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13の未来地図 の商品レビュー

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2022/07/29

これから起こるであろう変化をかなり分かりやすく表現してくれている。ここでは、人間は好きなことだけを仕事にする時代になる、と言われています。なぜなら、数字や知識を元にした分析はAIがやることになり、この分野では人間は全く勝てなくなる。自分で問題を見つける能力、匂い、手触り、愛着や感...

これから起こるであろう変化をかなり分かりやすく表現してくれている。ここでは、人間は好きなことだけを仕事にする時代になる、と言われています。なぜなら、数字や知識を元にした分析はAIがやることになり、この分野では人間は全く勝てなくなる。自分で問題を見つける能力、匂い、手触り、愛着や感動など、感情が起点となる個人が強くなるだろうと。 社会をよりよくするビジョンを提供するといった活動によって、社会的な共感と支持を得ていく、つまりは情緒を共有すること。だれに命令されるわけもなく、情報を発信し、自分も相手も楽しくすることがエンターテイメントになる。オリジナルとは、自分自身の情緒から生まる。情緒、はこれからの自分の大事なキーワードになる気がしました。 13の未来地図のうち、最後のフレームからウォリテックスになる流れだけ、ちょっと?でした。宇宙の在り方そのものが変わろうとしている話。それを自分が知らないからかもしれないけれど、間違いなく大きな変化が訪れていることは確かだし、フレームというものは、どんどん壊され、無くなっていくと思った。変化を楽しむ余力と遊び心を持っていたものです。 2020.01.13

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2021/12/28

社会がデジタル化されればされるほど、人間の根源的な思いの強さが問われる。 タレントになるというのは、自分の好きな分野で活動し、それで生活できる状態になることであって、有名になることではない。

Posted byブクログ

2020/06/14

今をときめく革命者、ホリエモン、キングコング西野、SHOWROOM前田社長などと親交がある著者のため、本書に記載されていることはいつも彼らが語っていることと、あんまり変わりはない。 だからこそ、今はこれらの考え方が主流であり、今までの考え方が通用しなくなっている所以だろう。 TB...

今をときめく革命者、ホリエモン、キングコング西野、SHOWROOM前田社長などと親交がある著者のため、本書に記載されていることはいつも彼らが語っていることと、あんまり変わりはない。 だからこそ、今はこれらの考え方が主流であり、今までの考え方が通用しなくなっている所以だろう。 TBSという大会社を退職するというのも、今までの常識では考えられない事なのだろうが、これからの事を考えると、彼にとってはこの選択肢だったのだろう。 (最近はこの年代でTBSを退職する人が非常に多い) 万物が「一周して元に戻る」のではなく、「常に螺旋を描いて移動している(留まることない)」という新たな「旋動説」は、実は自分にはしっくりくる。 常に動いていて形が定まっていない中で、その瞬間に何を行うのか? 安定はないのだから、そういう前提で動きやすいようにしておくしかない。 そして、そういうチャンスが来た時に、瞬間的に最大限のアウトプットを出せるのか? この本を読んでも、腹落ちしない人も多いだろう。 (そもそもホリエモン、西野、前田に共感してないだろう) でも、心の底からこう思う。 「未来を生き抜くには、この方法しかない」と。 もう時代というか、世界が大きく変わっている。 既存の考え方は完全に否定される。 もう前提は崩れているんだ。 人間の思考だけが古いままなのだ。 特に今までいい思いをしていた現状の経営陣では、この変化に対応できないだろう。 完全に考え方自体を変えていく必要があるんだ。 改めてそう思うのだ。 (2019/5/1)

Posted byブクログ

2019/10/05

著者の前作である【「好きなことだけやって生きていく」という提案】が良かったので楽しみにしながら読んだが、期待を裏切らない内容だった。本作においても、自分の中の「好き」という感情を何よりも大切にすべきだ、という主義主張はブレておらず、それこそが今後のAI社会における重要なファクター...

著者の前作である【「好きなことだけやって生きていく」という提案】が良かったので楽しみにしながら読んだが、期待を裏切らない内容だった。本作においても、自分の中の「好き」という感情を何よりも大切にすべきだ、という主義主張はブレておらず、それこそが今後のAI社会における重要なファクターであることを再認識させてくれる内容になっている。仕事も今後はバンドのような形になっていくだろうという説も面白い。この例えはとてもわかりやすい上に本当にそうなりそうだと思わされた。全体を通じてポジティブに溢れた爽やかな一冊。

Posted byブクログ