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ビロウな話で恐縮です日記 の商品レビュー

3.7

48件のお客様レビュー

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2018/10/20

なんか、どこかしら私自身と似ている気がして、とても他人事に思えずww え、なに、私も「ど腐れてる」部類なのかぁ? とにかく、人様のエッセイというのは、自分の価値観や感覚を確かめる指針になるような気がして、ホッとしてみたりヒヤリとしてみたりで好きだなぁと思う。 夢の話が、どこと...

なんか、どこかしら私自身と似ている気がして、とても他人事に思えずww え、なに、私も「ど腐れてる」部類なのかぁ? とにかく、人様のエッセイというのは、自分の価値観や感覚を確かめる指針になるような気がして、ホッとしてみたりヒヤリとしてみたりで好きだなぁと思う。 夢の話が、どことなく氏の作品を思わせる感じがして、エッセイと小説両方を楽しんだような感じだった。

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2018/10/11

①文章がとにかく面白い ②中村明日美子先生の美麗な表紙 ③夢の話が好き 作家さんのエッセイ、というかそもそもエッセイというジャンルをあまり読まないのだけど、この人だけは別。相変わらずセンスが素敵すぎる。ビロウだけど。こういう風に思考、文章に書ける脳みそを持ってれば、毎日愉快に暮...

①文章がとにかく面白い ②中村明日美子先生の美麗な表紙 ③夢の話が好き 作家さんのエッセイ、というかそもそもエッセイというジャンルをあまり読まないのだけど、この人だけは別。相変わらずセンスが素敵すぎる。ビロウだけど。こういう風に思考、文章に書ける脳みそを持ってれば、毎日愉快に暮らせるだろうなとおこがましくも思ったり。

Posted byブクログ

2018/10/03

三浦しをんはド腐れている。 と、帯にジェーン・スーさんの言葉があったけど、本当に思った以上にド腐れていてむしろカッコよかった…。 ここまでの腐った領域に入っていると最早尊敬しかない。何かをとことん極める程ハマったことのない自分にとっては羨ましい限り…

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2018/09/21

公開するのが前提の、でも、私的な話満載という矛盾を乗りこえて。 冒頭にある通り、日記は個人的な記録でありながら、どうしても他人の目を意識しざるを得ない。でも、三浦しをんの手にかかれば、笑いと共感で身もだえする楽しい日常報告になる。何度か挟まれる夢日記が秀逸。それから、タクシーの...

公開するのが前提の、でも、私的な話満載という矛盾を乗りこえて。 冒頭にある通り、日記は個人的な記録でありながら、どうしても他人の目を意識しざるを得ない。でも、三浦しをんの手にかかれば、笑いと共感で身もだえする楽しい日常報告になる。何度か挟まれる夢日記が秀逸。それから、タクシーの運転手の話も。

Posted byブクログ

2018/09/02

これをののはな通信と同じ日に読んだわたしを誰か褒めて(笑)いやむしろ叱って(笑) だからわたしは三浦しをんさんが好きだ。 わたしも夢シリーズで一冊まとめてほしいです。

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2018/08/16

著作からは繊細な女性だと勝手に想像していたが見事に裏切られた。ぶっとんでいる。こんなこと書いて私生活に影響しないのかと心配してしまうほど。日記でも文才があることがハッキリわかるのがスゴイ。

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2018/07/18

ビロウとは、なんだろう。 ググってみた結果、納得した。 この本のタイトルに偽りなし。 ビロウな話がてんこ盛りだった。 三浦しをんという生き物の脳内を、怖いものみたさで覗いて見たい方におススメします。 漫画・BLについても熱く語られています。 ほんとうに熱いお方です(笑)

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2018/07/08

しをんさんを取り巻く人たちって(家族、友人、仕事関係、タクシー運転手までも)変わってるというか癖があるというか、かなり面白い。それは、本来は普通に普通の人なんだが、しをんさんの特別なフィルターを通した目で見てるからなのか、類は友を…なのか、どっちなんだろ。

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2018/07/08

三浦しをんさんってこんな人だったんだ…。 かなりへヴィーなヲタクのようだ…。 でも、日記として記される文章は、やっぱり言葉が綺麗で、読みやすくて、何より面白い。 なんだか親近感が沸きつつ、かなりの読書量だと思われるのに、たくさんの面白い小説を書いておられるしをんさんはすごいなぁ...

三浦しをんさんってこんな人だったんだ…。 かなりへヴィーなヲタクのようだ…。 でも、日記として記される文章は、やっぱり言葉が綺麗で、読みやすくて、何より面白い。 なんだか親近感が沸きつつ、かなりの読書量だと思われるのに、たくさんの面白い小説を書いておられるしをんさんはすごいなぁと感じた。

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2018/07/07

三島由紀夫を「由紀夫」と呼ぶのに笑う。単行本版を読んで「フェルマーの最終定理」に挑戦したんじゃなかったっけな? とおもいだして記録を見返してみたらやっぱりそうだった。数学(だけじゃないけれど……)が恐ろしいほどできなかったのによく読みきったとおもうが、しをんさんの日記のおかげで読...

三島由紀夫を「由紀夫」と呼ぶのに笑う。単行本版を読んで「フェルマーの最終定理」に挑戦したんじゃなかったっけな? とおもいだして記録を見返してみたらやっぱりそうだった。数学(だけじゃないけれど……)が恐ろしいほどできなかったのによく読みきったとおもうが、しをんさんの日記のおかげで読みたい気持ちが勝ったのだろう。ウェブ上でつづられた日記なので連載もののエッセイとは多少雰囲気が異なるが、人間観察のようすが無邪気で嫌味がないのは変わらない。「こんな夢を見た」シリーズ(?)が好きで、もっともっと読みたいとおもった。

Posted byブクログ