ゆきうさぎのお品書き あじさい揚げと金平糖 の商品レビュー
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あわやゆきうさぎ閉店か、なお話。 零一さんとのぎすぎす感が丸くおさまってよかった!そして碧ちゃんとやっと付き合うことになってほんとによかった! あじさい揚げ食べたい・・・
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「去りゆく春の桜蒸し」 突然現れ突きつけられたのは。 家族の為に必死になるのは分かるが、逆に彼の行った事を知った方が不安になりそうだな。 「八十八夜の筑前煮」 特別な日には昔懐かしい物を。 長生きすれば変わりゆく街に寂しさもあるだろうが、悪い事ばかりではないのかもしれないな。 ...
「去りゆく春の桜蒸し」 突然現れ突きつけられたのは。 家族の為に必死になるのは分かるが、逆に彼の行った事を知った方が不安になりそうだな。 「八十八夜の筑前煮」 特別な日には昔懐かしい物を。 長生きすれば変わりゆく街に寂しさもあるだろうが、悪い事ばかりではないのかもしれないな。 「父と娘のお弁当」 いつまでも甘えてはいられぬ。 どんな事であろうと自分の事を想いしてくれた事実が、とても嬉しい事に変わりないだろうな。 「あじさい揚げと金平糖」 再び厨房に立つ日が来るとは。 一度料理人として厨房に立っていたからこそ、今回の出来事が良いキッカケになったのだろうな。
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今回のシリーズは色々な人間模様、少し重たげの内容だった。その中での父の蒼への手作りお弁当、ホロリと来た。 最後の最後にまとまった感があるが まだまだいろんな事が起こる予感‥ 次シリーズに期待大!
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図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) 大樹の前に、母方の叔父である零一が、十数年ぶりに現れた。零一は、先代女将、つまり彼の母親が亡くなったことを知り、遺産の遺留分を請求するためにやって来たのだ。大樹の手元にそんな大金があるはずもなく、支払うためには、土地建物―「ゆきうさぎ」を売却しなければならない。途方に暮れる大樹をよそに、零一は連日、店に来て食事をしていくが…。第6巻! ひどい行いの裏には事情がかくれていることもある、ですね。家系的にみんな「食」からはなれられないのね。 どらやきもどき たべてみたい。あじさい揚げはむずかしそう。 そして大樹とたま、やっとですか。
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シリーズ6作目。 前作の終わり方がハラハラとした終わり方だったので 一騒動あるとは思っていたけど、 いつもほのぼのとしたゆきうさぎが 今回は少し激動な巻になっていました。 ハラハラさせられたけど、 同じくらいほろっとさせられた場面もあり 碧の教育実習初日の朝、 父親が一...
シリーズ6作目。 前作の終わり方がハラハラとした終わり方だったので 一騒動あるとは思っていたけど、 いつもほのぼのとしたゆきうさぎが 今回は少し激動な巻になっていました。 ハラハラさせられたけど、 同じくらいほろっとさせられた場面もあり 碧の教育実習初日の朝、 父親が一生懸命覚えた料理で作ったお弁当を持たせてくれ、 亡き母親に買ってもらったスーツを着て、 両親のエールを一心に受けたような気がして 何があっても頑張れる勇気がわいてくる! と出掛けるシーンは、 ぐっときました。 それにしても、 前作で意味深な終わり方をしていた登場人物が一波乱起こし、 ラストはいい終わり方におさまるとは。 とにかく、いつものほっこりゆきうさぎになってよかった。 次作も楽しみになりました。
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シリーズ6冊目もとても面白かったです。 前巻の終り方が不穏で続きが気になっていたのですが、今回ははらはらしました。 大樹さんのご家族のことが多くかかれていました。 結局は、雨降って地固まる…という、ゆきうさぎか良い方向に変化したのかな?というところです。これからが気になります。 大樹さんと碧もついに…!良かったね。 悪い人がいないって安心します。時々は、こういう世界にも浸りたい。 続きも楽しみです。
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叔父が現れたから今度こそゆきうさぎはどうにかなってしまうのではないだろうか、と思ってしまいました。 叔父さんの問題は根本的には解決していないのかもしれないけれど一応丸く収まってくれて一安心。 やっぱり根っからの悪人は出てこず。 碧ちゃんの恋も解決してくれてよかったです。 あれで次巻持越しになったら作者をきっと恨んでました(笑)
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遺産請求に現れた大樹の叔父、開店当初の先代と友人と現老婦人、碧父が大樹に教わる碧の弁当用料理、発熱と大団円。幾重もの視点。碧や叔父の父娘模様や碧父と大樹の近しさがこそばゆい。碧は優等生すぎて過去反抗期有が嘘のよう。悪い人が一人もいなくて、シリーズの芯の揺らがなさにほっこりする。お...
遺産請求に現れた大樹の叔父、開店当初の先代と友人と現老婦人、碧父が大樹に教わる碧の弁当用料理、発熱と大団円。幾重もの視点。碧や叔父の父娘模様や碧父と大樹の近しさがこそばゆい。碧は優等生すぎて過去反抗期有が嘘のよう。悪い人が一人もいなくて、シリーズの芯の揺らがなさにほっこりする。おかずも甘味も幸福感。
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