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ゴールデンカムイ(14) の商品レビュー

4.7

32件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    7

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2024/04/12

「ゴールデンカムイ(14)」野田サトル著、集英社、2018.06.24 201p ¥594 C9979 (2024.04.07読了)(2024.03.29借入)(2022.07.17/21刷) 網走監獄でいろんな人たちが入り乱れて戦が始まった。登場人物が多くて何が何やらわからなく...

「ゴールデンカムイ(14)」野田サトル著、集英社、2018.06.24 201p ¥594 C9979 (2024.04.07読了)(2024.03.29借入)(2022.07.17/21刷) 網走監獄でいろんな人たちが入り乱れて戦が始まった。登場人物が多くて何が何やらわからなくなってきました。 アシリパの父親の名前は、ウイルクというらしい。 アシリパは尾形に連れられて樺太へ向かった。 舞台は樺太へ。ヒグマを襲う凶暴な生き物が出てきました。 アイヌの女の子も出てきました。さてどう展開してゆくのでしょうか。 【目次】 第131話 破戒欲 第132話 蹂躙 第133話 700人の凶悪犯 第134話 教誨堂 第135話 鎖デスマッチ 第136話 最後の侍 第137話 呼応 第138話 喪失 第139話 樺太へ 第140話 アイヌの女の子 ☆関連書籍(既読) 「ゴールデンカムイ(1)」野田サトル著、集英社、2015.01.24 「ゴールデンカムイ(11)」野田サトル著、集英社、2017.08.23 「ゴールデンカムイ(12)」野田サトル著、集英社、2017.12.24 「ゴールデンカムイ(13)」野田サトル著、集英社、2018.03.24 「カムイ・ユーカラ」山本多助著、平凡社ライブラリー、1993.11.15 「知里幸恵『アイヌ神謡集』」中川裕著、NHK出版、2022.09.01 (アマゾンより) 明治時代末期、日露戦争終結直後の北海道周辺を舞台とした、莫大な埋蔵金をめぐる生存競争サバイバル。 舞台は気高き北の大地・北海道。時は激動の明治時代後期。 日露戦争という死戦を潜り抜け『不死身の杉元』という異名を持った元兵士・杉元はある目的のために大金を欲していた。 一攫千金を目指しゴールドラッシュに沸いた北海道へ足を踏み入れた杉元を待っていたのは、網走監獄の死刑囚が隠した莫大な埋蔵金への手掛かりだった。 雄大で圧倒的な大自然、VS凶悪な死刑囚。 そして純真無垢なアイヌの少女・アシㇼパとの出逢い。莫大な黄金を巡る生存競争サバイバルが幕を開ける。 「のっぺら坊とアシリパを確保せよ!!」水雷艇に乗り現れた…反逆の情報将校。土壇場で杉元を裏切った幕末の英雄。迎え撃つは鬼の典獄率いる網走監獄。鶴見、土方、犬童、杉元! 役者が揃い踏み!! 今宵、戦争が始まるッ!!! 瞬き禁止! 刮目必至の第14巻!!!!!!

Posted byブクログ

2024/02/15
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※このレビューにはネタバレを含みます

図書館にて読了。 前巻の続きがかなりの衝撃の展開に過ぎて早速読んでみた! 誰が味方で敵かなのか分からない誰を信じたらいいのかと思いながら読んだ のっぺら坊の正体がアシㇼパの父だった時はなんとも言えない気持ちになった 双眼鏡での対面になるが、悲しい気持ちになった。 直接の再会は叶うことは無かった。 まさかの裏切り者がキロランケと尾形さんとは思いはしなかった 杉元が撃たれるなんて思わなかった 谷垣さんが杉元達を助けに行くのがかなり頼もしい! 網走刑務所の展開が結末終幕になり新たな樺太の話に入るので次が気になる

Posted byブクログ

2023/08/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表紙の土方さん、痺れます。ぜひ、読んで動きを楽しんでください。 ついにストーリーが大きく展開しました。 それぞれの思惑がある程度見えてきたように思えます。 複雑な気持ちになる行動を取る人が1人います。 今まで読んできた中で一番続きが気になる巻です。 余談ですが、地味な活躍するタイプの脇キャラが大好物の私にとって、月島軍曹や夏太郎あたりのムーブはたまらない。 とは言え、ショックが大きい一巻でした。

Posted byブクログ

2023/03/18

中央なんぞにはいつだって事後報告で充分という発想を陸軍はしてたから、日中戦争も起きたんだな。 第7師団撤収後、監獄内に立ってる人影がある。誰? 血みどろの監獄編が終わり、次巻から樺太珍道中か。 杉本はどうして谷垣の写真を何枚も持ってるの?

Posted byブクログ

2023/02/10

第七師団、網走監獄を急襲。砲撃して塀を破壊し侵入。監獄の暴動鎮圧に見せかけ攻撃するためだった。偽ののっぺらぼうのところに追い詰められ後がない杉元たち。門倉は非常用のレバーを引く。すべての房の扉が開き、囚人たちが解き放たれた。第七師団と囚人たちの凄まじい戦闘。白石は房の床下から外に...

第七師団、網走監獄を急襲。砲撃して塀を破壊し侵入。監獄の暴動鎮圧に見せかけ攻撃するためだった。偽ののっぺらぼうのところに追い詰められ後がない杉元たち。門倉は非常用のレバーを引く。すべての房の扉が開き、囚人たちが解き放たれた。第七師団と囚人たちの凄まじい戦闘。白石は房の床下から外に脱出。杉本は出られず。キロランケが爆薬で何とか杉元を脱出させる。追いかけてきた二階堂と杉元戦闘。土方歳三は混乱の中、犬童典獄がのっぺらぼうの本当の隠し場所に向かうと予測し、ついに発見。犬童vs土方。犬童死す。杉元重症を負うも、のっぺらぼうと対面。アシリパの父であることを確認。アシリパをアイヌ独立のリーダーにしようとしていたと発言。そして自分はアイヌを殺していないと。金塊のことを話そうとした瞬間、のっぺらぼう狙撃される。杉元も頭を撃たれる。狙撃したのは尾形。谷垣が駆けつけ、杉元を物陰に。インカラマッもキロランケに刺される。尾形、キロランケ、白石、アシリパは樺太へ。杉元は生きていた。今度は鶴見と組む。アシリパを追って樺太へ。

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2022/10/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第七師団が網走刑務所に突っ込み、門倉は囚人を解放、激しい銃撃戦になる。のっぺらぼうを巡って犬童と土方の一騎打ち。すんでのところで犬童を倒す。杉元は二階堂と対決。義足銃をうまくかわし、二階堂は右腕を失う。 杉元はのっぺらぼうを捕獲。連れて行こうとするところで二人は尾形に頭部を撃ち抜かれる。インカマラもキロランケのナイフで刺され重傷。谷垣は杉元とインカマラを助けたが、3人ともに鶴見に捕まってしまう。 のっぺらぼうなき今、尾形、キロランケは白石とアシリパを連れて、金塊の謎を解きに樺太に向かう。杉元、谷垣、月島軍曹、鯉登の4人もそのあとを追う。 刑務所で行われる殺戮戦。壮絶な戦いに次ぐ戦い。テンションの高い巻だった。

Posted byブクログ

2022/07/10

網走監獄編は今までの総決算という感じで超面白かった。それでいて今後の展開に関する引きもしっかり残しているのがうまい。

Posted byブクログ

2022/05/06

目的地としていた刑務所。目的としていた父との邂逅。ただの潜入ではなく、多数の思惑乱れる大合戦。その先に訪れた衝撃と裏切りなのか、どうなる、どうすると緊迫の展開。からの不死身のチカラだ、カケトモだ。怒涛の択捉を目指す奪還へ舞台は移ります。誰をどう信じる、どういうこったな14巻。

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2022/02/27

二周目。 皆の裏切りラッシュになってきた。 ウイルクとの再会はすぐに終了。 アシリパ可哀想すぎる... 土方の目的がよくわからん。 二人はカケトモwww 脳みそかけ友達とか意味のわからない発言をする鶴見中尉。 アシリパを迎えに行く決意をする杉元。 隠れる土方一味。 他の囚人...

二周目。 皆の裏切りラッシュになってきた。 ウイルクとの再会はすぐに終了。 アシリパ可哀想すぎる... 土方の目的がよくわからん。 二人はカケトモwww 脳みそかけ友達とか意味のわからない発言をする鶴見中尉。 アシリパを迎えに行く決意をする杉元。 隠れる土方一味。 他の囚人たちの情報を犬童の隠れ家で見つける。 インカラマッからキロランケの情報を聞き出す杉元たち。 アシリパ奪還のためなら鶴見中尉に刺青を渡してでも利用する。 キロランケの言う通り、ウイルクはアイヌを本当に殺したのか? 鶴見中尉曰く、キロランケは極東でゲリラ活動をしていた仲間と合流する可能性が高いとのこと。 鯉登少尉と月島軍曹を連れて杉元谷垣チカパシリュウはアシリパを追って突き進む。 飲み物のくだり面白すぎる(笑)

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2021/08/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

のっぺらぼうにに会えたと思ったら偽物で、本物ののっぺらぼうとついにアシリパさんが遠目ながら邂逅を果たした。 直後にのっぺらぼう打たれる、杉元とともに……。 杉元、今度こそあかんかと思ったけど、生きてる! あっという間に治ってる! しかも、直したの家永かよw どうやら、キロランケもインカラマツもどちらも裏切ってたっぽいけど、より罪深いのはキロランケの方かな……。

Posted byブクログ