい本だこと。二泊三日なんて贅沢言わないから、一泊二日ないし日帰りでゆらりと遠出したいもんだ。 誰といわず、本屋めぐりが楽しそう。文学館は、ちょっと当たり外れが大きいような。石川県は金沢市の泉鏡花んとこは大変よろしかったのだけど。 あー、旅に出たい。
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北は北海道から、南は九州・沖縄、さらには足を伸ばしてニューヨークで、その土地ならではの書店を中心に訪ねるエッセイが集められているが、それぞれの書き手によって紹介の仕方が様々で、それはそれでそれなりにおもしろい。 いちばんのお気に入りは、佐野由佳「懐かしいお年寄りに会いに行く」。ま...
北は北海道から、南は九州・沖縄、さらには足を伸ばしてニューヨークで、その土地ならではの書店を中心に訪ねるエッセイが集められているが、それぞれの書き手によって紹介の仕方が様々で、それはそれでそれなりにおもしろい。 いちばんのお気に入りは、佐野由佳「懐かしいお年寄りに会いに行く」。また内田百間が読みたくなった。総じて、女性の書き手による文章の方が個人的に好印象であった。逆に、男性の年配の書き手による、いかにもスノッブな感じの気持ち悪い文章もあった。
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生まれ育った土地、ひそやかに生きてきた町、まだ知らない知ろうとしなかった場所。彩りは何によって生まれるのだろう。日々のなかにある確かなものだけが色をつける。これから訪れる出会いの色はどんなだろう。
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本好きの、本好きによる、本好きのための本ですね。 旅先で古本屋につい寄ってしまう人、 旅先へ移動する電車の中でや宿泊先でも読書がかかせない人は必携だと思いする。 本の終盤の、「本好きの旅ココロエ帳」が個人的にはツボでした。
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