ビロウな話で恐縮です日記 の商品レビュー
三浦しをんの日記。三浦しをんのエッセイが昔から大好きすぎるので迷わず購入、そして読了。 相変わらず面白いです。特に今回は日記なので、日常のあれやこれやについて、時にはさらっと、時には熱く語ってくれている。私は特におばあさまとの話が好き。 楽しい笑えるものを読むたいときにすご〜くお...
三浦しをんの日記。三浦しをんのエッセイが昔から大好きすぎるので迷わず購入、そして読了。 相変わらず面白いです。特に今回は日記なので、日常のあれやこれやについて、時にはさらっと、時には熱く語ってくれている。私は特におばあさまとの話が好き。 楽しい笑えるものを読むたいときにすご〜くおすすめ。所々三浦しをんの作家としての凄さも垣間見える。
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インターネットで2年間つづけた日記を取捨選択。いっそのこと消えゆくに任せたほうがよかったのでは、と思えるようなビロウな話ばかりですが、お楽しみいただければ幸いです。自意識すげえな、と思われないといいのだが。 作家さんの日常。楽しく面白いエンターテイメントに満ちてて、ストーリーな...
インターネットで2年間つづけた日記を取捨選択。いっそのこと消えゆくに任せたほうがよかったのでは、と思えるようなビロウな話ばかりですが、お楽しみいただければ幸いです。自意識すげえな、と思われないといいのだが。 作家さんの日常。楽しく面白いエンターテイメントに満ちてて、ストーリーな夢も見るし、普通人より一段上の精神生活。徹頭徹尾自分のことにかまけている幸せ。
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三浦しをんのインターネット日記をまとめた一冊。ものすごいヲタクで人生を楽しんでいる独身女性の生活が赤裸々に綴られている一方で、夢の話や作家としての在り方の話など、時折見せる小説家としての顔に驚かされた。また、人の日記を読むなんで本来間延びしてつまらないだろうに、三浦しをんの筆致は...
三浦しをんのインターネット日記をまとめた一冊。ものすごいヲタクで人生を楽しんでいる独身女性の生活が赤裸々に綴られている一方で、夢の話や作家としての在り方の話など、時折見せる小説家としての顔に驚かされた。また、人の日記を読むなんで本来間延びしてつまらないだろうに、三浦しをんの筆致は読む手を止めさせない。圧倒的に文章を書くのがうまい。面白いし、うまいというバランスの良さに舌を巻いた。自分もこのくらい趣味に没頭してみたいと思った。
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日記を読むのが苦手、ひとの夢の話が苦手で、単行本の時挫折したのだが、三浦氏の著書をだいぶ読んだことだし文庫化したことだしで再読。読み終えた。短めのエッセイみたいな感じだった。
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2018/07/01 あー面白かった。表紙は中村明日美子御台!解説はジェーンスー!! 私の好きなものばかりで最高すぎる。 内容も勿論面白い。日記なんだけど普通の日記とはまた違う。エッセイとも違う。一方的に三浦さんが書いているようで見ている側も参加出来る。なにこれ。 ブフォ!と笑...
2018/07/01 あー面白かった。表紙は中村明日美子御台!解説はジェーンスー!! 私の好きなものばかりで最高すぎる。 内容も勿論面白い。日記なんだけど普通の日記とはまた違う。エッセイとも違う。一方的に三浦さんが書いているようで見ている側も参加出来る。なにこれ。 ブフォ!と笑ったりも出来る。三浦しをんさん好きだわ… ヤマシタトモコの名前が出た時は、ぴゃーとなったな。 好きなものの中に好きなものが入っているなんて贅沢すぎたよ
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中村明日美子さんの表紙を書店で見て、心を射抜かれてしまい、購入に至った。読んでみたら、三浦しをん、なんて身近な存在なの!?(呼び捨ては新愛の証です)と、変に感動してしまう。自分は同年代なのですが、高校の部活(ヲタ系)にこういう感じの人いたなぁと、当時の先輩や同級生を思い出した(元...
中村明日美子さんの表紙を書店で見て、心を射抜かれてしまい、購入に至った。読んでみたら、三浦しをん、なんて身近な存在なの!?(呼び捨ては新愛の証です)と、変に感動してしまう。自分は同年代なのですが、高校の部活(ヲタ系)にこういう感じの人いたなぁと、当時の先輩や同級生を思い出した(元気かなぁ)。本文でいうと、『紫のバラの人一同』には大いに笑わせてもらいました。
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まさにタイトルだけで購入した本である。 三浦しをんの名は「舟を編む」や「風が強く吹いている」などで知っていたが、まさか日記から入るとは。 完全に、下世話な興味から入ったのだが、BL漫画の話、夢の話、仲の悪い母親との話などが印象に残った。 中山七里もそうだったが、最近小説をまるで読んでおらず、個人的には退化しているのではと、些か不安である。
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まさに尾籠な話がたくさんの、三浦さんの日記、ときに週記(誉め言葉)。10年前の日記だからか、普段のエッセイよりさらにフリーダム。文庫版で追記されて脚注もあるので(そしてけっこう笑えるので)今読むなら文庫版。 何てことないことを面白く伝えてくれたり、くだらないことをやはりくだらない...
まさに尾籠な話がたくさんの、三浦さんの日記、ときに週記(誉め言葉)。10年前の日記だからか、普段のエッセイよりさらにフリーダム。文庫版で追記されて脚注もあるので(そしてけっこう笑えるので)今読むなら文庫版。 何てことないことを面白く伝えてくれたり、くだらないことをやはりくだらないと笑わせてくれたり、たまーになるほど!と思わされたり。気楽に読めて気楽に閉じられる。そして、やっぱり題名が素晴らしいねということだな。
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日記文学というものがある。「土佐日記」とか「蜻蛉日記」とか。これはそんなに古い話ではない。といっても、2007年から2008年にかけての日記である。10年も前か。人様の日記を見るなんて、私生活を覗き見るようでいらやしい。が、そこは作家。読まれることを前提に書いている。そもそも、ブログにあげたものをまとめただけなのだが。
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・自分の住まいを火宅、実家を本宅と言う。 ・漫画に造詣が深い(BLもの) ・自分のことを(エッセイの中で)俺という。 ・タクシー運転手さんとの会話のネタ多し。(面白い) ・ディズニーランド(全く興味ないようだ)のことをネズミ御殿と読んでるのには笑った。
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