夫婦という他人 の商品レビュー
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前半で紹介される惚れ切った恋人の話が印象に残った。文字通りドラマみたいな恋であった。どうして本質と関係ない話が印象に残るのだろうか。それはやはり書き方がドラマ仕立てであったからかもしれない。シーンが浮かんだ方が印象に残る。下重さんの夫との付き合い方、距離の置き方は、羨ましい面もあるが、それはこどもがいないから実現できるようなものだと思った。
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新しいカップル(夫婦)の形を模索できそう。お互いに自立した関係とは何か、幸せな夫婦とは何か、そのヒントが見つかるかも
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新聞広告が気になって図書館で借りた。本当の自立は二人暮らしをしてみないとわからない。つい甘えそうになったり、寄りかかって楽な方法を選んでしまう。なるほど、と思う反面、そこまで律して生きなくてもとは思う。かなり極端な意見で、それがウケているのかもしれないが、前作ほど納得感は薄い。
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筆者の「家族という病」は面白く読めた。 そのため、本書も手に取ってみたのだが、、、期待外れだった。 本書はなんだか、思想や意見が偏り過ぎていて読んでいて気分がよくなかった。 また、筆者の境遇が一般人とはあまりに違うことから、広く一般の人のためになる本というよりは、筆者の個人的な愚...
筆者の「家族という病」は面白く読めた。 そのため、本書も手に取ってみたのだが、、、期待外れだった。 本書はなんだか、思想や意見が偏り過ぎていて読んでいて気分がよくなかった。 また、筆者の境遇が一般人とはあまりに違うことから、広く一般の人のためになる本というよりは、筆者の個人的な愚痴と、決意表明が書かれた本に過ぎないという評価です。 まあ、私は楽しく読めなかったものの、読者の中には自己の境遇から同意できる人や参考になる人は一定数いるとは思います。
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アナウンサーという芸能界の方なので一般人とはちょちょかけ離れた考え方だと思う 相手に期待するから裏切られる 子供いると子供をはさんでの会話になってしまう 夫婦間の会話は少なくなる 子育て終わってからの生き方を見失ってしまうので熟年離婚もある 結婚は理想も安心もない
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戸籍を変更しないで一緒に暮らしたい人とは同居にとどめておくのがいいんだろうなと思った。 でも今の日本の法律だと相続面で損なのでしょう。 経済力が何より大切なのかな。 自分の稼ぎが残念だ。
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面白いです 極端なところありますが 本の紹介あり 読んでみます 1川端康成 伊豆の踊り子 雪国 山の音 2島尾敏雄 死の棘 3高村光太郎 智恵子抄 4村田紗耶香 消滅世界 以上
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自立した大人の女性による歯に衣着せぬ歯切れの物言いに惹かれて手に取った何冊目かの氏の本。前作までにはそう思わなかったが、耳障りな自慢や他人を思いやる気持ちがうかがえない自己主張の強さばかりを感じ途中で嫌になって断念。これがかっこいいと思う人もいるだろうけど。
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