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いずれの日にか国に帰らん の商品レビュー

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2020/01/18

半分112ページまで読んだ。安野さんの絵はデジャブ(既視感)を覚え、懐かしさに包まれる。でも山、林、家、空、人々など色彩が暗く、寂しさと悲しさが漂う。文章は幼い津和野時代の弟、友達、隣人などの思い出語りになっているが、さほど興味を惹かなかった。

Posted byブクログ