この計画はひみつです の商品レビュー
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内容を知らずに読んだ。タイトルだけだと、ワクワクする絵本なのかと思ってしまった。 原爆が爆発して、見開き真っ黒で終わっているのが印象的。 高学年向きかな。夏休み前の読み聞かせや、5年生の「たずね人」のあたりに読みたい。あとがきに、アメリカでは「戦争を終わらせるために仕方なかった」から、「原爆がなくても戦争は終わっていたはず」「完成したから使ってみたかった」に変わってきていると書いてある。合わせて読みたい。
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子どもたちと読めばよかった。チャンスがなくて、持って帰ってきてしまった。また今年の夏とかに借りて読も。
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あと下手するとドキドキワクワクしてしまうような展開なので、読み聞かせするなら あとがきや背景とセットで解説しないと。でもこれがアメリカの人が書いた作品だということが とても重要だと思う。
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アメリカの原子爆弾の秘密裏に行われた開発についての絵本。大人の向けの絵本だと思った。 開発場所では1つの学校が立ち退きを余儀なくされた。
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そこには小さな学校がありました。 でも、国から研究のために立ち退きをさせられました。 世界中から集められた科学者やそのお世話をする人たちが、機密保持を制約し働き始めました。 科学者たちは“ガジェット”を密かに作ろうとしていました。 〇自然豊かな土地、先住民が暮らす土地。 そこで取り組まれていた未来を真っ黒に塗りつぶす研究。 2度とこの兵器が使われることのないように
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ファインマンさんのあの場面ですね。 説明文的絵本。 何があったのか知るための絵本ですね。 でも肝心な説明はないので、何も知らずに読んだ子は、「これなあに?」と尋ねるでしょう。 大人はそれに答える用意をしておかねばなりません。
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息子7歳2ヵ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ちょうど良いボリューム ◯ その他 原子爆弾というものの存在を息子はおそら...
息子7歳2ヵ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ちょうど良いボリューム ◯ その他 原子爆弾というものの存在を息子はおそらくまだ知りません。 そんな息子は「この本、おもしろい」と言っていました。 大人が集まって、秘密の計画・実験をし、実験をします。 実験は成功、大爆発。 戦争の歴史を学んでいない息子にとっては、爆弾大爆発が魅力的なのでしょう。 「この本、おもしろいんだよ。」 「『おもしろい』ってどういうことかな。そこに住んでいた人とかイキモノとか、死んじゃったんだよ」 「大丈夫だよ、だって、近くにはいないじゃん」 「でも、離れている人たちにも影響は出てるんだよ」 「ふーん。また読む!」 また何年か後に読ませたい本です。
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第二次大戦中の米国の原子爆弾開発を描いた絵本。研究所開設から実験成功まで。広島と長崎に落とされた事は、著者あとがきで触れています。
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どこかでよい絵本だとみて、図書館で借りた。 砂漠の町に、ゆうしゅうな科学者たちがやってきた。 アメリカ合衆国にやとわれて、世界のあちこちから集められたのだ。 科学者たちは、ひそかに、〈ガジェット(小さな装置)〉を作ろうとしていた……。 おそろしいことは、ふつうの風景のなかで進行している。 同じ敷地内で働くひとたちも、敷地内で何をしているのか知らない。 なぞの科学者たちが町へ出かけるところにひやっとします。 カウントダウンのところでページを、本をとじても時間は止まらず、原爆は投下されました。 きのこ雲の絵が血肉を連想させます。 なぞの科学者たちは2年間、そして原爆投下後、どういう気持ちだったのだろう。 最後のページがそれだと信じたいです。 あ、『バスラの図書館員』っぽいなと思ったら、同じ画家、親子の作だそうです。 世界には、まだ核兵器が1万発以上あるそうです。 どうかしています。
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ジャネット ウィンター (イラスト), Jonah Winter (原著), Jeanette Winter (原著), ジョナ ウィンター (著), さくま ゆみこ (翻訳)
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