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【小説】岸辺露伴は戯れない 短編小説集 の商品レビュー

3.8

34件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    16

  3. 3つ

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2026/04/11

岸辺露伴の声やアニメーションが脳内再生される。 始めはホラーのようなゾワッと感があったりするんだけど、ストーリーが進むにつれ、そうだ、これは岸辺露伴の話だったってなる笑 ただの心霊現象じゃない、解決してくれるんだったっていうホッとするような安心感。 最後の麦の話も面白かったな...

岸辺露伴の声やアニメーションが脳内再生される。 始めはホラーのようなゾワッと感があったりするんだけど、ストーリーが進むにつれ、そうだ、これは岸辺露伴の話だったってなる笑 ただの心霊現象じゃない、解決してくれるんだったっていうホッとするような安心感。 最後の麦の話も面白かったな。 短編小説なので展開も早くテンポよく読みやすかったです。 結局短編集のクオリティが高く、内容結構覚えてて、好きだったなーとじわじわきて⭐︎5になった。

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2026/02/08

倒れないの感想をアップしてました。誤り訂正。 幸福の箱(邯鄲の枕みたいな話、幸福は箱の中) 夕柳台(静かな公園の話) シンメトリー・ルーム(凝りすぎでよく分からなかったアジの干物的シンメトリー愛好家の話) 楽園の落穂(小麦の突然変異が人を支配を目指す話) 全体的に凝りすぎ…解決方...

倒れないの感想をアップしてました。誤り訂正。 幸福の箱(邯鄲の枕みたいな話、幸福は箱の中) 夕柳台(静かな公園の話) シンメトリー・ルーム(凝りすぎでよく分からなかったアジの干物的シンメトリー愛好家の話) 楽園の落穂(小麦の突然変異が人を支配を目指す話) 全体的に凝りすぎ…解決方法がマニアックでした。

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2025/12/09

テレビで観て岸辺露伴の演技に魅了されて読んでみる。あり得ない事件だけど人間の本質を描いていてどの作家も岸辺露伴の魅力を活かしている。マンガは読んだことがないしこれも3作目?2作目?だけど楽しめる内容となっている。 簡単に読めてしまうのでもっと読んでみたい。

Posted byブクログ

2025/12/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

毎回毎回、露伴はよく生き延びられるな…と感心させられます。全部面白かったですが、シンメトリールームにおいて、露伴がプロとして叱責するシーンは、なんでもかんでも興味のあることに首を突っ込んでピンチに陥る愉快な男が根本は人気漫画の連載を抱えるプロの漫画家岸辺露伴なのだと改めて認識できて好きだなぁと思います。

Posted byブクログ

2025/12/02

シンメトリーにしろ、小麦にしろ、物事を突き詰めた後の周囲への侵食というのはなぜ発生してしまうのか。他との境界線を越えるか超えないか、ただそれだけなのになぜ超えてしまうのか。結局のところ、仲間を増やしたいという欲求と他人より物事で優位に立ちたいという欲求が同時に発生してしまうところ...

シンメトリーにしろ、小麦にしろ、物事を突き詰めた後の周囲への侵食というのはなぜ発生してしまうのか。他との境界線を越えるか超えないか、ただそれだけなのになぜ超えてしまうのか。結局のところ、仲間を増やしたいという欲求と他人より物事で優位に立ちたいという欲求が同時に発生してしまうところなのか。 どっちにしろ、好きなものは自分の中で留めておくのが平和である。

Posted byブクログ

2025/11/27

岸辺露伴がさまざまな不可思議に出会う短編小説集、その2。 どの話も、アイデアの凄さに驚くばかり。それを踏まえても、露伴の頭の回転の速さも凄まじい。本当によく生きてるな…。 個人的には、シンメトリールームと楽園の落穂が好きでした。

Posted byブクログ

2025/11/20

岸辺露伴が主人公の短編集第二弾。 作者がそれぞれの話で違うので、好き嫌いがあるかもしれないけど、総じて読みやすかった。

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2025/11/18

どの作品も露伴っぽさが出ているし、ホラーじみた話も面白い 北國ばらっどの作品は特に本物の露伴っぽさやジョジョっぽさが出ている

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2025/11/08

なんやかんやでこのシリーズを読むのは三作目。今回の作品を執筆する作者さんたちはもはやお馴染み、といった感じで、安心して読む事ができた。 今作でいちばん面白かったのは「シンメトリー・ルーム」という作品。 とある大学の一室で学長が不審死を遂げる。その事故現場となった部屋が、なにか...

なんやかんやでこのシリーズを読むのは三作目。今回の作品を執筆する作者さんたちはもはやお馴染み、といった感じで、安心して読む事ができた。 今作でいちばん面白かったのは「シンメトリー・ルーム」という作品。 とある大学の一室で学長が不審死を遂げる。その事故現場となった部屋が、なにからなにまで左右対称のシンメトリー・ルームで、、という展開のお話。 「ジョジョっぽく」ある必要はないわけだけど、それでもやっばり原作のテイストを感じさせてくれる作品の方が読んでいてワクワクする。そういう意味では、本作が一番ジョジョっぽくて面白かった。 全身シンメトリーの男とか荒木さんも好きそうだし、漫画にしたらどんな感じになるかな、なんて考えながら読んだ。 とはいえ他作品もクオリティが高く、とくに「楽園の落穂」という作品なんかは、漫画ではなく小説だからこその演出や面白さがあって楽しんで読めた。 というわけで⭐︎三つ。

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2025/06/18

はー今回の話もとても楽しかった……。 やはり岸辺露伴シリーズどの作品も外れがない……最高……。 と言うわけで早くも2冊目です。 岸辺露伴、短編としても丁度いい長さなのでサクサク読めてしまいますね。というか「岸辺露伴今回は何やらかすんだろう」という気持ちが先走りすぎて早くページを...

はー今回の話もとても楽しかった……。 やはり岸辺露伴シリーズどの作品も外れがない……最高……。 と言うわけで早くも2冊目です。 岸辺露伴、短編としても丁度いい長さなのでサクサク読めてしまいますね。というか「岸辺露伴今回は何やらかすんだろう」という気持ちが先走りすぎて早くページを捲りたくなっちゃうんですよね。 もはやこれだけ先を読みたくなるってこの本がもう奇妙な存在なのでは?と思ってしまうくらいなんですけど。 と言うわけで今回も簡単な感想を。 「幸福の箱」 知り合いである古美術商の家に招かれた岸辺露伴はそこで「幸福の箱」という謎の物体を見せられる。「幸福が詰まっている箱」という胡散臭さに初めは相手にしなかった露伴だが、ふいにその箱が崩れてしまう。慌てて元通りに組み立て始めた露伴だったが、突然部屋の中に幸福が次々に訪れ始める……。 何か、この話はあれですね、かつてのオカ板とかに長編で載ってそうな感じの話しですよね。 「箱を組み立てる」というワードからリンフォン思い出したからかもしれませんが。あの話は岸辺露伴に物凄く合いそうだよなぁ、うっかりやっちゃいそうだもんなぁ岸辺露伴。 とはいえこの話は……まぁある意味ではリンフォンのオチのようなものなのかもしれません。まぁ結局あれなのです、生きている人間ほど怖いものはないっていうね。 「夕栁台」 ある日公園でスケッチをしていた岸辺露伴は言葉を話さない不思議な少年と出会う。少年の母親曰く、夕柳台という土地に住んでいたときに「ニタニタ笑う猿」に襲われた恐怖で声が出なくなってしまったという。猿の正体を確かめるべく、岸辺露伴は夕柳台に向かうが……。 これもすっごく最近の都市伝説!って感じのする話でした。 最近って子どもが遊ぶとうるさいと苦情が入ったりとか、ちょっとでも騒音が鳴ると問題になったりとか、とにかくこう、ちょっと生きにくい部分がありますよね。そこに関する話なんですけど、うーんでも流石にここまで徹底されたら他の住人住めないだろ……あと誰か分からん墓に願ったらダメだよ、何が出てくるか分からないよ、実際やばいやつ出ちゃったしさ……。 露伴の力で自分達のしていたことが跳ね返るようになってしまった彼らは一体どうなったのでしょうか、まぁ選択肢はひとつしかないと思いますが。 「シンメトリー・ルーム」 とある大学に取材として訪れた岸辺露伴。何でもその大学の新校舎で学長が「アジの開き」のようになって死んだと言う。どんな奇妙な出来事が待っているのかとワクワクしながら向かった露伴だったが、そこで出会ったのは全てがシンメトリーになっている男だった。 この話ちょっと説明が難しいんだよなぁ……最初はヒトコワ系だなぁ?とか思いながら読み始めたんですけど、いやまさかそっちに持っていくの?いやまぁ確かに伏線はあったが?えっそうなの???となってしまう話。前の話もそうだったんだけど由来がよく分からないものを極度に崇めてはいけませんって事なのかもしれません。 それにしても岸辺露伴、化物と戦い馴れしすぎている……適応能力が高すぎる。 たまに「この人アホなんかなぁ」と思うのですが(嬉々として危機に飛び込んでいくので)流石人気漫画家、頭の回転は速いんだなぁ。 「楽園の落穂」 とある雑誌からグルメ漫画のオファーを受けた岸辺露伴。ネタに迷う露伴に編集者は「楽園の落穂」という特別な小麦を紹介する。その小麦は食べた者の体質を変え、何と小麦アレルギーすら克服することが出来るという……。 正直に言います。 こういう系の話ちょっと苦手なんで本当にちょっとずつ読みました。 だって怖いじゃん、スリラー系って言うの?何かよく分かんないものに追いかけられ続ける話怖いじゃん、読んでて疲れるし。 それにしてもこの「楽園の落穂」、恐らく発想は作中にも出てくるように生物を操るタイプのアレなんでしょうけど、もしも私達が普段食べているものにこんな恐ろしいものが混ざっていたら……と思うとゾッとしてしまいます。 そして完璧に退治したと思っても何故か生き残りがいるのもこのタイプの話のあるあるなんですよねーっていう。 さて。 今回も色々なタイプの話がありましたが、個人的には「幸福の箱」が一番好きだったかもしれません。 シンプルに化物が出てこない話っていうのもあるんですけど、何だろう……人間の愚かさみたいなのも同時に入ってる気がしたんですよね。 とりあえず思っていることは我慢せずに相手に伝えるのが大事だな、ってことで。 そして前々から思っていたけど岸辺露伴……世にも奇妙な物語のテーマソングとの親和性高すぎない……?

Posted byブクログ