ほぼ命がけサメ図鑑 の商品レビュー
軽い読みものかと思いきや、タイトル通り体当たりでサメ調査に挑む研究者のガチエッセイでした。軽やかで読みやすい文体で、サメを求めて旅し、潜り、解剖し、食した記録が綴られ、各種サメのデータもイラスト・写真つきで掲載。良書。創作資料。
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まさにサメについて全てが分かる本です。 サメが海水浴場に現れた、となるとすぐに遊泳禁止 になったりしますが、実際に人間を襲うサメなんて 本当にごくわずかであることが分かります。 あの「ジョーズ」のモデルと言われているホオジロ ザメでさえも、人を襲うのは自身の身の危険を 感じた...
まさにサメについて全てが分かる本です。 サメが海水浴場に現れた、となるとすぐに遊泳禁止 になったりしますが、実際に人間を襲うサメなんて 本当にごくわずかであることが分かります。 あの「ジョーズ」のモデルと言われているホオジロ ザメでさえも、人を襲うのは自身の身の危険を 感じたか、アザラシなどのエサと思った場合に 限られるとか。 サ サーフィンボードについているフィンのよyな物を サメはエサと間違えて食い付くとよく聞きます。 何かと誤解されて可哀想な扱いを受けているサメの 為に「本当の姿」を詳細に語った一冊です。
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魚が好きなので選びました 海といえばサメ| そのサメの魅力がたっぷりとつまっています。 請求記号:830.79/N99
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国内唯一?のサメジャーナリスト女史によるノンフィクションというかエッセイというか渾身のサメ愛をこれでもかと浴びせられる。 著者のイベントにも参加したくなるユニークな一冊。
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まさに体当たり、サメ図鑑。学術的過ぎず、素人くさ過ぎず、ちょうどいい塩梅で読みやすい。 サメがフカヒレ以外で、白身魚のように美味いと言われると、喰いたくなるなぁ、と思いました。 何年か前に海遊館のジンベイザメを見に行ったことがあるけど、確かに癒されるね。
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サメの話が読みたいのに、「わたしの思い」「わたしとサメの写真」「わたし」「わたし」… サメの本じゃなくて「サメが大好きなわたし」の本だった。期待外れ。
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2019/06/28:読了 1章の、サメのよろず相談室が、面白かった。 2章の、体当たりサメ図鑑は、マニアック。 3章の、世界サメ巡礼の、料理の話は、美味しんぼチックだった。
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サメへの愛がとても伝わってきました。 読みやすい文体で、分厚いのにさらっと読めてしまいました。 お気に入りの本コレクションに収蔵です!
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前から何となく感じていたが、この本を読んで自分がすごいサメ好きだと思い知った。流線型が非常に優れたデザインで自然の神秘を感じる。水族館の底の方でジッとしてるサメの集団すごい可愛いよね。この本はサメ愛が溢れてやまない、ますますサメが好きになる良本。
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行間からサメ愛がほとばしってくる。 奇をてらった文章ではないからこそサメ好きのエネルギーに圧倒される。正統派ガチのサメ純愛。 こんなに愛せるものがあるって幸せだなと思うし、読んでる私も幸せな気持ちになった。
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