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玉村警部補の巡礼 の商品レビュー

3.5

34件のお客様レビュー

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2019/01/02

お遍路をしながら事件も解決するという忙しい四国路。お遍路のことをいろいろ知れて興味深かったし、湯量が少なくても素晴らしいと思えるいいお湯ってどんなだろう、など事件以外も楽しかった。

Posted byブクログ

2018/12/23

ブクログさんから『読みたい本』の献本いただきました。 玉村警部補とデジタル・ハウンドドッグと言われる加納警視正が四国巡礼をしながら事件を解決。 前回、犯罪者の輪廻システムを壊滅したはずが、同じような腐乱死体が四国で見つかるようになり、加納はリフレッシュ休暇でのんびりお遍路を楽しむ...

ブクログさんから『読みたい本』の献本いただきました。 玉村警部補とデジタル・ハウンドドッグと言われる加納警視正が四国巡礼をしながら事件を解決。 前回、犯罪者の輪廻システムを壊滅したはずが、同じような腐乱死体が四国で見つかるようになり、加納はリフレッシュ休暇でのんびりお遍路を楽しむ予定だった玉村について回り、ついでに事件を解決しようという迷惑極まりない休暇に。 何だかんだとお遍路の御朱印集めとスタンプコンプリートにはまる加納に振り回される玉村のコンビは相変わらずでした。 お遍路にあまり興味のない私でも何となくお遍路をした気分になるという蘊蓄と細かさが海堂さんだなと思いました。

Posted byブクログ

2018/11/20

お遍路さんのウンチクがちっとも頭に入ってこないでかなり苦戦。 事件とお遍路さんが絶妙に組み合わさっているのはさすがだし、シリーズのメンバーが出てくると俄然楽しくなってくる。 加納の強引さとタマちゃんのおどおどぶりはホントいいコンビ。

Posted byブクログ

2018/10/19

四国お遍路(県名は異なる)を巡礼しながら、そこここで発生する事件を解決していく加納警視正と玉村警部補コンビ。 本来の目的は人生ロンダリングの真相究明だが、あっさりと判明しすぎな気がする。 写真の月の向きで、焼き間違いをした話が好き。

Posted byブクログ

2018/11/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『チーム・バチスタの栄光』から派生しているシリーズ。 ギブアップしそうになりながら、登場人物が他の作品とかぶっているだけに、 図書館で借りて読みつなげています。 今回は加納&玉村コンビ 玉村さんのお遍路巡りに加納さんが勝手についてきたものだけれど 一度には回れないので、何度も四国へ足を運び巡礼の旅。そして各地の事件&1つ大きな星の解決。 この本も早々にギブアップしそうになったけれど、頑張って、まあよかったです。

Posted byブクログ

2018/10/12

ハウンドドッグ加納警視正の屁理屈でストーリーがなかなか頭に入らず、海棠先生の本にしてはなかなか読み進めるのに苦労した。テレビドラマ化してくれないかなあ。

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2018/09/16

テンポよく読めました。 シリーズ内での2人がどこでどのようにでてきたのかあんまり覚えてないけど←酷い それでも二人の掛け合いで十分楽しめる作品でした。 加納警視正みたいな傍若無人でも仕事はすこぶるできる上司でかつなんか憎めないところがある人ならなんだかんだでついて行きたくなるよね...

テンポよく読めました。 シリーズ内での2人がどこでどのようにでてきたのかあんまり覚えてないけど←酷い それでも二人の掛け合いで十分楽しめる作品でした。 加納警視正みたいな傍若無人でも仕事はすこぶるできる上司でかつなんか憎めないところがある人ならなんだかんだでついて行きたくなるよね。 2018.9.16

Posted byブクログ

2018/09/07

チーム・バチスタシリーズ加納&玉村コンビのお遍路道中記。 リフレッシュ休暇で四国八十八箇所を巡る遍路の旅に出た玉村警部補に、加納警視正が無理矢理同行。行く先々で事件に出会い… 空海やお遍路事情にもちょっと詳しくなれる楽しいエンタメだった。しかし加納と玉村はなぜこんなに仲良...

チーム・バチスタシリーズ加納&玉村コンビのお遍路道中記。 リフレッシュ休暇で四国八十八箇所を巡る遍路の旅に出た玉村警部補に、加納警視正が無理矢理同行。行く先々で事件に出会い… 空海やお遍路事情にもちょっと詳しくなれる楽しいエンタメだった。しかし加納と玉村はなぜこんなに仲良しなのか。AIの島津先生もちょっと登場。

Posted byブクログ

2018/08/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あの名物凸凹コンビが帰ってきた! 玉村警部補と加納警視正のコンビは 前作から読んでいると若干続く内容もあり、 少し割増しで楽しめます。 ただ今作の本筋を四国八十八カ所の巡礼に おいているので「お遍路」に興味ない人は 少し読みずらい内容になっています。 ただ「お遍路」中に事件がうまい具合?に 盛り込まれ、意外な登場人物があちこちに 出てきて読み進めると、海堂作品に 思いをはせながら読める気がしますwww。 最後に加納警視が言った 『人生はただ一度、歩ける道は一筋のみ。 それはすべて一本につながっている。 人生とは壮大な一筆書きで、遍路は そのほんの一部にすぎないのだぞ、タマ』 ってセリフに「あぁ~」と玉村警部補と 一緒に納得させられてしまった。

Posted byブクログ

2018/08/29

加納警視正と玉村警部補のやり取りが楽しいですね。 傍若無人な上司だとしても、これだけ出来る人なら救いがあります。

Posted byブクログ