福岡はすごい の商品レビュー

牧野洋(著者)

2023/01/02

福岡について語った一冊。

主に福岡の経済の話なので、観光ガイドには適さないのもの、勉強にはなった。

2022/05/26

良いところだけに目を向けて、ひたすら福岡を褒めそやす本。
買った時は、完全に洗脳されてしまった。

数年経って、福岡市を色んな角度から見てきて、色んな経験をした結果、福岡が凄い多くの要因は市長によるものであると、目が覚めた。

市長が変わって政策が変わったら、これまでの成長率は維持できないだろう。
成長に使える新しい球がなくなってきているのである。
結局、煮詰まって衰退の一途を辿る多くの都市と同じ末路を迎えることは目に見えている。

2020/05/04

スタートアップ企業によるイノベーション、外国人材による起業、グローバル小学校など、地方がこれから発展していくための情報が得られ、非常に参考になった。福岡はすごい！というタイトルは誇張した表現ではないなと感じられたほど、福岡はすごいところが沢山あった。

2019/08/15

福岡本の一種か。
福岡に住んでいる身からすると嬉しいが、課題も多くあり鵜呑みにするのは危険かもしれないと思った。

2019/02/20

一般の人にはつまらない内容かもしれない。業界人向け。取材先が狭く、要約すれば１０ページぐらいになりそう。
この本を読んで、私なりに福岡の弱点に気が付いたので有意義であった。

2019/01/05

元日経記者による福岡礼賛本。
自分は福岡を離れて約20年。自分の中で福岡はいつまでも福岡のままと思っていたが、そうではないのかもしれない。そう感じさせてくれる書籍。製造業が乏しい福岡がどうなっていくのかをわからないままでいたが、ベンチャーやソフトウェア産業の発展を官民一体で呼び込んでいるようだ。

2018/12/14

何がどうすごいのか豊富なデータや多数の事例を示している点は素晴らしい。が、やはり、九大のことばかりなのは如何なものか。まるで福岡には九大しか存在しないようだ、って、福岡市に絞れば仕方ないのかも。（特に他所から来た人には分からんだろうし

まあでも、なるほど確かに、と思わないでもないのと、すごい！ばかりではなく、まだまだ、ということも一応書いてあって、これからに期待ということ、でしょうか。

ともあれ、一気に読みました。面白かったです。

2018/12/10

東京出身でカルフォニア帰りだったの筆者がファミリーで福岡市で3年間過ごしてその住みやすさと可能性がある町ということが書かれている。リバブル=住みやすい、というがキーワード。
・人口増加率日本一 家賃が安い、コンパクトシティ、物価
・起業家環境 九大の存在、クリエイターが集まる環境、孫正義
・人種のるつぼ よそ者に優しい、保育園児童四割が外国籍
筆者の妻が九大関係者なのでそれに関連した記述は多い。

2018/11/10

全く期待外れ　何をテーマにしているのかも解らない
エピソートが満載だが、主張とエビデンスがない
時間とお金の浪費、無駄

2018/10/28

福岡をちょっともちあげ過ぎのような。それと、東京以上に大規模な都市を相手にアジアのリーダー都市になれるかな？