あむ の商品レビュー
図書館本。次女に借りた本を長女も読む。私がまるっきり長女の読書に追いついていけていなくて、な秋です。もう少し、長女の読書記録を充実させたいところ。
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主人公は犬のあむ。 飼い主のかっちゃんが友達と海へ行くと聞き、あむは一緒に行きたくて…。 文はあむの視線で男らしい口調で語られる。 【ママ評価】★★★ 自分では手に取らなさそうな絵の絵本だけれど、図書館で表紙の犬と目が合ってしまった。 犬のあむのキャラクターが良い。 男らしいダ...
主人公は犬のあむ。 飼い主のかっちゃんが友達と海へ行くと聞き、あむは一緒に行きたくて…。 文はあむの視線で男らしい口調で語られる。 【ママ評価】★★★ 自分では手に取らなさそうな絵の絵本だけれど、図書館で表紙の犬と目が合ってしまった。 犬のあむのキャラクターが良い。 男らしいダンディな口調かと思いきや、飼い主が好きで好きで尻尾振っちゃう可愛いワンコ。 インパクトのある絵が下手ウマな感じで、あむのキャラクターを際立たせている気がする。 海の音をはじめ、音が特徴的に書かれている。 犬の耳で聞こえる音として表現しているのか、とても印象的で綺麗。 個人的にセミが出てくるページで、やたらセミが多く描かれているのが気になった。 「セミいすぎ!」と思ったけれど、それも絵として効果的にやかましいセミの声や夏の暑さを伝えているのかもしれない。 一見、下手ウマな絵と思ってしまったけれど、すごく工夫された効果的な絵なのかもしれない。 絵って奥が深い。 【息子評価】★★★★ けっこう気に入った様子。 擬音を真似して言いながら聞いている。 「ミンミン」「ぶるるぶるる」など、いろいろな擬音が出てくるので子どもに音の楽しさを感じさせてくれそう。 特に「イン シャララ…」という海をの音を表す表現が綺麗で印象的。 息子も「いんしゃらら」と上手に真似していた。 母が優しく読むと息子も優しめに真似をするし、長めの擬音も真似できるのかと少し感心した。 常に成長しているんだなあ。 我が家では犬を飼う予定がないけれど、こういう絵本は犬を飼っている感覚を少し感じさせてくれるので楽しい。 息子にも少しでもその感覚を伝えてくれるとありがたい。 2歳8ヶ月
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4歳からおすすめ。 生家から数百メートルほどの場所に竹藪があった。 存在は知っていたものの、どこかに出向く際の通り道でもなく、子どもの私が立ち入ることはなかった。 ある時、遊びに出かけたついでに足が向く。 夏の午後であっても少しひんやりと雰囲気が漂う空間に興味を抱いたのだ。 土は...
4歳からおすすめ。 生家から数百メートルほどの場所に竹藪があった。 存在は知っていたものの、どこかに出向く際の通り道でもなく、子どもの私が立ち入ることはなかった。 ある時、遊びに出かけたついでに足が向く。 夏の午後であっても少しひんやりと雰囲気が漂う空間に興味を抱いたのだ。 土は少し湿っていたかもしれない。 ゆっくりと数十メートルほど進むと馴染みの通学路に出た。 それだけの体験なのだが、子どもの私は非日常の異空間に足を踏み入れたような感覚を抱いた。 車なら数分で移動できる生活圏内も、園児や小学生にとっては、見知らぬ人が住む「未踏の地」である。 そんなことを思い出した。 地図付き系絵本
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あむは、かっちゃんと聞いた海の音を求めて出かけます。最後にかっちゃんと会えてホッとしました。 あむは、ご近所のわんちゃんそっくりなので、よけい親近感がありました。
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2歳1ヶ月 読みきかせするなら4歳〜向けの絵本。2歳の息子は集中力が続かなくて途中ページをめくって読み飛ばそうとするけど、それでも毎晩「あむ」といいながら本を探して、読んでーともってくるくらい好き。あむの飼い主かっちゃんへの愛が溢れている絵本。海の音をザップンシャララインシャララ...
2歳1ヶ月 読みきかせするなら4歳〜向けの絵本。2歳の息子は集中力が続かなくて途中ページをめくって読み飛ばそうとするけど、それでも毎晩「あむ」といいながら本を探して、読んでーともってくるくらい好き。あむの飼い主かっちゃんへの愛が溢れている絵本。海の音をザップンシャララインシャララと表現する小風さちさんの心地の良いリズムが堪らない。ワニワニシリーズが好きな人に是非おすすめしたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
表紙で魅了され、子供もわたしも大好きな絵本。くろいぬ「あむ」は飼い主のかっちゃんが大好き。ある日、あむを置いて友達と海に出かけたかっちゃんを追い、首輪を外し一人で海へ……
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本当は夏の絵本かもしれない……、でもこの表紙の「あむ」に催促されてしまったよう……。 . 「#わにわにシリーズ」での「さち&マオ」コンビ、リズミカルな文章とあむの表情豊かな筆使い、そして背景も大切!あむの目の表情とマッチしてあむの冒険をより楽しませてくれます。 . 飼い主...
本当は夏の絵本かもしれない……、でもこの表紙の「あむ」に催促されてしまったよう……。 . 「#わにわにシリーズ」での「さち&マオ」コンビ、リズミカルな文章とあむの表情豊かな筆使い、そして背景も大切!あむの目の表情とマッチしてあむの冒険をより楽しませてくれます。 . 飼い主のかっちゃんが友達と海に出かけてしまった…、あむはどうしても海に行きたい気持ちにかられて、首輪を外して海に向かいました。 . いつもかっちゃんに言われることを必死に守りつつ、でも途中で起こる色々な出来事、例えば落ちていた魚を食べてお腹が痛くなり、おまけに気持ち悪くなってしまったり、足が痛くて歩けなくなったり…。心細いあむの気持ちが手に取るようにわかります。「頑張れ、あむ!」そう叫びたくなりますよ! . でもとうとう海にたどり着きかっちゃんにも会えました!「おまえひとりできたのか?」かっちゃんの言葉が自分のことのように嬉しく響きました。 . このお話しは「あむ」が自分の行動や自分の思いを表現しています。大好きな飼い主を思う気持ちってこんななのかな〜?二人の関係が羨ましくなるくらい親密で、動物への愛情だけでなく動物から飼い主への愛情もしっかり感じ取ることができます。 . 最後にあむの冒険した道が地図になっています。お話しを思い出しながら道をたどってみるのも楽しいです。 . #ミュンヘン国際児童図書館 の国際推薦児童図書目録「#ホワイトレイブンズ」の中の一冊に選ばれました。 . #あむ #小風さち さく #山口マオ え
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2018.4.27 わにわにのコンビによる絵本。わにわににも出てきている黒い犬あむのおはなし。山口マオさんの飼い犬がモデルらしい。インパクト大なあむ。表紙見たら手に取らずにはいられない。
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おれは あむ。くろいぬ あむ。かっちゃんの いえの にわで くらしている。いこうぜ さんぽ。1、2のさんぽ。…ある日、かっちゃんは おれを おいて うみに 行ってしまった。おれは、かっちゃんの ところに行きたい! 黒犬あむが、海にむかってずんずん進んでいく途中で、いろんなことがあ...
おれは あむ。くろいぬ あむ。かっちゃんの いえの にわで くらしている。いこうぜ さんぽ。1、2のさんぽ。…ある日、かっちゃんは おれを おいて うみに 行ってしまった。おれは、かっちゃんの ところに行きたい! 黒犬あむが、海にむかってずんずん進んでいく途中で、いろんなことがあります。あむがかっちゃんに会えた時のうれしさと、あむを見つけたかっちゃんのうれしさが伝わってきます。
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