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広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2024/08/29

2024.8.29市立図書館 松崎有理「山手線が転生して加速器になりました。」(光文社文庫)をおもしろく読み終えた今、巻頭で献辞をささげられているこの本を芋づる式に読むほかあるまいと借りてみた。

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2024/08/24

フェルミパラドックスから始まったバリバリの宇宙物理の本。ET,地球外知的生命体、一般相対性理論、ブラックホール、ワームホール、ノイマン探査機、パーコーレーションションモデル等少し難しい話も出てくる。背景をよく理解したい。

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2024/02/09

物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。 東大OPACには登録されていません。 貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください 返却:物性研図書室へ返却してください

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2023/09/30

フェルミのパラドックス。 かの、核物理学の大家、エリンコフェルミの一言。 宇宙って無限に広いやん。 時間て、むっちゃ長いやん。 ぼくらがぼくらだけのわけないやん。 ほんなら、他の人らはどこにおんの? この広い宇宙には、たくさんの生命が生まれていい可能性が十分にあるのに、なんで...

フェルミのパラドックス。 かの、核物理学の大家、エリンコフェルミの一言。 宇宙って無限に広いやん。 時間て、むっちゃ長いやん。 ぼくらがぼくらだけのわけないやん。 ほんなら、他の人らはどこにおんの? この広い宇宙には、たくさんの生命が生まれていい可能性が十分にあるのに、なんでその存在が確認できないのは「矛盾」だろうと。 これへの「説明」を75個、紹介する。  実は来ている。  存在しているが、会ったことも、連絡取ったこともない。  存在しない。 分類はこんなのだな。それぞれ、可能性を議論する。 可能性と確率の問題だ。 もっとも、どんなに確率が低くても、起こって仕舞えば他の確率は意味をなさなくなるのが難しい。「人間原理」と切り捨ててもしょうがない。 各分野の科学知識の説明にもなって、ちょっと何言ってるかわからない項目もあったが、面白かった。 ただ、時々「ぼくはそう思わない」だけで切り捨ててるのもあるのが気になったが、別段、真面目に可能性を絞る本でもないしいいのか。 一番気に入ったのは、「実は来ていてハンガリー人を名乗っている」だった。

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2023/08/23

テーマは非常におもしろいのですが、内容が結構難しくて、理解できない項目も少なからずありました。また、どうも一文が長過ぎたり、主語と述語関係が分からなかったりすることが何度かあって、読み通すのに時間がかかりました。明らかな誤植もちらほらあり、ちょっともったいないなぁという印象でした...

テーマは非常におもしろいのですが、内容が結構難しくて、理解できない項目も少なからずありました。また、どうも一文が長過ぎたり、主語と述語関係が分からなかったりすることが何度かあって、読み通すのに時間がかかりました。明らかな誤植もちらほらあり、ちょっともったいないなぁという印象でした。

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2021/06/27

「みんなどこにいるんだろうね。」 知性のある宇宙人っているのかいないのか、こんなにもたくさんの検討がなされているなんてしらなかった。平易に書かれているものの、中には難しくて頭に入ってこないところもあった。とはいえ、総じて楽しめた。 更新可能な知性をもった宇宙人って、やっぱりお互い...

「みんなどこにいるんだろうね。」 知性のある宇宙人っているのかいないのか、こんなにもたくさんの検討がなされているなんてしらなかった。平易に書かれているものの、中には難しくて頭に入ってこないところもあった。とはいえ、総じて楽しめた。 更新可能な知性をもった宇宙人って、やっぱりお互いに意思疎通できるような範囲にはいないのかなぁ、どう考えても僕の寿命では答えが出ることはなく、よくて「原子的な地球外生物」が見つかるかどうかだろうな。 なんてちょっとがっかりしつつも、そういえば、アメリカの議会でUFOが真剣に議論されているし、実はそろそろカミングアウトなんじゃない、なんて期待もある。

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2020/04/25

「絶対にいるはずだ」と探し続ける人たちに対して、 「いないよ」というクールな意見は当然あると思い ます。 その根拠は大別すると次の3つに分けられます。 ①実はもうすでに宇宙人は来ている。気がつかない だけ ②存在はするが、まだ会ったことも連絡も受けた ことはない ③やっぱり宇宙...

「絶対にいるはずだ」と探し続ける人たちに対して、 「いないよ」というクールな意見は当然あると思い ます。 その根拠は大別すると次の3つに分けられます。 ①実はもうすでに宇宙人は来ている。気がつかない だけ ②存在はするが、まだ会ったことも連絡も受けた ことはない ③やっぱり宇宙人なんて存在しない こうしてみると②が一番現実的のようですが、① などは映画で散々取り上げられていて、こんな 冗談みたいな説を唱えている人は一定数存在します。 でもみんな真剣に考えています。この本でも本当に 大切なのは「イマジネーション」であると説いて います。 想像できることは実現するのです。

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2018/10/14

なぜハビタブルゾーンにあると思われる惑星が数百億個銀河系だけでもあるとかいわれているのに、ETC(Extraterrestrial Civilization)の兆候が全く見えない、聞こえないのか?人間より発達した文明ならそのエネルギー・通信の痕跡がわかるはず。つまり、すぐそばにい...

なぜハビタブルゾーンにあると思われる惑星が数百億個銀河系だけでもあるとかいわれているのに、ETC(Extraterrestrial Civilization)の兆候が全く見えない、聞こえないのか?人間より発達した文明ならそのエネルギー・通信の痕跡がわかるはず。つまり、すぐそばにいるのにわからないようにしているか、遠くにいるけどまだわからないか、或いはいないか、の三択である。その詳細を物理学、生物学をもちいてすいさつする。すぐそばにいるのにわからないのは、マトリックス的であるがそれはちょっと難しい。まだ通信を行うほど文明を持つほど発達していない、というのはありうる。生命誕生、知能を発達させるほどの進化は相当確率が低い事象なのかもしれない。がそれはサンプル1なのでわからない。

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