プラットフォームの経済学 の商品レビュー
人間はテクノロジーに支配されていくのではなく、テクノロジーを活用して何をするべきか?という問いを立てて考えていくことが大事であるということを改めて学ぶことができた本。 あらゆるものがデジタル化されていること、物理的な資産や商品を持たず分散型産業などの業界を大きく変えてしまうプラッ...
人間はテクノロジーに支配されていくのではなく、テクノロジーを活用して何をするべきか?という問いを立てて考えていくことが大事であるということを改めて学ぶことができた本。 あらゆるものがデジタル化されていること、物理的な資産や商品を持たず分散型産業などの業界を大きく変えてしまうプラットフォームビジネスについて、例えばAppleとGoogleの例からもプラットフォームに対する考え方の違いがあり必ずしも決まった正攻法がないことやプラットフォームの特徴を理解することもでき、それを理解することでビジネスを考えるヒントを得ることもできる。
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《目次》 日本語版の序文にかえて ――テクノロジーや政府の政策、経済力ではなく、私たちが未来を決める 第1章 三つの革命 <第1部 人間とマシン> 第2章 人間にとって受けいれがたいこと 第3章 人間のように考えるマシンたち 第4章 ロボットの登場 第5章 まだ人間が必要と...
《目次》 日本語版の序文にかえて ――テクノロジーや政府の政策、経済力ではなく、私たちが未来を決める 第1章 三つの革命 <第1部 人間とマシン> 第2章 人間にとって受けいれがたいこと 第3章 人間のように考えるマシンたち 第4章 ロボットの登場 第5章 まだ人間が必要とされるのは‥… <第2部 物理的なモノやサービスとプラットフォーム> 第6章 マシンの犠牲者たち 第7章 プラットフォームを巡るスマートな戦略 第8章 なぜプラットフォームは栄えるのか 第9章 そのビジネスにチャンスはあるか? <第3部>クラウドとコア 第10章 クラウドの出現 第11章 専門家はなぜ役に立たないのか 第12章 すべてを権力から切り離す夢 第13章 企業はもはや過去の遺物か?(そんなことはない!) 結論 人間はテクノロジーを使って何をしたいのか?
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題名は『プラットフォームの経済学』だが、広い意味でのプラットフォームを扱っている。 (2018年当時の)最新のテクノロジーについての論考と、技術と人間と組織との関係も考察されている。 出版された5年前よりもむしろ今読むほうがリアリティを持って受け入れられるのではないだろうか。
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デジタル技術の進化による環境変化を、AI、マッチングプラットフォーム、ブロックチェーン技術の観点から論じている1冊。 重厚な1冊だが、技術的なテーマだけに特化することなく、経済性への影響・変化を連続性をもって語られており、ビジネスパーソンとして本領域を学ぶ上では活用しやすい形で情...
デジタル技術の進化による環境変化を、AI、マッチングプラットフォーム、ブロックチェーン技術の観点から論じている1冊。 重厚な1冊だが、技術的なテーマだけに特化することなく、経済性への影響・変化を連続性をもって語られており、ビジネスパーソンとして本領域を学ぶ上では活用しやすい形で情報が整理されているのではないか。 特に後半については従来型組織と分散型自律組織(DAO)との対比まで触れられており、2018年時点で既にここまで論じられているというのが衝撃。
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総じて読みやすく、かつ、有用な本だと感じた。 経済学の観点からプラットフォームを説明していることが、エンジニアとしてプラットフォームの技術面に興味を持っていた私にとって新鮮だった。改めてタイトルを見返すと、たしかにプラットフォームの「経済学」であった。引用が豊富であり、その中に...
総じて読みやすく、かつ、有用な本だと感じた。 経済学の観点からプラットフォームを説明していることが、エンジニアとしてプラットフォームの技術面に興味を持っていた私にとって新鮮だった。改めてタイトルを見返すと、たしかにプラットフォームの「経済学」であった。引用が豊富であり、その中には経済学の参考文献も含まれている。 事業提案をするときに、市場は将来こうなり[そう]だから、こういうことをやれば、こういう理由で儲かり[そう]という説明が必要だが、この[そう]の部分の検討材料や説明時の根拠として、経済学の観点が有効かもしれないと思った。 時間の都合でざっとページをめくっただけになった、第3部「クラウドとコア」も勉強になりそうなので、いつか読みたい。 第1部 第5章 まだ人間が必要とされるのは 技術の進歩に伴い、定量的なスキルよりも、高度な社会的スキルがますます重要になる。それら二つのスキルの組み合わせが求められる。 衝動や感情が絡む仕事は、これからも人間がやる方が良い。共感や思いやり、リーダーシップ、チームワーク、コーチングを伴う仕事がこれに該当する。 第2部 第7章 プラットフォームを巡るスマートな戦略 プラットフォームをオープン化し、幅広く多様な供給を募ることが、成功するプラットフォームの特徴の一つ。iPhone のオープン化されたプラットフォームは、多様なアプリケーションを生み出し、千差万別の消費者の好みを満たした。アプリケーションが補完材となり、価格を下げずに本体の需要を増やすことができた。【一般的に産業系では、要求も顧客もこれほどの規模やバリエーションはない。この場合、オープン化に顧客はメリットを感じないし、供給者も集まらない?】 第8章 なぜプラットフォームは栄えるのか O2Oプラットフォームは、「アフターデジタル」で出てきたOMOとは違う概念のようだ。Upwork はO2Oプラットフォームの一例。試してみたいと思った。 第9章 そのビジネスにチャンスはあるか? 二面市場の特徴として、一方の側で料金を引き下げると、両方の側で需要が増え、双方にメリットがもたらされる。つまり、売り手側のメリットは、高収益化ではない。クレジットカードがこの一例。カードの会費を無料にするどころか、キャッシュバックやマイルでマイナスの値段にされることがある。 差別化要素の有無が、プラットフォームに駆逐されるかどうかのキーである。都市部の移動には差別化要素が乏しいから、既存事業者はUberから大きな影響を受けた。一方、宿泊は差別化要素が極めて大きいため、ホテル業はあまり影響を受けていない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今後発展していくであろう、マシン・プラットフォーム・クラウド(crowd)について詳述している本書は、これからの未来を予知している様なものでもあり、将来を考えていく上で必須な知識であると思った。 特に、インターネットが発達した要因に、完全・無料・瞬時という3つが重要であったことは面白かった。
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プラットフォームの日本語訳って”舞台”とか基盤”って意味がり、ビジネスでいうとアメリカのGAFAやUber、Airbnb等、需要者と供給者を結びつけるプラットフォームを構築して莫大な利益を上げています。そんなプラットフォームについて人工知能やロボット、ビットコイン等の科学技術を絡...
プラットフォームの日本語訳って”舞台”とか基盤”って意味がり、ビジネスでいうとアメリカのGAFAやUber、Airbnb等、需要者と供給者を結びつけるプラットフォームを構築して莫大な利益を上げています。そんなプラットフォームについて人工知能やロボット、ビットコイン等の科学技術を絡め解説されています。全部で13章の構成となっているのですが、それぞれの章末に”この章のまとめ”と”あなたの会社では?”の項目が有り、一方的な知識のインプットに終わらない様、著者の優しさが感じられます。500頁程と読み応えのある本ですが、その内容の面白さに一気に読めちゃいました!
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☆3.5くらい?。間を開けすぎて読んだので結局何だったの?という印象が一番強かったが、ブロックチェーン等、所々興味のある箇所はあり。原著のタイトルはMACHINE,PLATFORM,CROWD :HARNESSING OUT DIGITAL FUTUREなので、ちょっと日本語のタ...
☆3.5くらい?。間を開けすぎて読んだので結局何だったの?という印象が一番強かったが、ブロックチェーン等、所々興味のある箇所はあり。原著のタイトルはMACHINE,PLATFORM,CROWD :HARNESSING OUT DIGITAL FUTUREなので、ちょっと日本語のタイトルは違うかなぁ、と。
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プラットファーマーの時代となった現代における、企業のあり方について考えさせられる本。 人間にもまだまだ活躍の場所があるという事だと理解したが、会社がこの先うまく対応していけるのか、世界の動きについていけるのか心許ない。
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「人間はテクノロジーを使って何をしたいのか、目的を明確にしなければならないし、人間の価値について深くかんがえなければならない」
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