週40時間の自由をつくる超時間術 の商品レビュー
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この本を読む際の目標 人生の1番の資産である時間の効率的な使い方を学び行動に移すこと 生活が忙しくなり、「やる時間がない」と思いがちだった時にこの本が目に入り購入した。 特に読書して良かったと感じた点とこれからの行動 1.人間はやるべきことが多い方が安心する。 →仕事でも自ら進んで、やり終えていないのに他の行動に移ってしまうことはあると感じた。 行動:1日の終わりに振り返りの時間を15分取り、発散では無く収束の方向に向かっているか確認する。 2.時間では無く「行動」で自己管理する。 →時計を見て、まだ締め切り時間まで、時間があるからとか考えるのは時間術的にはNG。 行動:やるべき行動を管理の軸に時間と付き合う。 3.ゴールコンフリクトという考え方。[分かっているけどやらないコンフリクト]➡︎「やるしかない仕組みを作る」 →自分の考えた目標に対してコンフリクトの分類分けをすると、ほとんどが[分かっているけどやらないコンフリクト]であることが分かった 行動:(目標年間60冊読破のため)読書を進めて行くために週一回ブクログを更新し、アウトプットする。 ★4.無知コンフリクト対策には知的謙遜=自分の知識はどこまでが限界なのか?をしっかり把握できている状態。 →知的謙遜にはソクラテス式問答法を使うのが効果あり! 行動:自分の知識レベルを把握する。(自分よりそのことに理解している人と話す。) 5.時間汚染を防ぐ →知らず知らずのうちに集中は途切れている 行動:30分で次の行動へタイマー利用。メール確認は10時.13時.16時の三回にする。 ★6.スモールゴールを心がける →大多数の人は大目標に囚われがち。 ⑴達成度(アナログでチェック・記録)⑵成功率80パーセント⑶時間20分以内の観点でスモールゴールの達成していく。 行動:日々小さな、少し気にかけるだけで達成できる目標を一つ立て日記に記録する。 6つのエッセンスで 時間が足りないという不安とストレスに立ち向かっていく。 メモ:ゲーム.ネットは(何もはっきりした目的意識がないまま、刺激の強い情報に気をとられてしまう)ということが多いことは認識しておく。
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時間に追われている人、何故か思い通りに時間が作れない人にオススメ出来る本。心理学などの研究結果をベースに対応方法がまとまっている。 結局のところ、忙しさの正体は ・ストレスなどの心理的なブレーキ ・時間の細切れによるオーバーヘッド の2つと看破しているように思われた。なので、 ・忙しい→活動的 ・長時間連続の活動→ある程度の時間に分ける ・無計画な作業→作業目的の明確化、時間割作成 ・快楽によるストレス発散→瞑想や運動などで沈静化 などで対応すべきとの事。少しずつ心がけて、効率化したい。ストレス対策には鈴木佑さんの「超ストレス解消法」がより詳しいので、そちらもオススメ。
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時間がないのは錯覚だ。 というのが、良い言葉だ。 時間がない、と思ったらこの本に戻ってこようと思う。
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DaiGoさんの情報はとても参考になるものが多いです。 SITトレーニングはちょっと興味ありますね。
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時間にまつわる3つの勘違い ・物理的な時間がない ・やるべきことが多すぎる ・忙しい人は仕事ができる 時間感覚を正す7つのフィックス(解決策) ・ゴールコンフリクトを正す… いくつもの目標や欲望がぶつかり合う状態 運動したいけど仕事ある など ・時間汚染を防げ…マルチタスクはダメ ・呼吸を変える ・リフレーミング…嫌な状況を前向きに解釈する事でネガティブな感情にたちみかう ・親切 ・スモールゴール ・自然
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主にストレスと集中力(生産性)に関することを科学的根拠付きで解説。 マルチタスクが集中力を低下さし、生産性を下げる。 ゴールコンフリクトが焦りを生み、時間が迫られてるように錯覚させる。 タスクシフトが生産性を高め、メールチェックさえも時間を決めることが大切。 深呼吸、運動、自然を見る、自然に触れるはストレスを減らしストレスに強くする。 その他様々な時間の感覚に対することがわかりやすく書かれていた。
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本書は、時間を有効に使うにはどうすべきか?といった類の本であるが、巷に出ている多くの時間術本との違いは、「そもそも時間がないなんて勘違い!」といっている点にある。 まず時間に関する3つの勘違いを述べ、そのような勘違いを起してしまうのは「時間感覚のゆがみ」が原因であるとする。そして、その「時間感覚のゆがみ」を直す方法を数多く紹介している。同著他本と同様に、多くの心理的アプローチが紹介されている。時間間隔のゆがみを正すことを目的とした内容なので、精神的なストレス軽減の方法が本書の内容の主となっている。 時間術というタイトルから、具体的な時間管理や劇的な作業効率アップといった方法を期待すると、少々期待外れな感じとなってしまう。しかし、本書からは時間管理の根底にある人の時間感覚を改善できるので、時間に追われている感覚のある人は読んで損はないだろう。 本書内の記述で驚きだったのは、年間労働時間(2016年)の国別比較で、ギリシャが日本やアメリカよりも250~320時間も多く働いていることだ。
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時間術のtipsの上段にある、時間がない感覚というのは、脳がパニクってて不安だからだ、というのが本書の前提。マインドフルネスにかなりの文量を割いている。 分からないからソワソワするので、まず一つ一つの事項を理解しに行くことが大事と思った。 その上で、細かい達成感をたくさん味わ...
時間術のtipsの上段にある、時間がない感覚というのは、脳がパニクってて不安だからだ、というのが本書の前提。マインドフルネスにかなりの文量を割いている。 分からないからソワソワするので、まず一つ一つの事項を理解しに行くことが大事と思った。 その上で、細かい達成感をたくさん味わうとか、コーピングリスト、コンフリクトリストを作る、ゆっくり呼吸する、緑の中散歩するなど、自分をリセットしてあげるアクションを定期的にしてあげたい。
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時短術ではなく心理学からのアプローチで時間不足を解消する方法が書かれている。時間が足りないのは勘違い。
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うーん、そんなに刺さらなかった。言ってることは分かったけど、その先のビジョンがもうちょっと書かれているとまた違うかなと思いました。たくさん自己啓発本出してるから、仕方ないのかね。
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