リアルフェイス の商品レビュー
整形手術で顔を変えてしまう系のミステリー。ラストへ向けて二転三転していく様はエンタメ性が抜群。いつか映画化されるかも。 Kindle unlimited
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訳アリの人が来る天才形成外科 ブラックジャックのような医者 短編のような一つ一つの章が纏まり1つのストーリーになっていく時驚きの事実が... 怪しいと思っていた人は犯人だったけど、そうくるかーという展開が面白かった。 サクサク読めてラストが良かった。 作者が医師だということもあり...
訳アリの人が来る天才形成外科 ブラックジャックのような医者 短編のような一つ一つの章が纏まり1つのストーリーになっていく時驚きの事実が... 怪しいと思っていた人は犯人だったけど、そうくるかーという展開が面白かった。 サクサク読めてラストが良かった。 作者が医師だということもあり興味があった本だったけど ストーリーも展開も早く一気読みしました。 他の作品も読んでみたい。
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天才美容外科医のミステリー。 最初は難しい話かと思ったけれど、テンポよく読めました! 顔を変えると人生も変わるのかなぁなんて…。
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美を作り出す天才美容外科医が美容整形連続殺人事件の犯人と密接に絡み合うライトミステリー小説。天才美容外科医のもとに主人公の麻酔科医朝霧明日香が面接に来るところから始まる。 朝霧が天才美容外科医と連続殺人事件との関係が徐々に分かり始めると次第に事件に巻き込まれていく。 天才美容外科...
美を作り出す天才美容外科医が美容整形連続殺人事件の犯人と密接に絡み合うライトミステリー小説。天才美容外科医のもとに主人公の麻酔科医朝霧明日香が面接に来るところから始まる。 朝霧が天才美容外科医と連続殺人事件との関係が徐々に分かり始めると次第に事件に巻き込まれていく。 天才美容外科医は患者に面接を行い患者の心に美的感性を受ける事で手術を行う。この小説の中で3件の手術が行われ、この事が伏線を構築して最後の30ページほどで全ての伏線が結びついて事件が解決する。 ライトミステリー小説であるがスピード感を持って読むことができる。
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面白かった!さすが知念さんというだけあって医療周りのリアル感がよく描かれています。連作短編的であり最終的に主軸となる連続殺人の解決へと切り込んでいくというモリモリ感ある作品です。各短編においてはキャラ設定や紹介がてら様々な要因によって整形を求める患者たちを相手に話は進んでいきます...
面白かった!さすが知念さんというだけあって医療周りのリアル感がよく描かれています。連作短編的であり最終的に主軸となる連続殺人の解決へと切り込んでいくというモリモリ感ある作品です。各短編においてはキャラ設定や紹介がてら様々な要因によって整形を求める患者たちを相手に話は進んでいきます。個人的には連続殺人事件の解決云々より短編1話1話がよく出来ていてとても楽しんで読めました。神がかり的な整形技術、如何様にも顔を作り変える事が出来るという前提のもと、顔を変えた殺人犯は一体誰なのか?というメインの話しになるのですが、ここはどうしても登場人物が限られている以上、動機はさておき、割と推測が立てられやすかったかなという印象です。とはいえ総じて非常に読みやすかったですし、次の展開が気になるような作りになっていますので一気読み状態でした。知念さん作品、自分はやっぱ好きだなと思わせてくれる一冊でした。
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途中までは人の背景まで突き詰めて美を追求する短編集のような形、最後は伏線を回収するミステリー色強めの内容 スラスラ読めて楽しめた
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医師免許を持っている方が書かれているとのことなので、医療の専門的なところはほぼ違和感なく読めた。 内容も捻りすぎす、あっさりしすぎずで読みやすかった。 神楽誠一郎は本当はただの良い人なのに世間的にシリアルキラーになってしまったのは少し悲しいけど、最後はハッピーエンドで終わってよか...
医師免許を持っている方が書かれているとのことなので、医療の専門的なところはほぼ違和感なく読めた。 内容も捻りすぎす、あっさりしすぎずで読みやすかった。 神楽誠一郎は本当はただの良い人なのに世間的にシリアルキラーになってしまったのは少し悲しいけど、最後はハッピーエンドで終わってよかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
新聞広告などであまりによく見かける作者なので、手近なところでこの本に手を出した。これが大失敗で、早い所でストーリーが読めてしまった。ま、旬な作家なので読んでおいてよかったかもしれないけれど。 題名から整形もの(?)だと判る。こういうテーマは多いだけにどう料理するのかお手並み拝見で、いつも後先考えないで買ってくると言われる自分に少しへこみながら、それでも最後まで見届けなくてはと読み切った。乗り掛かった舟だ。 主人公は形成外科医で柊貴之、クリニックの整形美人看護師の一色早苗、天然自然な美人の麻酔医朝霧明日香。この人たちがはやりのネーミングでないのはいい。朝霧はちょっとキラッと引っかかるけれど。 柊は天才的に腕がいい、金になる仕事なのでいい服にいい車、いいビルにいいクリニックを構えているが中身は変人。 「芸術を刻む外科医」ということで、整形外科とは一線を画す形成外科医であるという、なるほどなーな一家言がある。 そして物語は進む。 苦労を掛けた亡き妻に生き写しの顔にしてほしいという依頼に、今の妻はなぜか顔を捨ててもいいという。財産が目当てか。と周りは言うが最後はちょっといい話。 やくざの組長が、孫娘可愛さに、横領で追われている出来の悪い息子の顔を変えてほしいという、二千万で引き受け、死亡診断書も書く。 顔を変えることに執念を燃やす女優のゆがんだ心理にメスを入れる。 美しすぎる看護師の早苗は夫のDVから逃げて顔を変えていた、ちょっと愉快な復讐譚もある。 というエピソードを挟みながら、さぁとミステリの核心が幕を開け、4年前の連続殺人犯を追う刑事が登場する。 新たに起きた殺人事件が、4年前に逃亡した犯人の手口だと確信する捜査一課殺人班の黒川刑事が事件を追っていく。 一方こちらでもニュースキャスターが今も事件の不審な点を解明しようとしている。彼は情報を得る目的で明日香に接触してくる。 明日香は犯人が柊の「弟子」だったということを聞かされ彼の過去に疑問を持つ。 タイに逃げた犯人とは知り合いだったらしい。顔を変えて逃がしたのか。 優秀な形成外科医だった犯人の神楽誠一郎は4年前、交通事故にあった女児に、すでに手遅れだと言われていたにもかかわらず違法な開腹手術をしていた。手術は上手くいって血管もつながり神業を披露したがやはり手遅れで子供が死んだ。 彼が務めていた病院は爆破されて当時の資料は消失してしまった。神楽は逃亡した。 殺人課の刑事とリポーターが柊と出会うときからストーリーにミステリアスな顔があらわれ、この物語が佳境に入るが、整形外科ということからも想像がつくように、どんでん返しというほどでない終盤にたどり着くのはあまり難しくない。 ただ、今風の会話や表現で、ちょっと感動的なエピソードもあって読みやすく、人気があるのもわかるような気がした。 いくつかシリーズになっているものがあるので、そちらから読めばもっと面白かったのではないかと少し残念な気がする。
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芸術家の様に依頼者の顔を変える天才美容外科医柊貴之とその美容外科クリニックにバイトとしてやってきた麻酔科医朝霧明日香が活躍(?)する連作短編集!最終章で全てが明らかにされた時に「そういう事だったのか」と唸りました!
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初めて知念実希人の作品を読んだが、医療用語を随所に織り込みながらも、物語の展開が軽快で、とても読みやすかった。 天才形成外科医が、人の顔を思いのままに変えることができる。そんな設定のもと、複数の登場人物のエピソードが描かれる。各話は短編としても楽しめるが、読み進めるうちにそれぞれ...
初めて知念実希人の作品を読んだが、医療用語を随所に織り込みながらも、物語の展開が軽快で、とても読みやすかった。 天才形成外科医が、人の顔を思いのままに変えることができる。そんな設定のもと、複数の登場人物のエピソードが描かれる。各話は短編としても楽しめるが、読み進めるうちにそれぞれが繋がっていく構成である。 ミステリーとしては、展開は比較的早い段階で予想がつき、物足りなかった。しかし、登場人物の内面描写や整形によってもたらされる「幸せ」を丁寧に掘り下げている点は印象的で、小説としては面白かった。 若くチャラついた直美(初期研修後直接美容整形へ進む医師)に対して、良い印象を持っていなかった。医療としての必然性よりも、流行や金銭的な側面が先立つように感じ、信用しきれないからだ。 しかし本作に登場する形成外科医は、確かな技術を持つだけでなく、患者が「どうなりたいのか」「どう生きたいのか」まで(勝手に)考え、それぞれの最善を模索する存在である。 技術と覚悟、そして想像力が伴うのであれば、それは、決して否定されるべき医療ではないのかもしれない。
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