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世界で一番やさしい会議の教科書 実践編 の商品レビュー

3.9

17件のお客様レビュー

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2024/08/03

会議として当然やるべきことが書かれています。 でも自分が実際に参加する会議は実戦できてないものばかり。 なぜ出来ないのか、どうすれば出来るようになるか。 最良のハウツー本かと思います。 参加する会議も、自分が開催する会議も、少しでも改善したいので、 この本でよいと思う部分は付箋に...

会議として当然やるべきことが書かれています。 でも自分が実際に参加する会議は実戦できてないものばかり。 なぜ出来ないのか、どうすれば出来るようになるか。 最良のハウツー本かと思います。 参加する会議も、自分が開催する会議も、少しでも改善したいので、 この本でよいと思う部分は付箋にはったり、メモして、実践に移していきたいと思います。

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2024/05/12

・会議のゴールを立てる ・ファシリテーターは、会議を容易に促進させる ・会議の参加者ときは、とにかく上司などに対して下手に出る ・終了条件は、判定しやすい形にする ・意見を出して、良かったと思ってもらう ・まず、事象の認識一致をする。 ・無理に意思決定しない

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2024/09/09

20分程度で超斜め読み。 会議目的を設定する、準備を念入りに、など基本的なことが中心。 かなり具体的な台詞回しつきで解説しているので、今まさに困っているという人にはすぐに活用できて役立つ部分もあるかも。 2018年発売とのことだが、遅刻したら罰則(おやつ買うとかレベルとはいえ)な...

20分程度で超斜め読み。 会議目的を設定する、準備を念入りに、など基本的なことが中心。 かなり具体的な台詞回しつきで解説しているので、今まさに困っているという人にはすぐに活用できて役立つ部分もあるかも。 2018年発売とのことだが、遅刻したら罰則(おやつ買うとかレベルとはいえ)などは職場の雰囲気次第では敏感な人もいるだろう。オンライン会議は難しいなどコロナ禍以降で目立つようになった課題についても少しではあるが言及あり。

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2023/11/12

確かに世界で一番やさしい会議の教科書の実践編だった。 PREPシートであってPREP法じゃなかった。 やるかやらないか。 小説仕立てじゃないとなんか納得感が小さい。  フレームワークとか使ってどう決めていくかの方法でなくて、会議をどう運営していくかに特化してて、テクニカルな説明が...

確かに世界で一番やさしい会議の教科書の実践編だった。 PREPシートであってPREP法じゃなかった。 やるかやらないか。 小説仕立てじゃないとなんか納得感が小さい。  フレームワークとか使ってどう決めていくかの方法でなくて、会議をどう運営していくかに特化してて、テクニカルな説明が多かった。

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2022/03/08

~することが目的の会議は❌ その結果どういう状態を作りたいかを自問 終了条件が決まるまで議論に入らない 決まったこととやるべきことを漏らさずにかく 深堀の3つのとい 具体的には?なぜそう思う?ほかには? 質問を必ず司会が答えないのもあり えーさんから○○と来ましたが、ビーサンは...

~することが目的の会議は❌ その結果どういう状態を作りたいかを自問 終了条件が決まるまで議論に入らない 決まったこととやるべきことを漏らさずにかく 深堀の3つのとい 具体的には?なぜそう思う?ほかには? 質問を必ず司会が答えないのもあり えーさんから○○と来ましたが、ビーサンはどう思いますか? 会議の振り返りをカジュアルに行う。 1人20秒ずつ。よかった点、改善点、あええ悪い点を1つあげるとすると

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2021/11/01

まえがきで著者も述べているように、著者の前著 https://booklog.jp/item/1/4822271781 をケーススタディーや対策などより体系化して補完、解説されている。 前著のシーンも一部解説されており、続けて読めばより実行に向けた理解が深まると思う。

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2021/10/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

会議を有効な場にしたいという思いから読書。 メモ ・8つの基本動作とスキル  終了時に決まったことやるべきことを確認  開始時に会議の終了条件を確認  開始時に時間配分を確認   →確認する  会議中に議論を可視化する   →書く  会議前に準備する   →準備する  会議中に全員から主張を引き出す  会議中に対話を促し合意形成する  会議後に振り返りをする   →矢面に立つ ・終了条件は3つに分類可能   人の状態、物理的なもの、意思合意 ・心構え   隠れファシリテーターが会議を救う   隠れファシリテーターを増やすのが成功の近道   簡単なことをやり切ることから始める   参加者と一緒に困るでちょうどいい   自らの主張を触媒にする   自分の主張に落とし込もうとしたらアウト   体系的な理解を人材育成に生かす

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2021/04/12

参加者の発言の氷山の下(経験、価値観、思い、現状認識、背景)を質問によって明らかにすることで、合意形成しやすくする。 会議の振り返りシート作る 参加者が頭を使いやすい質問をする。(具体的なポイントを指定する) 全体像を示して各論に入る

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2021/03/04

 前著を補完し、ファシリテーションスキルを「会議ファシリテーションスキル8つの基本動作」に分解して解説したのが本書になる。「なぜやるべきか」を丁寧に説明しており、理解できれば手段を自由に選択できるようになる。前作を読んでいても、情報が整理されいるので、より深く理解できると思う。 ...

 前著を補完し、ファシリテーションスキルを「会議ファシリテーションスキル8つの基本動作」に分解して解説したのが本書になる。「なぜやるべきか」を丁寧に説明しており、理解できれば手段を自由に選択できるようになる。前作を読んでいても、情報が整理されいるので、より深く理解できると思う。  プロジェクトは、打ち合わせの質がプロジェクトの質に直結する。ファシリテーションはやるか、やらないかだけの違いしかない。知ること、やること、徹底すること、ができれば誰でもファシリテーションが使えるようになる。  ファシリテーションを実践する上で大事なのは、いきなり会議を進行しようとしないこと。それをする前に押さえておくポイントがある。それは「隠れファシリテータ」になるということ。  「決まったこと、やるべきこと」を毎回確認する。これをするだけで、意味のある会議になる。さらに「終了条件」を確認できれば質の高い会議になる。すばやく結論を出すため、「時間配分」を示せるといい。  会議で、参加者に「隠れファシリテータ」スキルがあると、会議がスムーズに進む。逆に、1人しかいないとかなりツライ。本書を理解してくれそうな人に読んでもらうなどし、「隠れファシリテータ」を増えていくと効率がよくなる。  自分がためになったのは、「図解と構造化の3つのツール」。ホワイトボードなどで簡単にできる上、議論をするのに役立つ。どれも並べたり、線を引いたりするだけだったので、さっそく実践してみたいと思った。

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2020/05/18

小説形式で書かれた『世界で一番やさしい会議の教科書』の続編という扱いだけど、今回は小説ではなく、具体的にどう会議でファシリテーションすればいいかについて書かれた本。 そもそも、ファシリテーションとは何なのかということだけど、この概念を正しくとらえるのは難しいよう。シンプルにいえば...

小説形式で書かれた『世界で一番やさしい会議の教科書』の続編という扱いだけど、今回は小説ではなく、具体的にどう会議でファシリテーションすればいいかについて書かれた本。 そもそも、ファシリテーションとは何なのかということだけど、この概念を正しくとらえるのは難しいよう。シンプルにいえば、人の能力を最大限に引き出す技術だという。そういう意味では、空気を読む力という、曖昧な力もある程度需要になってくるのだろうなと思った。 中には、会議中ではなく、会議をする前の準備についても書かれてあった。4つのP、Purpose(目的)、People(参加者)、Process(議題、進め方、時間)、Property(必要なモノと情報)について列挙するのが重要ということで、会議前に準備しておくのがいいらしい。ただし、準備に時間をかけすぎると本末転倒なので、どれぐらい短くしたら会議時間がどれぐらい短くなるかまで考慮して準備するということで、考えることがいろいろありそうだなと思った。 会議の段階を表す、問題解決の5階層という話は、確かに話の流れをつかむのに意識したほうがいいのかもしれないなと思った。たまに、何の話をしてたっけとなることもあるし。 会議で発言しない人には発言を促すというのは、確かにそういう人いるよなと思った。だいたい全く発言していない自分に対して促されるという感じなのだけれども。 最近はリモートで会議をすることも多いけど、この本には電話会議やテレビ会議についても書かれてあって、今の世の中にも役にたちそうだなと思った。電話会議では普段よりもはっきりと、3倍ぐらい声をはりあげる気持ちで話すほうがいいらしい。ただ、家でそれをやると、確実に隣の部屋に聞こえるのでやりたくない(時々、電話で話していそうな声とか聞こえてくるぐらいなので)。 テレビ会議でも、映像と音声だけでなく、チャット機能も併用するというのはなるほどと思った。それ自体が、スクライブ(可視化)になるのか。普段会議は自分ひとりが分かればいいと思ってエディタにメモ書きぐらいはするけど、確かに誰かひとりがチャットに書き込んでくれたら後から見直しもできるし、間違っていたら指摘もしてくれるからいいのだろうなと思う。

Posted byブクログ