見る読書 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
大局観を持つためのヒントが読書にあることを説いた本。 「ミスター円」と呼ばれた元大蔵官僚で経済学者の榊原英資さん。榊原英資さんは、予測不能な現代を生きる上で、大局観を正しく身につける必要があることを本書で語っています。 大局観を正しく身につけるには2つ必要なものがあります。1つは歴史に学ぶこと。もう1つはデータを客観的にとらえることです。この2つを身につける方法として読書はとても有効です。 本書では、榊原英資さんが実践する読書法の紹介や大局観を身につけるヒントとなる本の紹介などが書かれています。
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歴史と経済関連の内容が多いです。はしがき・はじめに・あとがき・おわりに・目次を読めば、だいたいの本の本質が掴めるという主張に異論はありません。本書に関して言えば、章タイトルはわかりやすい一方で、私には小見出しがごちゃっとして見え、全体が滑らかに繋がっていないように感じられました。...
歴史と経済関連の内容が多いです。はしがき・はじめに・あとがき・おわりに・目次を読めば、だいたいの本の本質が掴めるという主張に異論はありません。本書に関して言えば、章タイトルはわかりやすい一方で、私には小見出しがごちゃっとして見え、全体が滑らかに繋がっていないように感じられました。手に取った際、目次をじっと見つめて、小見出しのタイトルに惹かれた方に向いている本だと思います。
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頭の中に残すことが読書の目的。頭に残らなかったものは意味がない。 ふせんやメモはしない。 読書後は、思考を行って、残っていることや考えたことをノートする。 後半は持論の展開。
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付箋を貼る、メモを取るといった読書法ではなく、必要なものを眺めていれば、必要な時には想起されるという話。あせることなく、インプットしていきましょうとのこと。
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わからないことは、すぐその場で解決する よいアウトプットをするためには、よいインプットをする必要がある あとで使えるのは、自分が覚えていることだけである 日本文明とは何か 山折哲雄
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榊原英資さんの「見る読書」を買いました。 つづきはブログで http://blog.livedoor.jp/masaathlon/archives/33017861.html
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