世界で一番やさしい会議の教科書 実践編 の商品レビュー
世界で一番やさしい会議の教科書の実践版。前作はストーリーでファシリテーションによる会議の改革の必要性を訴える内容だったが、今回はファシリテーション技術を体系的にまとめた実践的なもの。 前作以上に分かりやすく、早速会社の会議で使えるところから使わせてもらっている。先ずは小さなグル...
世界で一番やさしい会議の教科書の実践版。前作はストーリーでファシリテーションによる会議の改革の必要性を訴える内容だったが、今回はファシリテーション技術を体系的にまとめた実践的なもの。 前作以上に分かりやすく、早速会社の会議で使えるところから使わせてもらっている。先ずは小さなグループでの試行で状況をフィードバックして改善効果を確認し、部内に広めていきたい。
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ファシリテーターに必要なスキルについて、多くの例で分かりやすく解説している本。 困った事象への対策案もあり、実践的です。
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『世界で一番やさしい会議の教科書』の第二弾、実践編です。 会議ファシリテーションに特化した本書は、「会議の8つの基本動作」を解説します。 (1)決まったこととやるべきことを確認する (2)終了条件を確認する (3)時間配分を確認する (4)議論を可視化する (5)準備する (6)...
『世界で一番やさしい会議の教科書』の第二弾、実践編です。 会議ファシリテーションに特化した本書は、「会議の8つの基本動作」を解説します。 (1)決まったこととやるべきことを確認する (2)終了条件を確認する (3)時間配分を確認する (4)議論を可視化する (5)準備する (6)主張を引き出す (7)対話を促す (8)振り返る これができれば、グダグダ会議も生まれ変わり、生産性の高い会議になるでしょう。 「よくある18の困り事と対策」も、実例が豊富で、すぐにできそうなことばかりです。 すぐに使えて、役に立つ本です。
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新年度の会議まつりの準備のために読む。前著もたいへんよい本だったけれど、前著が物語形式で書かれていたため、好き嫌いが分かれるようなものだったのに比べ、本書は要点がまとめられ、かつ、具体的な記述が多いのでよりよい。最後のほうの会議あるあるへの対処法は、複数書かれているため、取り入れ...
新年度の会議まつりの準備のために読む。前著もたいへんよい本だったけれど、前著が物語形式で書かれていたため、好き嫌いが分かれるようなものだったのに比べ、本書は要点がまとめられ、かつ、具体的な記述が多いのでよりよい。最後のほうの会議あるあるへの対処法は、複数書かれているため、取り入れやすいものを選べる。
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「世界で一番やさしい会議の教科書」の詳説版といったとことでしょうか。前著はストーリー形式で主人公の成長を描きつつファシリテーションに必要な事項を盛り込む構成でしたが、本作ではストーリー形式を排して、より体系的な理解が進む内容になっています。 とはいえ、実際にやろうとするとそれ相応...
「世界で一番やさしい会議の教科書」の詳説版といったとことでしょうか。前著はストーリー形式で主人公の成長を描きつつファシリテーションに必要な事項を盛り込む構成でしたが、本作ではストーリー形式を排して、より体系的な理解が進む内容になっています。 とはいえ、実際にやろうとするとそれ相応の訓練が必要ですね(当たり前ですが)。難しいと感じるのは、単なる言動だけではなく物事の捉え方、考え方を「会議」といういわばライブ会場で適切な方向に軌道修正していかなければならないことでしょうか、これは一筋縄ではいかぬ、と思います。道のりは遠い・・・。ファシリテーションの技術を本気で身につけようとするならテキストとしてはよい一冊だと思います。
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実践編もとても参考になった!無印と比べ、ストーリー仕立てではない、困る18のシーンと具体的な対策が書かれているのが大きな違い。すでに実践している人向けかも。
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【不必要】 2,3人での打ち合わせは重要だと思いますが、10人以上の会議は不要です。 全員が自分の考えを述べるわけではなく、参加する意味がない人もいます。10人以上の会議は議論する場ではなく、報告を行い共通認識を持つ場と考える方がいいです。 30人以上になると完全にセレモニーで...
【不必要】 2,3人での打ち合わせは重要だと思いますが、10人以上の会議は不要です。 全員が自分の考えを述べるわけではなく、参加する意味がない人もいます。10人以上の会議は議論する場ではなく、報告を行い共通認識を持つ場と考える方がいいです。 30人以上になると完全にセレモニーです。 会議はなくてもいいと私は思ってますが、現状ではシステムとして曖昧な部分が多く、会議をせざるを得ない状況があると思います。 どうせ会議をするなら、会議の質をよくすることはいいことです。 本来であれば、革新的な2.3人で打ち合わせをする方が圧倒的に建設的な会議になります。 ただ、問題は上司の了解を得てないことです。話せばわかる上司ならいいのですが、否定的な上司の場合、ことが進みません。そういう上司の場合、ある程度固まってきたところで、わざと会議に参加してもらい半ば強引に納得してもらうということもありだと思います。 小さな会議は有益ですが、大きな会議は議論する場としては不要です。
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