夫婦という他人 の商品レビュー
最初は、ふむふむ……と読んでたけど途中から、そもそも育ちが違うんだと思い知らされる場面が多くなってきて、疲れました。
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夫婦のひとつのかたちとして、とても参考になった。 「夫婦とはこうあるべき」 「妻とはこうあるべき」 というのは、幻想でしかなく、 夫婦それぞれが作っていくものなのだな、と改めて感じた。 いろんな夫婦のかたちがあっていいよね。
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「自分はどうしたいか」を、ちゃんと分かってる人の人生はこうなるんだなぁと思った。 あと、バツイチのパートナーと一緒に暮らすことになって 「どうして別れたの?」って、それだけは聞いたらしい。 それで相手のせいにしなかったので、信じる気になったと。 覚えとこ。 あとコレ気に...
「自分はどうしたいか」を、ちゃんと分かってる人の人生はこうなるんだなぁと思った。 あと、バツイチのパートナーと一緒に暮らすことになって 「どうして別れたの?」って、それだけは聞いたらしい。 それで相手のせいにしなかったので、信じる気になったと。 覚えとこ。 あとコレ気になった。 ◯内海佳子 ◯吉武輝子 ◯田村紗耶香『消滅社会』 ◯島尾敏雄『死の棘』
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自分の祖母と同年代の方が「個」を尊重した夫婦の在り方について語っていることに驚きを覚えた。もちろん夫婦の在り方については様々な考えがあると思うが、下重さんのように「自分が考える夫婦の在り方」を語ることができるような女性になりたいと思った。
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もしあの時、違う選択をしていたら...と考えることはないだろうか。自分の人生は大きく違っていたのではないか。別れ道でどちらをとるか、その選択は自分にかかっている。 迷いはあっても最終的に自分で決断したなら、悔いはない。しかし他人の意見に従ってしまったら...。後悔は永久に残る
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既婚女性であるからこその「余裕」「上から目線」をひしひしと感じました。様々な家族形態ができつつあるなかで、夫婦という一形態を語るというわけではなく、既婚というステイタスを自慢しているようにしかわたしには感じませんでした。
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1人なら否が応でも自立するが、夫婦こそ自立がと求められるという考え方が面白かった。 筆者の下重さんが、ニコイチではなく、2人がそれぞれに生きていくという考え方だからこそ出てくるのだと思った。 相手に期待するなとか、冷たい文書だなぁとはじめは思ったが読み終わってふと考えると納得。...
1人なら否が応でも自立するが、夫婦こそ自立がと求められるという考え方が面白かった。 筆者の下重さんが、ニコイチではなく、2人がそれぞれに生きていくという考え方だからこそ出てくるのだと思った。 相手に期待するなとか、冷たい文書だなぁとはじめは思ったが読み終わってふと考えると納得。 夫婦になると、突然相手の独占できると錯覚しがちだけど、それこそ怠慢やエゴで、夫婦になったアドバンテージではない、ということを教訓してくれているのだと思う。 結婚とは、子供のためでも、世間体のためでもなく、2人のレベルアップのためにあるのではないかと思った。
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夫婦が互いに自立しているっていいなと素直に思いました。まだまだ男女の役割にとらわれがちですが、これからはそんなことにとらわれない時代になっていくのかなと思います。そのためにも、まずは選択的夫婦別姓が早く実現すべきでしょう。 でも、結局いちばん大切なのは、お互いに期待しないこととい...
夫婦が互いに自立しているっていいなと素直に思いました。まだまだ男女の役割にとらわれがちですが、これからはそんなことにとらわれない時代になっていくのかなと思います。そのためにも、まずは選択的夫婦別姓が早く実現すべきでしょう。 でも、結局いちばん大切なのは、お互いに期待しないことというのが共感できました。「期待しない」を唱えながら生活していきます。
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さっぱりした内容で面白かった。 相手の気持ちを知るいいきっかけになった 不倫や人知れずのときめきなどが輝いて見えるのは、それが非日常であるからであり、本当に恋をしたら、結婚などしない方が賢明。 相手にはいりこまず、水くさい関係である事を守っている 二人の間には快い緊張感があ...
さっぱりした内容で面白かった。 相手の気持ちを知るいいきっかけになった 不倫や人知れずのときめきなどが輝いて見えるのは、それが非日常であるからであり、本当に恋をしたら、結婚などしない方が賢明。 相手にはいりこまず、水くさい関係である事を守っている 二人の間には快い緊張感があり、非日常の空間がある
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精神的にも経済てきにも自立している女性の結婚観。 とてもさっぱりしていて読んでてそういう考えもあるのか、 と新鮮だった。
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