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茉莉花官吏伝(三) の商品レビュー

4.7

6件のお客様レビュー

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2023/02/02

茉莉花が大活躍でしたね!!!まぁ茉莉花だけじゃないんだけどさ!!海成の感じもほんと茉莉花と似てて「あ〜〜〜わかる〜〜〜」と思ってしまった(笑) そしてそして、最後の暁月の言葉ね…!ライバル登場じゃないの珀陽さん!!! 次も楽しみ!

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2021/05/01

茉利花の出世物語3巻目。 いやあ、巻を重ねる毎にどんどん面白くなっていくなあ。 とても面白かった。 今巻はいきなり隣国の政を一人で立て直せという無茶ぶりにそれでも怯まずに向かっていく茉利花。 そこには初めの頃の後ろ向きで逃げ腰な彼女はもう居なくて、それどころか人を導こうとする...

茉利花の出世物語3巻目。 いやあ、巻を重ねる毎にどんどん面白くなっていくなあ。 とても面白かった。 今巻はいきなり隣国の政を一人で立て直せという無茶ぶりにそれでも怯まずに向かっていく茉利花。 そこには初めの頃の後ろ向きで逃げ腰な彼女はもう居なくて、それどころか人を導こうとする意志まで見せる。 彼女はこれまでの経験から学んでずいぶん成長しているんだなあ。 そこが気持ちいい。 でも今巻の真のヒロインは赤の皇后陛下だ。 あの幼さで実に賢く献身的で、その覚悟と言動に胸がなんども熱くなった。 ラストでなんだか不穏な動き。 茉利花は無事に国に帰ことが出来るのか? 次巻も楽しみ。

Posted byブクログ

2021/04/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

新人文官研修が終わった茉莉花の赴任先は紆余曲折あって、暁月が皇帝をしている赤奏国。国の建て直しと敵軍との和平交渉を任され、色々と最低限すら整わない中で奮闘する。今回は珀陽はほんとに存在感は薄く、ひたすら赤奏国でのお話だったので、ああこれは暁月と莉杏のスピンオフができるよなぁと納得した。茉莉花の預かり知らぬところで、暁月が茉莉花を引き抜こうと、文官海成との結婚話が持ち上がるところで終了。前の巻の終わりで、珀陽が茉莉花に結婚話をふっている場面もあったので、また大変なことに巻き込まれそうだなぁと次の巻も楽しみな感じ。

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2018/09/01

暁月はまた変化せず!朱雀に変化してもいいのよーふわふわもふもふ見てみたい。さて、タンタンかな?海成はタンタン枠なのかな?(彩雲国)ってキャラが出てきましたね。赤奏国でのお手伝い(それもかなり高度で難解)をするよう遠回しな人事を受けて、茉莉花はかの国へやってきて。暁月の奥方、可愛い...

暁月はまた変化せず!朱雀に変化してもいいのよーふわふわもふもふ見てみたい。さて、タンタンかな?海成はタンタン枠なのかな?(彩雲国)ってキャラが出てきましたね。赤奏国でのお手伝い(それもかなり高度で難解)をするよう遠回しな人事を受けて、茉莉花はかの国へやってきて。暁月の奥方、可愛いうえに肝が座ってる。皇后として、その責任、勤めを知ってる。将来いい皇后になると思うよ。だから暁月さんや、もうあと5年待とうぜー

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2018/08/16

そのやり方なら紫をもらえるようになりやすい そのまま恩を売って、隣の国にも味方をつくっていくやり方をどんどんとるといい

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2018/04/25

ラブ要素が極めて淡白なところが好ましい。その分、ストーリーに目が行くしね。管理の貸し出しって友好国であっても本来なら貸し出される方も危険だよねー。秘密も弱点も持ち帰られそうだし、貸し出す方も裏切り心配もあるし。ほら、もう赤の皇帝はただで返す気はないみたいだし。どうなっちゃうのー?

Posted byブクログ