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資質・能力を育てる問題解決型学級経営 の商品レビュー

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2020/04/29
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私自身も、次に引用するような考え方をしていた。それがひっくりかえった本。大変考えさせられた。自分の教育観が変わった本。 P.119より引用 「(前略)学級経営と授業の関係性の捉えが関係しているのではないかと思います。どちらが先か、どちらが上かの二項対立の議論をしている場合は、多くの場合、  学級経営が授業を成り立たせるための前提条件 という捉えであるのではないでしょうか。つまり、学級経営は、授業の土台や基盤であるという考え方です。私は、こうした考え方を学級経営の『条件整備論』と呼んでいます。こうした捉えが、教師を学級経営の問題に向き合いにくくしていると思います。」 P.158より引用 「熱心に学習している傍らで、ひたすら流れ作業をするように授業を受けている子もいないとは言い切れないのではないでしょうか。一部の子が朗々としゃべっている側で、一定数の子が、虚ろな目をして佇んでいる授業をどれだけ見たことでしょうか。ただ、『全員にやる気をもたせよ』、『それができない教師は無能だ』と言っているわけではありません。  『教材や教え方に関心を払うことと同等かそれ以上に、子どもたちのやる気を高めることに関心を払うべき』だと言っているのです。」

Posted byブクログ