健康を食い物にするメディアたち の商品レビュー
情報を「疑う」「調べる」「比べる」ことは容易なことではない。だから、ジャーナリストいる。 メディア、行政、企業が暴走しないように「相互監視」が必要。誤報・デマなどの「通報」をしやすくする。
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※このレビューにはネタバレを含みます
健康問題に関心がある、医療従事者ではない一般の人が、ネット検索するときに嘘の情報が前に出てくると(その情報を鵜呑みにして病院の標準治療を拒否して)最悪命にかかわるので、ネットから信頼できない(エビデンスのない)情報を排除しようと活動している、医学部卒業されている人の書いた本 ネットを見ながら出てくる広告は個人ごとに違うので、違和感があれば通報してほしいとのこと。そしたらこの方が調べて対策してくれるそうです。
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結局は、自分の直感や違和感を信じるしかないと思った。コーヒー浣腸や胎盤を食べるという健康法。私はこれに違和感を感じる。ただ、否定はしない。科学的なエビデンスも大事だが、現時点でエビデンスがなく非科学的であっても効く場合はあるからだ。要は自分が何を信じるか。そして身体にプラスになっ...
結局は、自分の直感や違和感を信じるしかないと思った。コーヒー浣腸や胎盤を食べるという健康法。私はこれに違和感を感じる。ただ、否定はしない。科学的なエビデンスも大事だが、現時点でエビデンスがなく非科学的であっても効く場合はあるからだ。要は自分が何を信じるか。そして身体にプラスになっていることを実感できるか。これにつきる。(KindleUnlimitedで読了)
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文字通り、氾濫するメディアでの医療情報についての正しい取り扱い方を指南した一冊。 他の情報と異なり、医療情報は知識の非対称性(多くの一般人は医療知識にたけてない)があり、騙されやすいから、単に自分で調べるだけでなく、医師やセカンドオピニオンなどを通じて気を付けなければならない、...
文字通り、氾濫するメディアでの医療情報についての正しい取り扱い方を指南した一冊。 他の情報と異なり、医療情報は知識の非対称性(多くの一般人は医療知識にたけてない)があり、騙されやすいから、単に自分で調べるだけでなく、医師やセカンドオピニオンなどを通じて気を付けなければならない、ということを改めて感じた。
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医療系の情報は専門度が高く、医師でも専門外のこととなると間違えるレベル。医療関連の記事を量産するということは、相当なスキルと知識を持った人が大量に従事していることになる。 その前提に立つとコンテンツビジネスとしては成り立たない。 そのため、法に触れない範囲でライトな記事を安く量産...
医療系の情報は専門度が高く、医師でも専門外のこととなると間違えるレベル。医療関連の記事を量産するということは、相当なスキルと知識を持った人が大量に従事していることになる。 その前提に立つとコンテンツビジネスとしては成り立たない。 そのため、法に触れない範囲でライトな記事を安く量産することになるのだが、検索エンジンの仕組みも相まって、そうした低品質の記事の方が人の目に触れる機会が多いのが現状。 一方で受けても分かりやすい情報に飛びつきやすいので、ビジネスとして成立している背景もある。そこそこの知識を持つ人ですらデマに騙されることは多々ある。 検索エンジン、そこに乗っかるプラットフォーム、精製されるコンテンツとしての記事、受けてのリテラシーと要因が多々あるので、すぐに現状が変わるのは難しいが、相互監視を行い、ジャーナリズムを適正化することで、少しでも状況を変えていこうという意志が感じられた。
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☆本書のメッセージ 正しい医療情報を選択できる社会を作る ●読んだきっかけ audiobookのセールに惹かれて ●本の概要 医療ジャーナリストである著者が、今日のメディアにおける誤った医療情報の氾濫について叙述。この問題を食い止めることの難しさについても述べながら、どのよう...
☆本書のメッセージ 正しい医療情報を選択できる社会を作る ●読んだきっかけ audiobookのセールに惹かれて ●本の概要 医療ジャーナリストである著者が、今日のメディアにおける誤った医療情報の氾濫について叙述。この問題を食い止めることの難しさについても述べながら、どのように医療情報と付き合っていけばいいかを語る ●本の面白かった点、学びになった点 *「ヘルスケア大学」を運営している、リッチメディア最低やん...。就活してたときに目立ってたけど、、やっぱ儲かって、自社が成長していくことにしか興味がない会社ってあるもんなんだな *大学の研究教育で誤った情報の選択は防げるだろう ・著者は正しい情報を選択するための手法について様々書いているが、多くは大学の研究・レポート教育で行われることと一致する ・少なくとも、大学での研究教育が一般国民まで浸透すれば、防げるかもしれないが.. ・誤った医療情報を信じ込むのは、そういったリテラシーがもともと低い層が多いため、なかなかに難しいかもしれない *医療情報は、真摯に伝えようとすると、伝わりづらくなる。医療において絶対は存在しないため、明確に言い切ること、シンプルに表すことが難しい →そういったところをついて、都合のいい、過度にシンプルな医療情報が人々の間で流行してしまう *「健康になりたい」「痩せたい」「病気を治したい」そうした人々の根源的な欲求に付け込んで、金もうけをたくらむ企業は少なくない。エビデンスの弱い *「絶対的」な証拠、というものは存在しない。したがって、情報の信頼性は、複数の観点から測るようにする。発信者、掲載媒体、引用があるか、記述の論理性など.. *医療情報の問題は、ネットメディアだけにとどまった話ではない。出版業界にも同じことがあてはまる ・売れることを優先し、過激なタイトルを付けた「健康本」が量産されてしまっている *動物実験の信頼性は、かなり低い *ネットの情報は、TwitterやSNSによっての自浄作用が働いた。出版業界はそれと比べてどうなのか? ●具体的なアクション&学んだことをどう活かすか *陳腐なアフィリエイトメディアはできるだけ読まない。あてにしない *過激で経済合理性に訴える本、甘い文言のタイトルな本は買わない *情報の信頼性は、常に複数のエビデンスをもとに測るようにする
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実際のケース、企業名も実名で書かれており、著者の情熱と真剣さが伝わってきた。信頼できるソース。どんな情報もだけど、しっかり自分で考えて受けとめる過程がとても重要だとわかった。沢山の情報に溺れることなく取捨選択できるよう意識していこう。
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WELQ問題の後、Googleが検索機能を大幅更新したのはエライと思う。本にあるように、ネットでは膨大な偽情報があふれているが、自浄作用がはたらいているのは救い。「リテラシーをみがけ」と説教するだけではない点が優しさを感じる。
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医療の世界に足を突っ込んでいるものとして、大変興味深く呼んだ。著者の書いている5W2Hは、自分ももう少し意識してみたい。一方で、自分は周りのリテラシーを上げていくのがまず大切と思っていたが、限界があるのだということも意識する必要があると感じた。今後も著者の所属するサイトはチェック...
医療の世界に足を突っ込んでいるものとして、大変興味深く呼んだ。著者の書いている5W2Hは、自分ももう少し意識してみたい。一方で、自分は周りのリテラシーを上げていくのがまず大切と思っていたが、限界があるのだということも意識する必要があると感じた。今後も著者の所属するサイトはチェックしていこうと思う。
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「デマで騙される人をゼロにしたい」というのは非現実的かと思うし、医学部出身の筆者とは医学の知識量も違えば医療に対する見方も違う。けれど、自分がこの種の問題を考える上では大いに刺激があった。 リテラシーを高めるということについて、筆者は懐疑的だ。だがメディアリテラシーというよりは...
「デマで騙される人をゼロにしたい」というのは非現実的かと思うし、医学部出身の筆者とは医学の知識量も違えば医療に対する見方も違う。けれど、自分がこの種の問題を考える上では大いに刺激があった。 リテラシーを高めるということについて、筆者は懐疑的だ。だがメディアリテラシーというよりは科学や医学の基本的な考え方すら習得していない日本人が多いので、ここを改善できれば悪質なデマの流通は大幅に減るのではないだろうか。
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