【小説】岸辺露伴は叫ばない 短編小説集 の商品レビュー
くしゃがら(謎の禁止用語と作家志士十五) Black star(神隠しとスパゲッティ・マン) 血栞塗(無愛想な図書館司書と真っ赤な栞) 検閲方程式(別次元に干渉出来る方程式) オカミサマ(不思議な領収書の宛名カツ ネタバレにならない様にご案内します…
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読んでいてとても面白かったです。コミカルさとダークホラー感・シリアスさが常に両隣にあるようで、奥が深かったです。
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ドラマから入りましたが、小説も面白い! 毎回訪れる困難に露伴がどう立ち向かうのか、毎話ドキドキしながら読みました。 血栞塗が特にお気に入り。
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これぞ岸辺露伴、と言える言動の数々。面白い漫画を描けないなら…という岸辺露伴たるを表す決断達。 どの短編も日常のほんの少しの違和感やズレなどを膨らませて大きな恐怖にしてくれる。日々の中での気づきを捉えられる感性を磨きたい。
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岸辺露伴が遭遇する不可思議な事件の数々。 何かがおかしくなっていく狂気の数々。 どれも恐ろしく、どれも引き込まれるものでした。 段々と歯車が狂っていくのは恐怖であるのに、ドキドキしながら読むことが出来ました。 個人的には、血栞塗のエピソードが好きでした。
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※このレビューにはネタバレを含みます
息子の友達に借りて読んだもの。 スピンオフの小説を読むのは初めてだったものの、JOJOの世界観や岸辺露伴のキャラクター性などが完璧に引き継がれていて面白かった。 内容としては奇妙でオカルトでホラーな短編が5話収録されている。 それぞれ別の作者さんが寄稿しているけれど、どれも岸辺露伴のキャラがブレないためか、知らなければそうとは気づかない。 どのストーリーも露伴が「好奇心」のためにピンチに陥るがすんでのところで一命をとりとめる、というものだった。さすが露伴先生、その漫画家魂がブレなくて最高です。 どのストーリーも、よくもこう奇妙な話を思いつくなぁ、と思うけれど、普段生活している中で想像力を働かせまくると思いつくのかもしれないとも思った。 くしゃがら(北國ばらっど) Blackstar. (吉上 亮) 血栞塗(宮本 深礼) 検閲方程式(維羽 祐介) オカミサマ(北國ばらっど) どれも面白かったが、「くしゃがら」が最初の話だったのと、音の響きがキャッチーで気に入ってしまった。 本当に「くしゃがら」という放送禁止用語がありそうな気になってしまう、そんなストーリーだった。 Blackstar.は「スパゲティマン」というブラックホールを持つキャラが出てくるのが一番JOJOぽくいなと思った。 この話が読んでいて一番怖かったと思う。 血栞塗は3話目に収録されているため、なんとなく流れが読めてしまったが、露伴の好奇心がどこまでも深いことが描かれていて、このブレないキャラにより魅力を感じてしまった。 検閲方程式はこの中では一番SFに近いというか、サイエンス要素があり面白かった。理解できない点も多かったが、それでも楽しく読み進められた。 作家さんごとに得意分野があるのか、そういったバリエーションがあるのも面白いなと思った。 オカミサマは、何か恐ろしいことが起こると分かっていつつ、それでもやってしまうという露伴のキャラクター性がよく出ていた。 絶対やったらアカンで!と言われれば言われるほどやってみたくなる子どもか!と思いながら読み進めた。 最後に「だから言ったやん!」と言いたくなる展開。 お約束といえばお約束だけど、読みながらイライラかつハラハラしてしまった。 息子&その友達がシリーズ制覇するそうなので、また私も読ませてもらおうと思った。
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岸辺露伴を主人公としたJOJOのスピンオフ作品「岸辺露伴は動かない」シリーズの短編小説集。 外伝やスピンオフ作品の存在を、原作を親としたら子供のようなものみたいな表現がありますが、スピンオフ作品(漫画)の小説集というのは、x親等の存在になるのかしら。甥姪? 実写ドラマ化が話題と...
岸辺露伴を主人公としたJOJOのスピンオフ作品「岸辺露伴は動かない」シリーズの短編小説集。 外伝やスピンオフ作品の存在を、原作を親としたら子供のようなものみたいな表現がありますが、スピンオフ作品(漫画)の小説集というのは、x親等の存在になるのかしら。甥姪? 実写ドラマ化が話題となることが多い「岸辺露伴は動かない」シリーズ。自分も楽しみにしています。オリジナル要素を混ぜ込んでドラマの岸辺露伴として魅力的でいいですね。ドラマだと六壁坂を物語の核に据えたシリーズが好きでした。 ドラマに小説集の方から「くしゃがら」のエピソードが扱われていたので、小説も追いかけないと楽しめないな、と思って読み始めました。小説集「岸辺露伴は叫ばない」です。 「くしゃがら」「Blackstar.」「血栞塗」「検閲方程式」「オカミサマ」の5篇。 毎度のことながら露伴センセーは、好奇心で頭を突っ込み、心身を危険にさらして、漫画のネタを探しています。受動でも能動でも、結果的にネタ探しになっているというか、しているというのが業の深さです。 スタンドであれば原則人間同士なのですが、「動かない」シリーズで相対するのは、ほとんどが人間以外の存在であるので、下手に触れてはいけない分野なんだよな。 己のテリトリーに侵入した。発動条件を満たしてしまった。罠にかかってしまった。 なんにせよ、トリガーが動いてしまったら逃れることはできないというのが基本で、そこをヘブンズドアーというイカサマみたいなもので掻い潜っているのが露伴センセーです。 「血栞塗」が好きです。 あの司書を、荒木飛呂彦が描いたあの司書を見たい、というのが最初にきた感想で、追い詰められてゆく時の迫力が圧倒感が良かった。強者のプレッシャーで動けない、というよりも、逃れられないの絶望と諦観の混じった脱力があったように思います。 強者としてだけの立居振る舞いよりも、得体のしれなさが先に立つのがJOJOの登場人物に感じる迫力で。ディオになくてDIOにあるのはそれ。それがカリスマ性につながっているのではないでしょうか。あの司書にも、同様の得体のしれなさがありました。 文字だけで登場人物の激昂台詞を読むと、なかなか違和感を感じてしまう。「オカミサマ」とか。あのJOJO特有の台詞回しといいますか、漫画の絵と言葉で構成されているから、印象が強く効果的なんだな、と再確認。
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面白い。自業自得だが、それすらも楽しんでいるのだろう。好奇心と危険とその解決思考とスリル。スタンドをどう使うかを競い合っている。
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JOJOは原作のみ一読しており、小説版は初めて手に取った。 短編5話収録。 露伴のスタンド能力の性質上、本編のようなバチバチのバトルものと言うより全体的にホラーミステリーの要素が強い。 全話一貫して敵スタンド使い本体と対峙し倒す訳ではなく、あくまで露伴自身や近しい相手への攻撃に...
JOJOは原作のみ一読しており、小説版は初めて手に取った。 短編5話収録。 露伴のスタンド能力の性質上、本編のようなバチバチのバトルものと言うより全体的にホラーミステリーの要素が強い。 全話一貫して敵スタンド使い本体と対峙し倒す訳ではなく、あくまで露伴自身や近しい相手への攻撃に対処し撃退だけしているのが、露伴は正義の味方ではなくあくまで個人の好奇心と矜持によって動くキャラクターなのだと感じられて魅力的だった。
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どれも小説ならではのホラー感があって面白い 北國ばらっどの作品「くしゃがら」「オカミサマ」が特に面白かった 「オカミサマ」は本家ジョジョ感があっていい
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